4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

雨中のテストマッチ

2006年08月09日 21時14分20秒 | ニュース
8月9日(水)19:20
会場:国立競技場
47,482人
日本 2-0 トリニダード・トバゴ

2年後の代表を見せられたような発表日から、さらに6人追加された初陣メンバー。
ドイツメンバーは4人全員がスタメン。
レッズGKの山岸を残しフィールドの6人全員をスタメン起用。
大悟のサブスタートには驚いた。

新生日本の幕開けはアディダス同士(カラーは中国の真逆か。)の一戦。
1分山瀬がボールもつも田中(隼)が上がりきれず。
3分ファーストシュートは田中達也、大きく左にそれる。
両チームスローペースな立ち上がり。ポジショニングの悪さ、パススピードの遅さ等ぎこちなさが見える。
10分山瀬のFK、飛出した坪井に合わず。
日本DFラインは攻めて来ない相手に無意味なパス回しを見せる。
開始から先制点を決めた後も日本は攻勢を続ける。

メンバーを代える事なく後半スタート。雨がピッチに降り注ぐ。
少しづつペースアップするT・Tだが流れを掴めず。
後半15分をすぎ大粒の雨に変わる。
あいかわらず日本はパスミスを連発。
時間が経つにつれDFラインに乱れも生まれはじめる。
37分ゴール前、相手のパス回しに翻弄され危険な場面も。
2点目以降、攻め倦ねロスタイム4分も得点は生まれずも試合終了。

予想した通り、悪くはないが今後の参考にはならない一戦だった。

監督:オシム[6.0]
方向性うんぬんと言うより今日の内容からの評価。この段階での評価は意味がない。思いきった交替数は好感を持てた。


GK:
1 川口能活(cap) [6.0]
前半は相手が攻めるシーンが少なく見せ場はなかったが後半好セーブを見せた。前半20分あわや失点のシーンも闘莉王に救われる。


DF:
3 三都主アレサンドロ[6.5]
前半17分FKからファーストゴール。22分には飛出したところをフリーで駒野のパスを受けループシュートから2点目を決める。

後半40分→17 坂田大輔[判定不可]

2 坪井慶介[5.5]
前半23分集中力を欠きパスミス。相手のファウルから無念の交替。

後半14分→16 栗原勇蔵[5.5]
坪井の負傷退場からの出場チャンス。

4 田中マルクス闘莉王[5.5]
素早い対応を見せ空中戦を征する。20分相手シュートに反応しカバーする。

5 駒野友一[6.0]
積極的に前線にボールを繋げる。三都主へ絶妙なアシストを決める。31分鋭い突破からクロスボールを送る。


MF:
7 田中隼磨[5.5]
持ち味のスピードある突破は見られず。

13 長谷部誠[5.5]
前半26分のシュートはGK正面。

後半28分→18 中村直志[5.5]
32分するどいミドルシュートでゴールを脅かす。

15 鈴木啓太[5.5]
パスの精度にバラツキあり。

14 山瀬功治[5.5]
中盤でパスを経由。FKは精度を欠く。

後半10分→8 小林大悟[5.5]
後半17分47分のミドルシュートは枠に飛ばず。

FW:
9 我那覇和樹[5.5]
シュートらしいシュートを放てず。前半44分のシュートはDFにあたる。

後半20分→11 佐藤寿人[5.5]
36分ゴール前でトラップミス、決定的なチャンスを活かせず。

10 田中達也[6.0]
前半7分決定的なシュートチャンスを活かせず。後半12分フリーで田中(隼)から絶好のパスを受けるもシュートはDFに当る。


サブ:
12 山岸範宏
19 青山直晃
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台風7号と初陣

2006年08月09日 13時42分48秒 | ニュース
ドイツメンバーが4人となったのは対戦相手(5人)に合わせたのかもしれないし
どたばた招集についてもこの無意味な親善試合に対する唯一の奇策だったのかもしれない。

4年後の結果に向け
たった数日で理解できる程の安易な打開策を打ち出すとはとうてい思えないのに今現在の状態で新監督を疑問視する意見が出ているのは日本らしいと言うか。
まだまだ真価を問うには少なくとも半年は早いだろう。

今日の初戦にしても勝っても負けてもほとんど意味のないはずなのに無理矢理盛り上がっているようにしか感じられない。これが数年前ならチケットがどれだけ余る事か。

アウェイでの最終予選、現地でのW杯ほどの、鳥肌と恐怖と、感動はしばらく(もしくは永遠に)味わえそうにない。

とりあえず
名言が迷言になり語録が誤録と変わる日が来ない事を祈るばかりだ。
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