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AIで声優ってイケるのか?

2019年10月06日 21時21分38秒 | 日記
今週のゼロワンでは、声優ヒューマギアが出てきましたな。
機械なので、一人で何役でもこなせ、ミスもしないハイスペック声優。

で、奇しくも今日のそこまで言って委員会NPで「これからAIに奪われる仕事」って議題があって。
そこでも「俳優、脚本家」という、表現者が仕事を奪われる予測が立ってました。

私個人としては、表現者に関してはAIに仕事を奪われるのはありえないと思ってるんですけど。

だってさ、何か嫌じゃないですか?
AIが書いた脚本やら、AIが演じたドラマで感動するのって。
屈辱というか。

技量がいくら凄くても、そこがどうしても引っかかる。
だから、無理じゃ無いかなーと。

何で嫌なんだというと、やっぱそこに「魂」を感じないのが良くないのでは。
分かりやすく言うと、自我。

何かに心を動かされるってのは、精神的にその相手にリスペクトを持つのと同義だと思うんですよ。
それを持つのが難しい場合、拒否反応出ると思うんですが。

だから、AIに自我が目覚めない限り、そういう表現者の地位が奪われることは無いのでは無いかな。
そう思うんですけど。

……ただ、ちょっとおもうのは。
すでに歌い手という表現者は、初音ミクに代表される機械に置き換える手法が実用化されてるわけで。

私個人は初音ミクはただのプログラムだと思ってるんですけども。
そこに人格を認めて、ファンになってる人って居るのかな?

もし居るなら、声優や俳優、脚本家がAIに置き換わってしまう未来もあり得るかもしれない気もする。


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