素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想。

2015年07月26日 11時38分32秒 | 日記
今週のニンニンジャーですが。

遮断機で妖怪ぬりかべ。

チョイスのセンスが戻ってきましたな。
とうせんぼする機械が素体だから、ぬりかべですか。

顔のデザインもね、最近明らかになった「三つ目の犬」というその姿にかなり近くなってたし。

有名な水木先生のデザインした、蒟蒻みたいな姿のぬりかべ、実は創作なんですよね。
伝承だけはあっても、その本当の姿は永らく謎だったそうなんですが。
本当の姿は最近明らかになったというか、古文書?が見つかって。
その古文書に「ぬりかべ」とあり、絵が描かれていたという。

本当は巨大な、ギョッとする顔つきの、三つ目の不気味な犬、らしいです。

今回の妖怪、かなり近いデザインだったと思うんですけど。



今週のドライブですが。

キリコたちの父親、実は悪人じゃないんじゃないの?
ベルトさんの本体が、実は生きてて、ベルトさんは不完全なコピーで、本体の真の目的を知らず、本体を正義の人と誤認させるために戦い続けてきた?

そういう可能性をさ、見てて感じたんですけど。

そのベルトさん、ロイミュードに奪われてしまったですな。
映画の予告だとそれが未来の分岐点らしい。

つーことは、アレか?
不完全なコピーから真のコピーにされて、悪のベルトさんになってしまうとか。
そういうことですか?

個人的にはさ、自力で上書きされた本体の真のデータを打ち破って、元のベルトさんに戻るとか。
そういう熱い展開で未来を変えて欲しいところですね。



今週のGoプリですが。

夏休みで皆里帰り。

つーことは、しばらく話の舞台ははるはるの実家周辺に移るんですか。
……と、思ったら、次週しっかり寮に戻ってましたな。ノーブル学園の夏休みは短いのか?未来の上流階級を育てるために?
エンドのE組なんかもあるんだろうか?

しかし。

いつも通りノーブル学園周辺で嘆きを集めていれば、今回はプリキュアも駆けつけて来づらいからやりたい放題なのに。
律儀な連中ですな。

わざわざ追いかけてくるなんて。
(それは言うてはならんことだ)


布団も敷かずごろりと横になるはるはるに「はしたないわ」と嗜めるみなみさん。それに応えて一言。

「畳はこのまま寝ても良いんですよ?」

玄関でもね(それはお前だ)

しかし今回のゼツボーグ。

消防団が素体だけに、放水ホースのゼツボーグでしたが。
ホースが股間から生えていなかったことは一体どういうことでしょうねぇ?
(メンズビーム!)

まあ、実現不可能なことは兎も角。
火消しだからさ。キュアスカーレットと相性が悪い、って展開あっても良かったんでは。

ロゴスの感想。

2015年07月25日 13時44分49秒 | 日記
今週のアクリオンロゴスですけど。

3P合体ようやく来たけど、女二人はべらす彦星で3P合体を表現するのには笑った。
それ、日本では肯定してはいけないことだろwwww

しかし3P合体。
3つ目のパーツが付属品にしか見えない合体でしたな。

ああ、そっか。
第一夫人とか第二夫人とかじゃなく、妾と正妻の立ち位置。
だから3つ目は付属品なのね。(嫌な想像だな)

真面目な話、ちゃんとロボのパーツとして合体して欲しかったんですけどね。
今更難しいのかしら。

上半身と下半身、2機の合体で事足りてしまってますしの。
じゃあ、付属品しか無いのか。

……でも、他にベクターマシン3機ありましたし。(敵方の入れたら7機?)

