ジェントルにどうしようもない嫌悪感がある；

あかん。

ジェントルにどうしようもない嫌悪感が；

アンタ元々歴史に名を遺すようなヒーローになりたかったと。
でも能力が足りなくて、なれず。
それが認められなくてみっともなく無能な働き者行為をやってしまい、破滅。
夢への道が完全に断たれたから、ヒーローと敵対するヴィランへの道を歩むことで、「歴史に名を遺す」という夢だけは叶えようとしたと。

コレと一緒にするのはちょっとどうかと自分でも思うんですけどね。
かなり仮面ライダータイガ・東條悟と一緒じゃん；

承認欲求を暴走させて周囲に迷惑かけまくる、って意味では；

まぁタイガの場合は、（※おそらく）性格のゴミさ加減で周囲から爪はじきにされてて、そんな自分を認められなくて「俺は周囲とは違う選ばれた人間なんだ」「英雄なんだ」「視野が広いんだ」などとおかしな方向に思考を暴走させ、クズ行為を繰り返すゴミ野郎ですが。
ジェントルはそうじゃないから、このゴミと完全に一緒だとまでは言わないけど。
（少なくとも、誰とも絆を結べなかったタイガと違って、ジェントルはラブラバとの絆をちゃんと結べてるわけだし）

海老と蟹くらいには似てるのでは。

海老と蟹は別の生き物だけど、甲殻類って括りでは一緒、みたいな。
いや、海老と蟹じゃなくて、海老とフジツボくらい、って言った方が適当かな？
（フジツボも一応甲殻類）

来週デク君との決着がつくみたいですが、思い直してくれるかな？
そもそも自分が何故ヒーローになりたかったのか？って。
最初から歴史に名を遺して後生の人間に尊敬してもらうためでは無かったはずだと思いたいですが。
無理かなぁ？デク君との戦いの中で投げかけられた言葉に、一歩も引いて無かったしなぁ。

それにある意味、デク君のIFでもある気がするんですよな。ジェントル。
オールマイトに出会えず、ヒーローにはほぼ不可欠な才能「個性」を得ることができなかった場合のデク君。
デク君がもし、そんな状態で、かつ承認欲求で凝り固まってたら、こんな感じになってたかもしれないなぁ。
そんな感じで。

ジェントルが歩んできた人生をデク君が知ったら、何て言うのかな？
かなり聞いてみたい気はするのですが。
（まぁ、無理だろうな。さすがに倒された後にベラベラ自分の人生を喋るような女々し過ぎる男では無いと思うし。ジェントル）