虹色ダンス ~RAINBOW DANCE~

アートと家族と人生と。。。。

嫁姑

2011-09-03 | 陶器絵付け Porcelain painting
長年の友人に子供が生まれ、お祝いに作った離乳食セット

その彼女、子供が生まれる前までは夫の両親とそこそこうまくやっていたらしい。
ところが両家にとって初の男の孫が生まれたとたん、関係が微妙に変わってきたそうな。
「跡継ぎを生んでくれてありがとう」と、彼の実家の母。

その後の孫をめぐるもろもろのエピソード、それはまるで朝のワイドショー。
「え~~!?そうなの??やな姑だねえ」などと他人の私は言ってられるが、当の本人のストレスは大きい
しかも、義理の両親の家は彼女の家から車で20分。
なんで、わざわざそんな所に家を買ったかね??

「だってこんなになると思わなかったんだもん。。。

あー、アタシは夫の実家が遠くてよかったよ!
飛行機で14時間+車4時間!

私たちの子育てにおいて、夫の両親からも私の両親からも、とやかく口を出されたことは一度もない。
義母は心配性なので、息子(夫)のこと孫(うちの息子たち)のこと、ついでに私のことも心配してはいるけれど、結局は
「アナタたちのことだからね、自分たちで決めればいい」と言う。

子供の人生と自分の人生がうまく切り離せてない母親が、やっぱり孫まで自分の一部として見てしまうんじゃなかろうか。
だからあれこれ手出し口出しして、うっとおしがられるんだろう。

我が家のふたりの息子たち。
弟の目をぬすんでするりと私の膝に乗ってくる8歳児も、「ぼくはおっぱいがのみたいんだよう~」と引っついてきて離れない4歳児も、いずれ巣立って行くのだ。
私はすっきりと子離れができるよう、今から心の準備を始めている。


それはともかく、友人の息子はまだ生まれたばかり。
嫁姑(時々舅)バトル、この先どうなっていくのやら。。。






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