ひょっとしたら、6機合体で対等な合体あるかも。

胴体上、胴体下、両腕、両足を1機ずつが担当すれば、それもアリな気も。


話の方ですけど、もう一人のヒロイン・綺声神さんですが。

ああ、このアクエリオンは言霊も物語に組み込むつもりなのかしら。

彼女が声を出して人と話をするのが苦手なの、幼少期にませたオトコノコたちに交際を申し込まれ
「ごめんなさい、さよなら」と言ってその場を逃げ出したら。
次の日そのオトコノコの一人が、車に撥ねられてこの世からサヨナラしてしまったと。

そのせいで、言葉を発することに恐怖を覚え、極端などもりで口下手な女の子に。

いや、それはただの偶然で「おまえのせいだ!」と、幼少時の綺声神さんを非難した言い寄ってきたオトコノコの一人の言葉は言いがかり。

まぁ、そうなんだけどさ。
日本の文化って口に出して言ったことは本当に成るとなるといったものがあるわけで。

明確に「言霊信仰というものが日本にはあるから……」とは言いませんでしたけどね。

言いがかりだと思う反面、そういう言いがかりもつけたくなるような、精神的文化の土壌みたいなもんが、我々の中にはあるよなぁ、と。
見てて思いました。

そういやアクエリオンのベクターマシンも4号機、ベクター肆号機なんですよね。(意味合い的にはよんごうき、と同じ意味合いなんですけどね)
四と書かなかったの、死に繋がるから避けたのかなと思ったので、ちょっとぐぐったら。

肆もそのまま読みが「シ」で、意味もろくなもんないですよ。

死体を並べるだの、殺すだの。

わざわざ書きづらい肆を4に当てた意味が分からん!!

RED感想

2015年07月24日 20時16分23秒 | 日記
死人の声をきくがよいの感想ですけど。

うん。
ただのストーカーの話なんだけど。

早川さん可愛いんじゃあ。
これだけでだいぶ読者が食いついてきますわ。

この先生、絵の可愛さが独特の味あるんですよね。

恐怖漫画らしく。
毒のある可愛さといいますか。

可愛いだけじゃなくてグロもちゃんとやれるしね。

ここらへんが短期集中連載から本格連載に漕ぎ着けた要因でしょうな。

絵の可愛い、綺麗なホラー漫画家というと、伊藤潤二先生やら高橋葉介先生を思い出しますけど。

絵の影響は受けてるようには見えないですね。
話のエッセンスは似てるかな?と思う回もありましたけど。
(ブタゾンビやツチノコの話なんか、高橋先生も描きそうだなと思いましたし)


超人戦線の感想ですけど。

レオは多分ガリレオ・ガリレイかレオナルド・ダ・ヴィンチだよね。
女の子の方は分からないけど。
(名前、聖子でしたっけ?)

固有能力はなんじゃろね?
ニュートンが重力操作なのは実に「らしい」選択だと思いましたが。

ガリレオは天文学の天才だから、もしガリレオだったら光の操作なんかやりそうですな。
太陽光線を自在に操って熱レーザーを発射するとか。

しかし、レオナルドだと才能が多過ぎて、どれが「らしい」のやら分からん気も。
一番名声が高いのは画家としての姿だそうですけどね。
その場合、絵でどうやって戦うんだという話に。

自分の描いた絵を見た人間を自由に操るとか?
(それは岸辺露伴だろ)



デッドチューブの感想ですけど。

なんか、阿Q正伝を思い出した。

まぁ、ちょっと文学に詳しい人なら知ってると思いますけど、中国の作家さんの作品ですね。

阿Qという喧嘩が弱くて女にモテず、頭も悪い男が主人公の物語で。

男に殴られたら「これは殴らせてやったんだ!!」

女にモテない自分を認めたくなくて「俺は硬派だ!!」

で。意味も分からず革命軍に入ることに憧れ、最後無実なのに「革命分子」として逮捕され。

最初は「やったぜ!」と喜ぶんですが。革命軍に入れたと。

処刑のために刑場に引っ立てられるとき、ようやく現実が飲み込めてきて、はじめて恐怖するんですが後の祭り。
そのまま処刑されてしまうという、そういう物語ですわ。

読んだの、中学生くらいのときだったんですが、そのときは「何て馬鹿な男なんだろう」と、思ったんですが、作者の魯迅先生、当時の中国人の「面子ばかりに囚われて、現実が見えていない」有様を嘆いてたんだと。
大人になってから気づきましたわ。
面白いね。外国の文学。
しかも、昔の文学ね。書かれた時代背景がさ、分かってくるとさ。


