闇芝居(二期)第二話「台所」感想。
あらすじは「友人の家に引っ越し祝いでお呼ばれした女子大生が、呼ばれた先で友人の家が呪われていることに気づいて、なんとか一緒に逃げ出そうとするも、その呪いに気づいていない友人は取り合わず、それどころか絶交宣言されてしまい、仕方無しに一人で命からがら逃げ出したが、知ってしまった時点でもう遅かったのか、その女子大生を友人の家に居た怪異が追って来た」
よく聞くタイプの話ですわな。
怪異の存在に気づいたら、その時点で呪われてしまう、て話。
ホラー映画だと呪怨。
都市伝説だと「おかむろさん」「金目の婆さん」なんかを思い出しますが。
このタイプの話、世界的にはどうなんでしょうね?
あまり捻りがあるようには感じないので、ありそうな気はするんですけど。
あとま、引っ越した先が呪われてました、ってパターン。
マンションやらアパートやらに入ったとき、絶対考えるよねー。
マンション買ったりアパート入ったりって、それなりの買い物だったり決断だったりするわけですからね。
引越しが完了した後、その部屋が呪われていたと発覚するのは怖いですよ。
だって先立つものが無いわけだから、逃げられないし。
これは怖い。
例え睨んでくるだけで何もしてこない霊だったとしても、お金の問題でどうしようもないってのはね。
ふとベランダを見たときに、ここ3階なのに、何故か知らん人の顔が手摺のところにあるんじゃないか、とか。
和室の襖の陰から、ニュッと手が伸びてやしないかとか。
たまーに、考えます。
その手の怖い話の派生系だと思うんですが。
「自殺やら殺人事件があった部屋、所謂事故物件は、その次にその物件を手にする人に、不動産屋は必ずその事実を伝えなければならないという法的義務があるが、一回誰かの手に渡ってしまえば、そのまた次の人には通知する義務は無い」とかで
事故物件の商品価値を回復させるため、物件を取り扱っている不動産屋の関係者を一度住まわせて、「法的に事実を通知しなければいけない」という義務を消す。つまり事故物件ロンダリングが闇で行われている、なんて話を聞いたことがあるのですが
これ、マジなんですかねぇ?
法律調べればありえるかどうかは分かりそうな気はするんですけど。
で、ちょっと気になったんで調べてみたら。
一回入居じゃなくて、コトが起こった後数年の間は、のようです。
で、その間はそれを理由に家賃の減額を持ちかけてもよろしい、らしい。
まぁ、冷静に考えると一回入居で告知義務消えるなら、何のために定めた法律かわかんないですもんな。
もしそうだったらまさにザル法。
で、面白いのは。
ある程度時間が過ぎると、入居者が「ここで過去に死人が出た」と偶然知ったとしても。
それを理由に不動産屋を訴えることはできないようです。
なんかそういう裁判あったそうで。
そのときの判決理由は「長い年月住居が存在し、住人が入れ替わり続けてきた場合。なかにはその住居内で人生を終える住人が居たとしても別段おかしいことではない。よって、それを理由として不動産業者に損害賠償を請求することは不当である」ってことでした。
まぁ、確かにね。
死にたてホヤホヤの家ってのはそうそう無いでしょうけど、過去に死人が出たかどうか、まで遡ると、ひょっとすると潔白の物件って無いかもしれませんし。
部屋の中で死人が出たことが無くても、現在庭になってる土地の部分で江戸時代に行き倒れて誰か死んだことがあるかもしれないし。
ひょっとして今現在軒下になってる部分で、平安時代に盗賊に襲われて死んだうら若き乙女が居たかもしれない。
特に日本は一回戦争で負けてますしね。
東京では大空襲あったし。
広島、長崎でも沢山虐殺されたわけで。
その観点で行くと、東京、広島、長崎の物件はほぼ全部事故物件の疑いが出てきますよな。
軒下や庭ならいい、ってなもんじゃないですよね。
もし「死人が出たかどうか」が問題だったとしたらさ。
あらすじは「友人の家に引っ越し祝いでお呼ばれした女子大生が、呼ばれた先で友人の家が呪われていることに気づいて、なんとか一緒に逃げ出そうとするも、その呪いに気づいていない友人は取り合わず、それどころか絶交宣言されてしまい、仕方無しに一人で命からがら逃げ出したが、知ってしまった時点でもう遅かったのか、その女子大生を友人の家に居た怪異が追って来た」
よく聞くタイプの話ですわな。
怪異の存在に気づいたら、その時点で呪われてしまう、て話。
ホラー映画だと呪怨。
都市伝説だと「おかむろさん」「金目の婆さん」なんかを思い出しますが。
このタイプの話、世界的にはどうなんでしょうね?
