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5番目の敵

2006年10月04日 21時14分44秒 | ニュース
日本 0-1 ガーナ
10月4日(水)19:20
会場:日産スタジアム

今年ドイツで初出場ながらベスト16進出を果たしたアフリカの新星。3日後に韓国戦を控えたアジアツアーの一貫で日本と対戦。
しかし国内の期待感の薄さの表れか選手入場時もテレビ画面からもアウェイ側には特にハッキリと空席が確認できた。
佐藤11試合目にして初のスタメン起用は巻とのツートップ。水本、山岸の千葉初召集コンビをスタメン起用。

3分巻が駒野からのスルーパスを受けフリーでゴールに向かうもシュートはDFがクリア。
4分水本が裏をつかれギャンにシュートを放たれる。
中盤から前線のボールポゼッションはガーナに軍配。
日本はあいかわらずDFラインのボール回しが目立つ。
16分巻のヘディングシュートはDFに阻まれる。
日本は守備に人数を割くため低い位置でボールを奪うも攻撃への転換が遅い。
31分山岸がサイドチェンジで駒野に繋ぐも飛出した佐藤にボールは繋がらず。
35分巻からフリーでパスを受けるも相手選手にボールを奪われる。
日本は攻撃の組み立てに苦しみほとんどの時間を守備に費やす。

後半
2分三都主の左クロスに巻、佐藤共にシュートに持ち込めず。
10分佐藤のクロスに山岸が飛び込みゴールを狙うもポストに阻まれる。
後半に入ってもガーナの動きは落ちる事無く日本のゴールを狙う。
日本は17分、21分、26分と3人を交替。
28分クロスに反応した選手に駒野が振り切られ先制ゴールを許す。
29分中村を投入し4人目の交替。33分5人目の交替。
わずか16分に5人を交代し新戦力を試す。
47分ペナルティエリア内で中村、羽生とパスを繋ぐもシュートに持ち込めず試合終了。

監督:
オシム[5.5]
勝つためというより交替枠を使いきり現在の実力を計ったという試合内容だった。

GK:
1 川口能活(cap) [6.0]
後半7分相手選手の素早いシュート、後半16分直接FKに適確に反応。


DF:
8 三都主アレサンドロ[5.5]
再三クロスを供給。19分相手を掴み倒す。

→後半43分 10 二川孝広[測定不可]
わずか4分という短い時間でボールに絡むも相手選手に振り切られる等長所を生かせず。

5 駒野友一[6.0]
3分巻へのスルーパスはチャンスを生む。36分右サイドからシュートを放つもGKに弾かれる。

4 水本裕貴[5.5]
山岸と共に初召集でスタメンの座に。動きの硬さが目につく。


MF:
7 遠藤保仁[5.5]
前線への飛出しで起点を作る。43分佐藤のパスには合わず。

→後半29分 14 中村憲剛[6.0]
投入直後シュートを放つも大きく枠を超える。素早いプレス、適確なパスで起点となる。

13 鈴木啓太[6.0]
ボランチとしてDFラインと共に守備にも貢献。

→後半33分 17 長谷部誠[5.5]
チャンスを掴めず。

6 阿部勇樹[5.5]
攻撃よりも守備に専念。身体を入れたプレーで攻撃の芽を摘む。後半15分ペナルティエリア手前で相手選手を倒しファウル。イエローを受ける。

20 今野泰幸[5.5]
21分足下のボールを奪われ相手選手に突破を許してしまう。後半12分不用意なパスミスから相手にボールを渡してしまう。後半39分ヘディングからのパスは我那覇に渡らず。

16 山岸智[6.0]
水本と共に初召集でスタメン。臆さず積極的にボールに絡む。31分相手選手を交わし駒野に送ったサイドチェンジは秀逸。

→後半21分 21 播戸竜二[6.0]
後方からのパスを受けられず孤立の時間が続く。後半40分中村のスルーパスに飛び込みシュートを放つも枠を捕らえず。41分相手選手の蹴り出した足に頭を出し接触でピッチをおりる。2分後にピッチへ。


FW:
18 巻誠一郎[5.5]
ボールを受け果敢にゴールに飛び込むもゴールを奪えず。35分には三都主へパスを送るなどポストプレーでも貢献。

→後半26分 9 我那覇和樹[5.5]
36分相手選手のファールからFKを得る。シュートらしいシュートを放てず。

11 佐藤寿人[5.5]
ボールを受けきれず孤立の場面も。26分自陣ゴール前、身体を入れ相手選手のシュートを阻止。

→後半17分 22 羽生直剛[5.5]
右サイドの突破から播戸への右クロスは合わず。


サブ:
12 山岸範宏
23 西川周作
2 山口智
3 青山直晃
19 佐藤勇人
15 田中隼磨
コメント
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