虹色ダンス ~RAINBOW DANCE~

アートと家族と人生と。。。。

読み聞かせ

2011-09-07 | 陶器絵付け Porcelain painting
朝、小学校の息子のクラスで読み聞かせ。
前回(3/2)は息子ともめたので、今回は彼が選んだ2冊を持って行く。

「いいから いいから」「ともだち ひきとりや」

教室に入ると、もうみんな一カ所に集まって待っていた。
「夏休みは楽しかった?」の私の質問に
「楽しかった~~!」
「海行った」
「川で泳いだらパンツがぬげた~」
などと、あちこちから元気な声。
まだまだかわいい3年生。

読み始めると、皆真剣な目をして本の絵を見つめている。
そして面白い箇所では声を出して笑う。
すっかり物語りの登場人物になって、自分たちもドキドキしたり、笑ったりびっくりしたりしているのかな。
子供たちのその生き生きしたエネルギーが、伝わってくる。

絵本選びにいつも時間がかかるけど、本の世界に吸い込まれていく彼らの姿をまた見たくて、読み聞かせボランティアに手をあげてしまうのだ。



長男がここ数ヶ月はまっているのが「ぼくは王さま」シリーズ。寝る前に一話ずつ読む。
同じ王さまの話でも、何度も何度も読んであきないらしい。

次男のお気に入りは「ぼくのおふろ」
チョコレート風呂やプリン風呂、噴水風呂や忍者風呂。
奇想天外で笑える。
「今日はこのお風呂に入ろう」
「ぼくはこれ」
毎回何十個とあるお風呂に目をこらすので、短い本なのに案外時間がかかってしまって、早く読んで早く寝かせたい時には少々不向きなんだけど


大人になってから、絵本の世界で遊ぶのもまた楽しいなあ。




にほんブログ村 美術ブログ 絵付けへ

ブログランキング・にほんブログ村へ