素振りブログ。

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昨日はああは言ったけども

2020年04月22日 00時00分00秒 | 日記
10万円給付金の受け取りの是非について

妹に相談したら「そんなに深く考えんでもいいんでないの?どうせほとんどの人は受け取るって。うちらは普通に働いて税金納めてるわけやし、国がくれるというものを受け取って誰に何を文句言われる筋合いがある?」と言われて。

……う~ん。
なんかそんな気がしてきたな~。
ここで妙なこだわりを見せて、自分一人だけ辞退しても、10万円国の支出が減るだけだしな。
そんなん国家予算の視点で見ればゴミみたいなもんなわけで。
その状況で、拘って辞退するのは意味が無いのかもしれない。

そんなんするくらいなら、10万円もらって12万円使って何か有意義な買い物をした方が、国の意図にも沿う形で、ありがたいのかもしれない。
しかし、その場合は、何を買うか、だよなぁ。
酒みたいな消耗系娯楽品を買うのは何か違う気がするし。(特に私の場合、ワインやブランデー等の洋酒専門だから、給付金で買うのは気が引ける……)
なーんも思いつかないんですよね。
昨日も言ったけど、テーブルと本棚くらいしか今買いたい「有意義なもの」って無いのよね。
でもそんなん、5万でもおつりがくる程度のモンだしなぁ。
それで5万近く使うとしても残り7万超……どうすっぺか。

応援したい作家の作品の単行本を、まとめて大人買いするとか?
(それがオタとしての正しい給付金の使い方かもしれない)

このままいくと、はめふらに火がつきそうな気がするから、給付金で単行本全部揃えてみるか……?
ケンガンオメガの単行本も、まだ一冊も買ってないしな。

ケンガンアシュラは0巻も含めて全部揃えたけど。

あー、そうそう。
0巻。

ケンガンキャラの外伝作品が載った単行本なんですけど。
最後の話の「覇道を征く男」がね。
前拳願会会長・片原滅堂と、呉一族現当主・呉恵利央の若い頃の話なんですが。

呉恵利央、つまり呉のじーさんにえれぇキュンキュンきた。

じーさん、若い頃は「呉一族なんざ俺には関係ねぇ。俺はそんなものに頼らなければならないほど弱くねぇ。だから俺は一族を捨てた。俺は俺だけで最強の殺し屋になってやるぜ」と無頼を気取ってたんですけど。
滅堂と出会い、気が合ったのでそのまま滅堂の「俺の悪運がどこまで続くか?」という覇道の行く末を見届けるため、初代・滅堂の牙の役目を引き受け、その戦いの中で生まれて初めて敗北を喫する。

で、「呉一族なんて大したことない、なんて言っていたが、俺単体でたどり着ける境地が呉1300年の歴史と同じわけがない。俺が間違っていた」と、絶縁状態だった実家に頭を下げて再び家に入れてもらい、呉の技を全て習得し、さらなる力を身につけて勝利し、見事滅堂を拳願会会長の座につけるんですが。
この頭を下げて家に入れてもらったときに、多分「一族に戻してやってもいいが、条件がある」って言われたと思うんですよ。
おそらくこのときだと思うのよね。じーさんが結婚したの。
で、まず間違いなく呉一族の意向に沿った結婚なんだろうな、って予想されますわな。
一族の当主の座につけるような優秀な男の妻に、自由恋愛が入り込む余地は無いはずだから。
どっかの暗殺一族の、選りすぐりの女を連れてこられて「この女と結婚しろ」って言われたに違いないのは想像に難くない。

で、その後どういうわけか「子供に対して厳しく修行させるも、それ以外は激甘の超が3つつくくらいの親馬鹿になる」(後に親馬鹿孫馬鹿曾孫馬鹿に)

あーはいはい。
あんたどんだけその政略結婚で結婚したはずの奥さん好きだったんだよ、と。

男の子供に対する愛情って、自分の種か、ってのよりも「誰が産んだか」が相当重要ですからの。
自分の種ってのは必要条件であって、十分条件じゃ無いのよね。
元々子供好きなら別でしょうが、無頼の男がそんなわけないわけで。
だったら「奥さんが好きで好きでたまらないから、子供も愛おしい」これ以外ないやんけ。

ここに相当キュンキュンきました。じーさんかわいすぎ。
ケンガン本編で、呉のばーさんは出てこないのが気になりますの。
本編でのじーさんは齢90を超える超高齢者だから、ばーさんはすでに天寿を全うして亡くなってるのかもしれませんけど。
ひょっとしたら、呉の嫁になるような女性ですし、多分生業は殺し屋なんだろうな、ってのは予想できるところ。
……仕事で失敗し、死んでしまったとかはナシで願いたいですね。(ダンベルの呉先生も、教師やりながら薙刀を武器にしている現役の殺し屋ですしの)


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