あまり捻りがあるようには感じないので、ありそうな気はするんですけど。
あとま、引っ越した先が呪われてました、ってパターン。
マンションやらアパートやらに入ったとき、絶対考えるよねー。
マンション買ったりアパート入ったりって、それなりの買い物だったり決断だったりするわけですからね。
引越しが完了した後、その部屋が呪われていたと発覚するのは怖いですよ。
だって先立つものが無いわけだから、逃げられないし。
これは怖い。
例え睨んでくるだけで何もしてこない霊だったとしても、お金の問題でどうしようもないってのはね。
ふとベランダを見たときに、ここ3階なのに、何故か知らん人の顔が手摺のところにあるんじゃないか、とか。
和室の襖の陰から、ニュッと手が伸びてやしないかとか。
たまーに、考えます。
その手の怖い話の派生系だと思うんですが。
「自殺やら殺人事件があった部屋、所謂事故物件は、その次にその物件を手にする人に、不動産屋は必ずその事実を伝えなければならないという法的義務があるが、一回誰かの手に渡ってしまえば、そのまた次の人には通知する義務は無い」とかで
事故物件の商品価値を回復させるため、物件を取り扱っている不動産屋の関係者を一度住まわせて、「法的に事実を通知しなければいけない」という義務を消す。つまり事故物件ロンダリングが闇で行われている、なんて話を聞いたことがあるのですが
これ、マジなんですかねぇ?
法律調べればありえるかどうかは分かりそうな気はするんですけど。
で、ちょっと気になったんで調べてみたら。
一回入居じゃなくて、コトが起こった後数年の間は、のようです。
で、その間はそれを理由に家賃の減額を持ちかけてもよろしい、らしい。
まぁ、冷静に考えると一回入居で告知義務消えるなら、何のために定めた法律かわかんないですもんな。
もしそうだったらまさにザル法。
で、面白いのは。
ある程度時間が過ぎると、入居者が「ここで過去に死人が出た」と偶然知ったとしても。
それを理由に不動産屋を訴えることはできないようです。
なんかそういう裁判あったそうで。
そのときの判決理由は「長い年月住居が存在し、住人が入れ替わり続けてきた場合。なかにはその住居内で人生を終える住人が居たとしても別段おかしいことではない。よって、それを理由として不動産業者に損害賠償を請求することは不当である」ってことでした。
まぁ、確かにね。
死にたてホヤホヤの家ってのはそうそう無いでしょうけど、過去に死人が出たかどうか、まで遡ると、ひょっとすると潔白の物件って無いかもしれませんし。
部屋の中で死人が出たことが無くても、現在庭になってる土地の部分で江戸時代に行き倒れて誰か死んだことがあるかもしれないし。
ひょっとして今現在軒下になってる部分で、平安時代に盗賊に襲われて死んだうら若き乙女が居たかもしれない。
特に日本は一回戦争で負けてますしね。
東京では大空襲あったし。
広島、長崎でも沢山虐殺されたわけで。
その観点で行くと、東京、広島、長崎の物件はほぼ全部事故物件の疑いが出てきますよな。
軒下や庭ならいい、ってなもんじゃないですよね。
もし「死人が出たかどうか」が問題だったとしたらさ。
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