4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

20年ぶりの優勝へ

2012年01月07日 20時05分32秒 | 観戦記
第90回高校サッカー選手権大会
準決勝
尚志 1 VS 6 四日市中央工

35分 國吉 祐介(四日市中央工)
41分 田村 翔太(四日市中央工)
65分 松尾 和樹(四日市中央工)
77分 浅野 拓磨(四日市中央工)
82分 山岸 祐也(尚志)
89分 浅野 拓磨(四日市中央工)
89分 オウンゴール(四日市中央工)

国立競技場
14:20 キックオフ

3年連続出場で初の国立へたどり着いた尚志と、4年連続出場で20年ぶりに国立に帰ってきた四中工の戦いとなった準決勝第2試合。
震災で大きな被害を受けた福島の代表として全国大会に挑んだ尚志イレブンだったが、29回の選手権出場を誇る強豪の前にベスト4で力尽きた。

序盤から正確なパス回しとスピィーディーな攻守の切り替えで尚志を圧倒した四中工。なかでもDF川本(15)とFW浅野(16)のドリブル突破は尚志のディフェンスラインを翻弄していた。
前半を2点リードで折り返した四中工は、後半も65分、77分と追加点を重ねた。82分に1点を返されるが、さらに2点を追加し終わってみれば5点差という圧勝で決勝進出を決めた。

この結果、決勝の組み合わせは選手権で4度優勝している市船と、20年ぶりに初の単独優勝を狙う四中工に決まった。強豪同士の素晴らしい戦いを期待したい。
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7年ぶりファイナルへ

2012年01月07日 20時04分34秒 | 観戦記
第90回高校サッカー選手権大会
準決勝
大分 1 VS 2 市立船橋
24分 渡辺 健斗(市立船橋)
56分 和泉 竜司(市立船橋)
81分 清家 俊(大分)

国立競技場
12:05 キックオフ

序盤の10分ほどはプレーに硬さが見られ互いに精彩を欠いていたが、24分に渡辺がフリーキックでゴールを決め市船が先制。先制した市船が攻勢をみせはじめる。前半をリードで終えた市船が後半も追加点を奪い大分を苦しめた。2点を追う大分は81分に1点を返したが、その後は市船がボールをキープし時間稼ぎを始めたためシュートまで持ち込めず。市船が1点差を守りきり7年ぶりの決勝へと駒を進めた。

個人的に期待していた、魅力ある市船のサッカーは観られなかったが、久しぶりの決勝進出はやはり嬉しかった。
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