4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

その魂朽ちるまで

2007年03月11日 14時14分46秒 | KAZU
ドラゴン&キングの先発が電光掲示板に表示された瞬間スカイブルーを纏ったサポーターから拍手と歓声が巻き起こった。
日本人初のオーバー40エイジとなったカズ。1週間前とは違い軽快なランニングでアップを行い、再々左サイドからのクロスボールをゴールに送っていた。後半8分までわずか50分のランニングタイムではあったが、左CKを任されチャンスを作り、16分には惜しいFKを放つ等横浜のディフェンスラインを苦しめた。またJデビューを果たした18歳乾とのマッチアップでは競り勝ちボールを奪う等切れのあるプレーで観衆を沸せた。
90分間ピッチで躍動するカズを見続けられなかった事は残念だが笑顔でインタビューを受けていた顔からは今後の活躍も大いに期待できる。あとわずかとなったJ1300試合(-2試合)、140点(-4点)を1日もはやく刻んでほしい。
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もうそこにFはない

2007年03月11日 14時13分58秒 | 観戦記
2007 J1リーグ戦 第2節
3月10日(土)
横浜FC 1 - 0 横浜FM
19:03 横浜市三ツ沢公園球技場 13,737人 10度
得点者:'7 早川知伸(横浜FC)

キックオフ5時間前午後2時10分、スタジアムを取り囲む人の列はすでに数千人を超えていた。日が沈む前から復活ダービーの狼煙があげられている。
横浜サポーターによる過剰な応援いや中傷がホーム初戦を迎える横浜FCサポーターの闘志をもやした。(横浜FMサポによる横断幕「横浜へようこそ」「はじめて?やさしくしてあげる」「何しにここへ来た?(笑)」さらにはトリコカラーのスプレーを受けるバイキンを描いた旗)さらに、高木監督、横浜中田市長の挨拶中にも止まないブーイング、環境への取り組みとして「ヨコハマはG30」を掲げている同市であるにもかかわらず紙吹雪でピッチを汚す等モラルに反した行為は老舗とは思えない情けない行為を露呈していた。

試合は開始2分に左サイドのカズが挨拶代わりの強烈な戻るシュートを放つ。
その後1トップの久保へボールを送りディフェンスの裏をかくプレーで翻弄。
前半7分試合は早くも動く。山口のロングパスを小村が河合との空中戦に競り勝ちがヘディングで落とし那須よりも先に走り込んだ早川がループシュートでゴールに流し込み先制。
その後マルケス、マルクスらブラジルコンビを中心に攻勢を見せるも小村の身体を入れた守備に加え、久保、カズら前線の選手も素早くディフェンスに加わり死守。
前半29分には浦和ワシントンを超える代表経験をもつマルケスが負傷退場、代わりに投入された乾は果敢にするどいパスから横浜FCを苦しめるも決定的なシュートにつながらず、後半28分には大島に代え今季初ベンチ入りを果たしたハーフナ-・マイクを投入するもチームにまとまりはみられず3倍のシュートを放つも無失点で試合を終える。横浜イレブンは試合後まっ先にアウェーゴールに向うも鳴り止まないブーイングで迎えられ凍り付いた表情のままピッチを後にした。

J2昇格組としてモチベーションを築くためにも早期の勝利は必須だっただけに2戦目にして、そしてホーム開幕戦、ダービーでの勝利はとても大きな力になることだろう。浦和に続き9年振りのダービー、そして3戦目は川崎との3年振りの神奈川ダービーと話題性の欠かない横浜。残り32戦の戦績に期待が高まる。
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