素振りブログ。

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現金だけで生活できる社会を無くさないで欲しいなぁ

2019年04月10日 18時44分10秒 | 日記
今朝の新聞の朝刊に、令和・新時代に20年ぶりにお札の更新を行うって記事が一面に出てたのですが。
ずっと慣れ親しんできた福沢諭吉が一万円札からリストラされるとか、漢数字でなくアラビア数字押しに変更され、なんか安っぽく感じてしまうなとか。
お札に関して色々言いたいこともあるのですが。
このニュースに関するコメントで「高額紙幣の更新は政府の推進するキャッシュレス社会に逆行する」ってのがあって。
ようは一万円札が発行されている現状を放置し続けると、現金でお金を持ち歩くのに不都合を感じないせいで、いつまで経ってもキャッシュレス社会にならないと。
それに関して「いや、現金に関しては現状維持のシステムでやってもらわないと俺はヤだな」と私は思いました。

自分、一回カードの番号を盗まれたことがあって、それ以来なるべくカードの足跡を残さないスタイルで生活してきてるんですよね。
ネットで買い物するときは特定のサイトに限ってるし。
一般店舗ではなるべく使わず、使う場合は冷蔵庫、エアコン、パソコン等、高額の買い物をするときのみ。(それもなるべく決まった店舗)
そういうスタイルで来てるから、現金で生活するのが不便な世の中になられてしまうと、困る。

無論、カードの番号を盗まれても、ちゃんと請求額の内訳を見張ってその事実に素早く気づけば、カード会社が被害金額を補填してくれるのは知ってますけど。
一回ミソがついてしまうと、どうしても抵抗あるんですわ。
こればっかはどうしようもない。

中途半端という批判はありますけど、個人の金銭スタイルに関する多様性みたいなものを無くさないで欲しいですな。