で、今回の話ですけど。
自殺動画の献体として立候補してきた「古井寿雄」氏。

童貞なのを指摘されると「日本男性の平均初体験は~」だの「SEXなんてそもそも粘膜の~」と、自分守るの必死。
ド不良に絡まれても抗おうとせず、諦めることで自分を守る。
戦わなければ負けることは無いからでそ。おそらく。
(武術家か!)

見た目は最高の美少女相手に童貞を失い、自分を苛めていた相手を従わせ、一日100万円のお小遣いも貰い、美味しいものを食べ、他人に施す快感も味わい。

そして数日後に町谷君「今から自殺してもらうから」

渡されたのは爆弾首輪。嵌めると3分で起爆して一瞬で死ねる自殺アイテム。

それを嵌めるかどうかは自分で決めろと町谷君。
アンタ、やっぱド外道だわ。

こいつが自分を高みに置くための精神的勝利法が「自分は死を恐れない」なのを分かってやってるよね。

俺は死ぬことなんか怖く無いぞ。お前らは怖いんだろう?だから俺はお前らより偉い。

阿Qが、自分を惨めだと思わないために「殴らせてやった」「俺は硬派だ」と強がってたような感じですな。

でも、そんな仮面も、自分のために泣いてくれる美少女(演技)であっけなく剥がれてやんの。
で、今になって「死にたくない」

まんま阿Qやんけ。
笑っちゃった。

いや、笑うの趣味悪いの重々承知してますけどね。

漫画の感想つらつら

2015年07月23日 20時05分26秒 | 日記
今週の刃牙道、勇次郎までも宮本武蔵の武芸者の流儀に精通してないですと?

ちょっと納得いかないんですけどね。いや、メッチャ。
素手では刃牙に絶対勝てないから、煙幕弾を事前に用意したまではまぁ、いいとしても。

本部こそが真の何でもありに精通しているとか。
これ、納得いかないよ。

勇次郎さぁ、戦場を「遊園地」と言い切って、素手で重火器で武装した兵隊相手に傭兵として紛争地帯を渡り歩いた男だよ?

ねぇだろ。いくらなんでも。

……まぁ、実行できる=他人に指導できる、じゃあないですけどね。
自分はヘタクソなくせして、他人にモノを教えることだけは上手い人っているもんですし。

そういう意味で言ったならまぁ、納得はギリギリできるかな。

(だってさあ、勇次郎の100人相手に喧嘩で勝つ方法の指導「同時に4人まで仕留めれば、同時にかかってこれる人数は4人までだから100人どころか全人類相手に喧嘩しても勝てる」だしなぁ。そんなもん、理屈としては正しいかもしれないけど、実行できるのアンタだけだろ)



アニメになった今週のうまるちゃんも面白かったけど。

作者のサンカクヘッド先生、私、スクテッドのパロ漫画からしか知らないんですけどね。
そのときの作風から考えると、バランスと言うか、漫画の味付け変わったなー、と。

初見の漫画は完全ギャグで。
(パロだからね)

2作目が「厨二君を止めて!」

従兄弟だったか幼馴染だったかの家に厄介になることになった女の子が主人公の漫画なんですけど。

その従兄弟だったか幼馴染だったかの男の子が、手の付けられない厨二病で。

その奇行に振り回されるギャグ漫画。

途中で掲載雑誌のドラゴンエイジを買うのをやめてしまったんで、最終的にどうなったのかは知らないんですけど。
続いたのかな?アレ?

読み味はスクデッドのパロ漫画と大差無い印象が。


で、3作目に出会ったのがうまるちゃん。

ギャグ漫画に近いものがあるのは間違いないけど。
それだけじゃなくて、他者への思いやりだの、成長だの、日常のありがたさだの。恋心だの。

2作目に出会った作品に比べると、色々と味付けのバリエーション増やしてきたなぁ、と。
どうなったか知らないけど、2作目相当不評だったんかいね?

