油の特集記事を以前にもしているように、シソ油や亜麻仁油、ココナッツオイルなどをとっているのですが、TVでやってからか、入手困難になって、買えなくなってしまいました。
でも、数日前から少し店頭に供給されるようになってきて、また買えました。
ブームで普通にスーパーでも置かれるようになったのは良かったのですが。
シソ油を愛用しており、自然食品のお店や一部の薬局などでしか買えなかったのです。
ココナッツオイルは熱にとても強いが、シソ油、亜麻仁油は弱いので、そのままドレッシングなどで摂取し、酸化し易いので光にあたらないようにして、開封後は冷蔵庫に入れる。
シソ油と亜麻仁油の効能は、よく似ています。
加熱には、オリーブオイル、ココナッツオイル。温度帯は、ココナッツオイルが一番熱に強い(100度以上でも大丈夫)ので、天ぷらに向くがとり過ぎると弊害があるので、混ぜる。オリーブオイルや太白は本当は100度以下。高いので少なめにして、使った油は酸化するので、毎回新しいのにする。ココナッツの普通のは甘いお菓子のような香りがして使いにくいですが、癖のないクッキングココナッツオイルも売っています。これだと普通に匂わないので使えますし、肌に塗ったりも甘い匂いが気にならない。製品によって、味や香りの度合いが違いますので、合うのを探すといいです。でも今はそんな余裕はないですが。有機は150g1500円くらいとか、いろいろ。有機のほうがいいでしょう。ココナッツオイルは、コーヒーや味噌汁に入れたりも。そのままで、ドレッシングには、シソ油、亜麻仁油。
エゴマ油も、最近見たのは少し黄色く色がついていました。日本製のは、透明で癖なく、いろいろ使えます。でも、品切れ状態。
亜麻仁油も日本製粉や朝日のとかは、無色透明で癖がないのですが、黄色く青魚くさいものもあるようですので。それでも、髪などに塗るのは、少し魚くささがありますか。いいシソ油の方が匂わないような。日本製粉のは、カナダ、ニュージーランド産のゴールデン種のアマニ、朝日はベルギー産で品種特定なし。日本製粉のは特殊なプラで2重構造で、中身が減ると中側の容器がへこんで空気に触れないようにして酸化しないようになっています。ガラスではないので容器の成分が油にが溶け出さないのかは、分かりません。ガラス製もありますが、100gで900円くらいなので値段が高めになります。
シソ油は、愛知県岡崎の太田油脂のところのを買っていましたが、品薄になり近くで買えなくなりました。スギヤマで売っているのがここのです。酸化防止にビタミンCEが添加されているので、200度まで加熱OKとありましたから、使いやすいかもしれません。あまり加熱し過ぎると、魚のにおいがするそうです。出来たら、加熱しない方がいいとは、思います。エゴマは、中国産です。ココナッツは、ネットですと有機で成城などからも、安くていいのが販売されています。
癌にもよい麻油(ヘンプ)もとっていましたが、緑色でナッツ類のような癖があるので、ドレッシングにしています。これはこれで、味があって美味しいです。他の料理には利用しにくいですが。肺がんに効くのは、麻の根から抽出した油ですが、売っていません。
ココナッツオイル効果
脳の65%は、油でできているのでどのような油をとるかは、重要。
ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が多く、ケトン体が多い。認知症などで、脳が糖分を上手く利用できなくなって飢餓状態になって脳細胞が死んでいくのを遅らせてくれる。働かなくなるのを、ケトン体がエネルギーとなって働けるようにしてくれる。
すぐにケトン体が、吸収しやすくエネルギーになって効果が早い。身体にたまらない
アルツハイマー病になると神経細胞がエネルギー源としているグルコース(ブドウ糖)を使うことができないガス欠状態になり、様々な認知障害を引き起こします。その際、別のエネルギー源として脳の活動をサポートしてくれるのが、中鎖脂肪酸が肝臓で分解されてできるケトン体。ココナッツオイルには、その中鎖脂肪酸が豊富に含まれている。http://matome.naver.jp/odai/2137680232411433101?&page=3
ケトンはエネルギーをつくるのに使われてしまうので、血液中のケトン濃度を維持するためには、これを1日に3回繰り返す必要があります。
認知症に役立てる為には、
ココナッツオイル大さじ1杯を
1日3回採る事を目安にすると
ちょうど良い
ビタミンEには美肌効果、肌に塗ると効果が得られる。抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。肌を保護し、ハリやツヤを与えることで老化を防ぐ。アトピー性皮膚炎の改善
ダイエット効果は、体内に摂取することで直接肝臓へ運ばれて吸収を促進させ、脂肪をエネルギーに効率よく変えることで体内に余分な脂肪を蓄積しない
・コレステロール値や中性脂肪値を下げる
・免疫力を上げる(抗菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用など)
・アルツハイマー病の予防(ケトン体増加効果)
・抗がん効果、抗酸化効果
・甲状腺機能の正常化効果
紫外線をカットする効果があることから、日焼け止めオイルとして使用され、紫外線を浴びてダメージを受けている肌の炎症鎮圧剤としても使用されています
体や顔だけでなく、髪や頭皮にも使用することができ、ヘアパックにもつかえる。また、擦り傷や切り傷のケアに使用されています。母乳に含まれているラウリン酸には酸化物質から肌を守る力があります。虫刺され後や擦り傷、切り傷などに塗ることで治癒が促進され、跡も残りにくいことから、ココナッツオイルの原産国では薬としても使われています
