なるほど……

直接会話させるのが一番良いなんて言いましたけど。
仕事でやってんだから博打はできんわな。
決定的に仲悪くなるか仲良くなるかの２択だなんて。

とはいえ。

ここまで拗れたら、そうするしか道は無いですやね。
だってこのまま行ったら、舞台装置というものが全く分かってない人が脚本を書くルートに行ってしまうんだし。
いくら原作者でもそれはマズイって。

何故マズイのかを、漫画家に分かるように上手い例えを出して説明したのが良かったですな。

天才小説家が自作の漫画化を言われて、はじめてネーム切ったらそれは名作になるのか？
↓
なるわけない、って。

で、そこで脚本家に持ってた嫌悪感を薄めていって、実現した直接対話。

アビ子先生が可愛かった。
のはいいんだけど……

出来上がったのは説明台詞が削られた超尖った脚本……。

あれかな？
原作知らないと楽しめないかもしれないとか、そういう奴かな？

……アニメ版の新世界よりかな？
（あれも、キャラの表情で表現するシーンやけに多かったよなぁ）