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素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

その言葉だけは言っちゃダメでしょうw(そんなに血が見たいの?w)

2015年04月17日 18時57分20秒 | 日記
今週の刃牙道ですけどさ。

観客、血に飢えすぎだろwww

「ぶった斬れぇぇぇぇっ!!」

何?この人たち、本当に日本人?w
東京ドーム地下6階、民度の低下が凄まじいですなw

徒手での戦いなら、ただの命の危険を伴う腕比べだから。
ギリギリ、血に飢えているという謗りは避けられるとは思うんですけどさ。

武器アリでの死合いで、ここまで興奮したらもう、ローマでしょ?w

あまりにも血に飢えている観客のこの台詞に、読んだ瞬間爆笑してしまいましたw


他に今週面白かったのは。

烈海王敗れたり、と発言し、観客のウケを図らずも取ってしまった武蔵さん。
一瞬、赤面したりしないだろうなと思ったんですが、さすがにそれは無かったですね。

ウッカリ歴史に名を残してしまうと、自分の過去の発言が知れ渡ってしまい、こういう事態を引き起こす。
(現実にはありえないんだから警戒するような問題点ちゃうだろ、というツッコミは無視の方向で)

これが隙を生んでしまう可能性を考えたんですが、戸惑い、驚きはしたものの、恥じ入って心を乱している風には見えませんでした。
逆に、烈先生の方が隙を見せてしまったように見えました。

面白い状況だからさ、ウッカリすると平常心が無くなってしまうよなそりゃ。
しかし、それは危ない。

宮本武蔵は、立会いの相手が隙だらけで隣室に控えているのをみて、背後から忍び寄り、後ろから一撃で仕留め、それを咎められると「戦いは『戦う』と決まった瞬間から始まっている!」と言ったという逸話のある御仁ですよ。
私、この次のコマで烈先生が致命打を浴びるんじゃないのかね、と心配しました。

原因が自分にあるとはいえ、どんな理由であろうと心を乱す方が悪いって言ってのけそうだし。
しかし、そうはならなかった。

さすがにこれはちょっと酷いと考えたのか、それともそこまでの隙じゃなかったのか。

まぁ、すかさず間合い詰めて来たから、まるっきし無罪ってわけでもないですけどね。
烈先生相手に徒手での戦いを挑むつもりのようですが、宮本武蔵。

やっぱ、武器アリで戦うより、素手で戦った方が楽だと判断したのかな?
こっちが刀を持ってると、烈先生も気を引き締める度合いが、素手の場合よりはキツくなるはずですしの。

有名な小次郎敗れたり、って言葉、確か目的は佐々木小次郎の行動にケチつけて、動揺を引き出す目的の言葉でしたよね。

戦い方のイヤらしさが、何か「らしい」なぁ、と思いました。



今週のアニメの暗殺教室ですけど。

この浅野理事長の異常に的確で、基本の基本はしっかり押さえてて、なのに倫理観が欠片も感じられない教育手法。
リアルタイム当時原作で読んでたときは「この人絶対カタギじゃないだろ、異常な家庭に生まれた異常者だ」と思ったもんですが。

実は単に教育バカで、それまでの自分のやり方に誤りがあったと思い、そのため極端に走った結果だったと分かった今では。
何だか、この洗脳交じりの教育シーンが愛おしく思えてきますなw

烏間先生が「(殺せんせーと浅野理事長が)教育者としての基本姿勢は驚くほど似ているのに、何故ここまで最終的な教育者としてのスタイルが違うんだ?」みたいなことを言ってたけどさ。
色々あったんだよ。(ホントにね)

原作ファンとしては、浅野理事長が出てくるだけでニヤニヤしてしまいます。


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