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横浜FC 2本のボレーでセレッソに完勝

2025年03月15日 23時20分59秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第6節
2025年3月15日(土)14:03KO
横浜FC 2 - 0 セレッソ大阪
27'山田 康太
53'山根 永遠
ニッパツ三ツ沢球技場 6,431人 曇のち雨 11.6℃

前節、加入からわずか5日でピッチに立った山田が加入2試合目にしてスタメン、さらに今季早稲田大より加入したルーキーの駒沢もJ初出場ながらスタメンに名を連ねた。

今季アーサー パパス監督が就任したセレッソは、相手への寄せが遅いためボール奪取に手間取り、中央でボールがキープできず前線に運べていなかった。

横浜FCは序盤から両サイドを活かしたスピーディーな攻撃で主導権を握る展開をみせた。

27分、横浜FCはソロモンがセレッソのペナルティエリア右外側からブルドーザーのようなドリブルでDF2人を引き剥がし、中央へクロスボールを送った。
中央にいた山田が後ろに倒れながら右足で合わせボレーシュートでゴールを決め先制。

その後も、横浜FCは攻勢をかけたが得点を奪えず1点リードで前半を終えた。

後半、先に動いたのはセレッソ大阪。
ハーフタイムにルーカス フェルナンデス、喜田陽に代えヴィトール ブエノ、阪田澪哉を投入した。

しかし、横浜FCの勢いを止めることはできなかった。

53分、福森がセレッソゴールのやや左手前から放ったクロスボールボールはセレッソのGKキム ジンヒョンに弾かれたものの、走りこんだ山根が右足でボレーシュート。
これが見事に決まり追加点となった。

 

後半アディショナルタイム5分も、横浜FCは危なげない守備で失点を0に抑えJ1でセレッソに初勝利し今季2勝利目とした。

 

次節は今季0勝2分4敗で最下位の名古屋グランパスとアウェイで戦う。
ホームで今季初勝利を狙う相手にしっかりと勝って連勝してほしい。

【HAMABLUE FILM Vol.6】2025/3/15 vs. セレッソ大阪


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