九州旅行まで１週間を切った

あと数日で九州旅行の日か……
予約入れたときはまだまだ先だ、って思っていたけど、近づいてくるとドキドキしますわ。

人生初の夜行バスに乗って、九州まで行くわけですが。
盗難に遭わないように警戒だけは怠らないようにしないと。

ぶっちゃけ、寝てる時間はどうしてもできてしまうわけで、隙をゼロにすることは不可能だとは思うんですけど。
泥棒の立場にすれば、頑張れば攻略できるかもしれない相手を頑張って攻略するより、頑張らなくても攻略できる相手を探した方がコスパいいはずですしの。
（どっちを攻略しても稼ぎの期待値は一緒だし）
よく言うじゃないですか。
家の鍵を周りの家より少々グレードアップするだけで、泥棒に入られる確率は激減するって。

財布は尻に敷く形で、鞄は抱いて寝るのが一番良いでしょうな。
鞄を床に置いたり、棚に入れるのは危険すぎる。（財布は論外）
体になるべく密着させておくのが泥棒に「面倒」って思ってもらうコツよ。多分。
その上から毛布みたいなのを被っておけば、おそらく大丈夫でしょう。

……もし泥棒なんかに遭ってしまえば、楽しいはずの旅行が木っ端微塵ですからな。
神様、頼みますよ、ホント。

草加登場が楽しみです。

草加の登場が楽しみです。
視聴者の反応が。

草加とは？
仮面ライダー５５５における所謂２号ライダー「仮面ライダーカイザ」に変身する男で。
頭脳明晰、スポーツ万能。器用で何でもそつなくこなす。
才能に恵まれている上、自助努力も惜しまぬ男で、「自分の能力の可能性を試したい」が初登場時の発言。
性格は親切で朗らか。絵に描いたような好青年。

……というのは仮の姿。

能力が高いのは事実で、努力家でもあるんでしょうけど。
問題はその性格。

「自分を好きにならない奴は邪魔だ」

そう言い放ち、邪魔だと思った相手を社会的に追放するために嘘を周囲の人間に吹き込むような真似を平気で行い、どう扱おうと今後自分に関わらないであろうと判断した相手には驚くほど冷淡になれる。
気に入らない相手を苦しめるために、発言の細部に嫌味を混ぜ込むことを忘れない。
本性は自己中心的で、他人の痛みに無頓着。放送禁止物の卑劣漢ですわ。

一応、オルフェノクを人間社会から根絶したいという思いだけは本物なので、人間の敵になることだけは無かったんですけど。
当時は毛嫌いしている人多かったですねぇ。（実際、こんな最低の人間に仮面ライダーを名乗らせるなという抗議が殺到したという話を聞いています）
私個人としては、そこまで嫌いでも無かったのですが（彼がこういう人間になってしまった理由はなんとなく推察できたので）
さて、ニコニコではどういう反応が返ってくるだろうか？ｗ
罵詈雑言の嵐になったら笑うｗ

何！？５５５（ファイズ）！？

先週、ニコニコ動画でフォーゼの配信が終わったので、今週からはウィザードの配信かー。
ウィザード、トータルで見ると面白かったし好きだけど、外れ回あるからニコニコで見返すのは正直ビミョーなんだよな。
まぁ、逆に言えば視聴ノルマが減るわけだから、その分別のことに時間を使えるかー。

なんて、思っていたら。

５５５だと！？
これは、見ないと！

仮面ライダー５５５（ファイズ）
私の中では井上作品の中では一番好きな作品ですし。

話の中に散りばめられた伏線と、脚本家の性格の悪さが反映されたような（おい）鬼畜脚本。
あと、カッコイイ電子音演出に必殺技演出。
どれをとっても好き。

詳しく言うと致命的なネタバレに辿り着くのであまり言えないのですが。
この作品の怪人にあたる人間の進化体・オルフェノク。
人間を殺戮して回ってるんですが、これには彼らなりの避けられない事情があるんですよね。
力を発揮して人を殺すのが楽しい、とかじゃなしに。
（まぁ、中にはそういう理由でやってる奴もいるんですが）

つまり、怪人側にも人間社会を攻撃する正当な理由がある。彼らなりの正義で動いている。
この物語の構図が特徴的です。

難しいネタですが、最終回は上手くまとめた方だったなと。
私は思いますね。
（中途半端すぎだろ、って叩く人も当時居ましたが）

僕と悪夢とおねえさん

820円もするから、できれば購読祇止めたいんですけどね。チャンピオンRED。
でも、読むところ結構あるから、購読停止に踏み切れない。
悪人とクズが乱舞する暴力漫画「DEAD Tube」が終わったら、購読思い切って止めてみるかななんて思っていたら。
フクイタクミ先生の「僕と悪夢とおねえさん」が始まるし。
面白いから困る。

元々絵柄的に、闇の臭いがする話とマッチする作家さんだなと思ってたんですが。
今回、ホラー前面押しですね。

良い判断だと思いますわ。
ケルベロスもハーベストマーチも打ち切られてしまいましたけどさ。
多分、先生はバトル漫画向いて無かったんでしょうね。
バトルのカタルシスはあったような記憶はあるんですけど。
漫画で印象に残ってるの、命惜しさに若い娘を寄ってたかって化け物の生贄にするような人間の醜さ、闇の部分。そしてそこがあるからこそ映える光の部分なんですよね。バトルでは無かった気がする。
だったら、ひでぇ人間、歪んだ人間が出てきて、虐げられた人間がそれを成敗するような今作みたいな作品で勝負した方が得意分野で戦えるのでは。
まぁ、勝負する場所が世間にそもそも求められていない可能性もあるわけだから、「やっぱダメでした」って結末も当然あると思うのですが。
続いて欲しいなぁ。

国旗を買う人が増えているというが……

改元に伴ってか、国旗を買う人が増えているとの記事を前に読んだのですが。
多分、単なるミーハーですよね。

同列にしたら怒られるかもですけど。
とっとこハム太郎見てハムスターを買ったり。
ハリポタ見てフクロウを買ってみたり。
あらいぐまラスカルを見てアライグマを買ってみたり。

改元を契機に、国旗を所有してみるかと。
そう思った人が買ったんでしょうな。

私は買いませんけど。

いや、国旗は愛していますけれど、自分で所有したいとは思わないというか。
前に言ったかもですが、キチンと管理する自信が無いので。

買っても、管理を怠けて埃だらけにしそうなんですよね。
それが嫌なので買ってない。

すでに我が家の祭壇には、今までの旅行先で参拝した神社のお札がひしめき合ってて。
そのお世話でイッパイイッパイ。

まぁ、楽しいですけど。
２週間にいっぺんの掃除のときに

「神様方、失礼致します」

と一礼してから埃を払うの。
生活の中にこういうのが入ると、潤いみたいなものがありますやね。

……案外、国旗を買ったらお札みたいに国旗の管理が楽しくなってくる可能性もあるかもしれませんな。
（じゃあ、買うか？）