いや、今面白いから別にそれをネタにして作者をクサす気は毛頭無いんですけどね。

なんというか、世の中を感じた気がしました。



今週の東京喰種:reですが。

ウリエ、努力はしてるのね。

筋繊維が悲鳴をあげるまで。
言うのはカンタンだけどさ。

実際にやるのはシンドイよ?

ちなみにあっしはベンチプレスで70キロが限界ですね~。
多いのか少ないのかは知らないですが。(調べて無いからね)

スコアの伸びはかなりゆっくり。
でも、それでも止めないのが大切なんです。
(連休のときはジム行って無いから、スコア落ちてるんじゃないかとかなり気にしてます)

まぁ、努力は認めるけど。
改心しない限り、俺、アンタのこと嫌いだから。

アニメの感想。

2015年07月22日 19時45分50秒 | 日記
今週のてれぴんのうしおですけど

「友達も、喜びも、笑い顔まで取ったら、女の子には骨だけしか残らねぇじゃねぇか!!」

正直ね、今回の話ほぼ完全に忘れてて、まるで初読みのときみたいな気持ちで視聴してたんですけど。
この台詞だけ、なんか覚えてたw

毎回毎回名台詞の連続なのが、なんか笑えるw
とんでもない作品もあったもんだw

今回の話は、人間の表の感情と裏の感情。
ペルソナ風に言うとシャドウの話ですわな。

娘を死の世界に引きずり込もうとした父は、まともな愛情もちゃんと持ってて。

父の世界に行くことを拒んだ娘の方は、土壇場で身を挺して父を庇った。

どっちも本当の気持ちなんでしょうな。
ただ、そのときそのときで、どちらか片方が強かっただけで。

うむ。今回も神回だった。



今週のGATEですが。

あのファイアドラゴン、バカ皇帝の手下?

焦土作戦を指示した直後に登場ですものな。

自衛隊の皆さんが本気で戦わないと撃退できないほどの強力なモンスターですけど。
こいつが皇帝の手下だとしたら、これこそまさに戦力の逐次投入ですがな。

偶発的な戦闘?だから逐次投入のつもりは無いのかもしれませんが。
だとしたら、制御が満足に出来てないってことだから。
もしそうならやっぱダメっしょ。

まぁ、村長さんが逃げ出すときに「人の味を覚えた炎龍は~」なんて言ってたから、ただの偶然の一致の野良ドラゴンかもしれないですけど。


で、新キャラ。

魔法使いの弟子と、裸族のエルフ(おい

あと、謎の女戦士。(ロウリィ?)

女戦士の方、邪神の神官とかじゃないよね?
敵か味方か分からんから不安です。

武器がなんか邪神の使いっぽいデザインなんだよなぁ。
あと、自分で「暗黒の神の使徒」とか言ってたし。

まぁ、暗黒=悪じゃないけどさ。必ずしも。
なんかフツーの村人に慕われてたし。

あと、今回は土壇場で助けてくれたしねぇ。


来週は異文化交流の話?
かなり楽しみなんですけど。

あの魔法使いの弟子がどういう反応を示すのかが。



今週分のアルスラーンですが。

シンドゥラ国の第二皇子、食えないヤツね。
アルスラーンに自分自身の獅子身中の虫を案内役に差し出すなんて。

アルスラーンの邪魔をして、そいつのせいでアルスラーンが第一皇子の軍勢に袋叩きの憂き目に遭えば、自分がその隙を突けるし。
その前にアルスラーンが、そいつの危険性に気づいて排除すれば、自分の手を汚さずに邪魔者が消せる。
現状の同盟関係を崩したくないのはアルスラーンも同じはずだから、自分の差し出した案内役が裏切り者でも、そのせいで同盟の破棄やら、賠償請求やらは起きないのも見越してるよね。

こういう腹芸?がさ、面白いよね。