酸化に強く、常温でも2年は酸化しないという性質。熱に強い。
亜麻仁油 効果
抗うつ、コラーゲン生成、丈夫な細胞膜を作る、小じわ美肌、アンチエイジング
血液さらさら、動脈硬化や心筋梗塞予防、脳の老化予防、認知症
骨粗しょう症、抗炎症、ダイエット・妊活・
赤ちゃんの脳の発達・アトピー・
婦人科系の病気・発毛・白髪予防・
更年期症状緩和・婦人科系疾患・
生理痛軽減・糖尿病・生活習慣病・
耳鳴りなど
体の中でEPAやDHAに変化して、
細胞の再生や生まれ変わり、
血液を作る
http://亜麻仁油効果.com/から
・アレルギー症状を緩和する効果
亜麻仁油に含まれるα-リノレン酸には、アレルギー症状を緩和する効果があります。アレルギーの原因のひとつとして、リノール酸の過剰摂取がありますが、α-リノレン酸は、リノール酸に対して競合的に働くため、亜麻仁油はアレルギーに対して有効的な成分を含むということが言えます。また、アトピー性皮膚炎などは直接肌に塗布するのも、その改善に良い効果があります。
・血液の流れを改善する効果
心疾患や脳疾患の原因である血栓に対しても効果があり、血小板の凝集を抑えるという働きが知られていますが、これは亜麻仁油に豊富に含まれているα-リノレン酸に、血管をしなやかにして血液をサラサラにする効果があるため心臓病などの改善に有用です。
・植物性エストロゲンとして作用する
亜麻仁油には、女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをする「リグナン」が多く含まれています。リグナンはポリフェノールの一種で、ポリフェノールと同様に、不妊や更年期障害の改善に効果があります。
・生活習慣病を予防したり改善する効果
亜麻仁油に含まれているα-リノレン酸などのオメガ3系には、善玉コルステロールを増やす働きがあり、コレステロール値や血圧を下げるという働きがあります。コルステロール値や血圧の上昇、
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病につながるため、亜麻仁油には動脈硬化、心筋梗塞などの心疾患、生活習慣病を予防・改善する効果が期待されます。
・学習能力や記憶力を向上させる効果
亜麻仁油に含まれているα-リノレン酸を摂取すると、体内でDHAやEPAに変換されます。DHAは、脳や神経に密接に関係しており、不足することで脳に異常が現れてくるという報告がありますが、亜麻仁油に含まれるDHAを摂取することで、神経細胞を活性化し、その情報伝達を円滑にし、脳の機能を活性化させることによって、記憶力や学習能力を高める効果がありそうです。
・美肌への効果
亜麻仁油を摂取した女性に、肌質が改善されたという例が多くあります。亜麻仁油は、皮膚からの水分蒸発を防ぎ、保湿効果もあるため、肌荒れなど肌質改善に有効であるといえます。また、新陳代謝を促し、老廃物を排泄する働きも、美肌効果へ繋がります。
・便秘の解消
亜麻仁油には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のどちらもバランスよく含まれているため、便秘の解消にも効果が見られそうです。
その他にも、
・リウマチ、気管支炎、肝炎、腎炎などの炎症を抑える効果
・細菌やウイルスに対する免疫力を高める効果
・癌の予防
・脳の状態を良くし、鬱病、統合失調症、自律神経失調症、など精神疾患の予防・改善への効果
・慢性疲労の予防・改善
・片頭痛の予防・改善など
ローストしたアマニ粉末も売っています。すりゴマのような感じ
オリーブオイルも認知症によい
オレオカンタールというのが、アルツハイマーの原因のアミロベーターが増えるのを予防してくれる。校酸化作用があるビタミンEも多く、脳卒中や心筋梗塞を防いでくれる。ポリフェノールが多く、老化の原因の活性酸素を抑えてくれる
アルファリノレン酸は、体内で作れないので、摂取する必要がありますが、魚などでEPA,DHAなどとれていたのが、放射能で危なくなりとれなくなっています。アルファリノレン酸をとることで、リノレン酸の悪いところが相殺されます。オメガ3系と6系がエネルギーになります。
http://kuroshiba.net/monaka/atopic/foods/egoma/
- オメガ-3脂肪酸系
α-リノレン酸(しそ油、えごま油、亜麻仁油などに多く含まれる)、EPA、DHA(青魚に多く含まれる)
EPA、DHAを経て良性エイコサノイド(アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制作用がある)へと代謝されます。
- オメガ-6脂肪酸系
リノール酸(べに花油、ひまわり油、大豆油、コーン油、ごま油などに多く含まれる)
アラキドン酸を経て悪性エイコサノイド(アレルギー促進や炎症促進、血栓促進作用がある)へと代謝されます。
- オメガ-9脂肪酸系
オレイン酸(オリーブオイル、キャノーラ油(ナタネ油)などに多く含まれる)、エルカ酸(ナタネ油に多く含まれる) 太白ごま油
エイコサノイドを形成する反応には無関係
http://matome.naver.jp/odai/2137680232411433101?&page=4 ココナッツオイルが犬によい10の理由
・お肌のトラブル解決に
アレルギーからドライスキンまで
・肌全般の健康向上
・毛艶の向上と匂いの軽減
・カンジダ症、真菌感染症の予防と治療
・切り傷の感染予防
・消化の促進
・口臭の軽減、及び除去
・糖尿病のコントロールの補助
・エネルギーの増進
・関節炎 及び靭帯のトラブルの補助