4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

小野の進化

2006年03月26日 23時25分30秒 | 代表選手
たった1試合の出場だった最終予選イラン戦から1年。
小野は海外組とよばれる集団から抜け国内復帰した。
この日、横浜DF松田とのマッチアップが多く見られ、手数のほとんどを尽く封じこめられていた。後半22分に訪れた絶好のチャンス。右サイドを崩した山田の絶妙な右クロスに2列目からの参加を仕掛けた小野。走り込んでワンタッチで放ったシュートはゴールを大きく超えた。
約2万の悲鳴がスタジアムに響いた。頭を抱え崩れる小野は昨年5月のUAE戦終了直後を連想させた。
その直後小野は今日も90分ピッチに立つ事なくベンチへ下がった。
A代表デビュー9年目(4/1)を迎える彼に、ベストメンバー時のスタメンは確保されてはいない。
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浦和への貢献

2006年03月12日 21時54分24秒 | 代表選手
前半トップ下というポジションからボールを持つ相手選手に積極的にプレスをかける小野。しかしあせりからか逆にファウルをとられる場面も見られたが、2得点目となる三都主のFKの際には自ら川口の目を塞ぐ壁になる等味方のサポートに貢献した。前半途中にボランチの位置に下がってからは中盤からパスを回しチームを支えた。ホーム初戦は後半38分での交代となった小野。いまだ不完全な浦和とのコンディションを露呈した。3ヶ月後に迫ったW杯初戦、先発メンバーへの道はまだまだ遠い。
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故障までのカウントダウン

2006年02月26日 00時37分06秒 | 代表選手
ハードスケジュールの中、出場する試合の中で誰よりも目を見張る活躍を見せ続ける伸二。
疲労による故障がもっとも不安視される選手だけに、起用し続ける各監督にはもう少し先を見る目を養う事を願いたい。
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オノシンジオーレ~2006~

2006年02月24日 01時29分05秒 | 代表選手
DFラインまで下がったかと思えば気がつくと最もゴールマウスに近い場所にいる。また味方への緩やかなパスは数々のシュートチャンスを量産。
しかしこの試合、前半45分以内に流れを掴み切る事は出来なかった。
チームを引き締める鋭い発言も、チームをスキルアップさせる鋭いパスも用いずチームに安定感を生み出す今や日本イレブンに欠かせない男の一人であることはたしかだ。
しかしこの男こそ、実はヒデや俊輔よりもやっかいな選手である。
それはオールラウンドプレイヤーゆえに蓄積される疲労、共に落ちる頼りのボール捌き、連戦による故障の多発など不安要素がやっかいというだけではない。
それはシンジが少なくとも日本代表においてヒデやシュンスケのようなリーダーシップという役割に不向きな為、いる時は頼りになるが、いなくてもチームのパフォーマンスが悪くなるという事はない選手だからだ。
シンジの良さを引き出すにはシンジ以上にカリスマのある選手がいなければ宝の持ち腐れになってしまう。日本復帰によりますます代表に欠かせない存在となった小野、そろそろ本来のONOらしいプレーをみせてほしい。
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オノ シンジ オ~レ!

2005年05月28日 14時15分45秒 | 代表選手
UAE戦、日本に戻った天才プレーヤー小野伸二に勝利を祈ったサポーターも少なくないだろう。彼がいればきっと天使のパスからの大黒の得点、またはレインボーシュートでの得点奪取で完封勝利!...しかし現実はアテネ五輪同様、予想を裏返した結果となった。小野は日本でもっともボールを自在にあやつるプロサッカー選手に位置するだろう。そしてフェイエノールトでも欠かせない選手として君臨している。(移籍話も賑やかだが)が、日本の司令塔になりうるか?というとそうはいかない、日本代表の司令塔には実績、技術そして“誰より”も説得力のある指示が不可欠だ。すでに中田英、中村俊輔が司令塔を担っている。試合を左右する戦術眼がずば抜けているためだ。小野と同様に小笠原(技術面でも不安は残るが)にも言える。ただ小野に限っては今後も海外のチームをMFとして渡り歩く可能性が溢れている為、さらなる飛躍に期待が持てる。1日も早く日本史上最年少W杯出場の男は伊達じゃないところを見せつけてほしい。
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大黒将志

2005年02月11日 15時15分09秒 | 代表選手
一夜でシンデレラボーイとなった大黒。たしかに先日のゴールは彼のものだが、それまでに至るプロセスでフィールドの11人のプレーがあってこその結果である。国際経験の皆無。それは代表での経験の少なさも同時に意味している。サポーター1人1人が大黒将志に期待を持ち、試合を安心して観戦することはとても素晴らしいことだが、彼に期待を“かけ”てはいけない。このままでは彼を期待の重圧で潰してしまいかねない。まだ予選は5試合残っている。本戦まであと1年と4ヶ月。彼にとって、まだまだレギュラーの定位置を掴み続けるには永く険しい時間が待ち受けている。
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