4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

犬もあるけば・・・

2006年10月11日 23時10分39秒 | ニュース
10月11日(水)
17:40(現地時間)=21:10(日本時間)
会場:バンガロール(インド)
インド 0 - 3 日本

アメリカ戦以来8ヶ月振り2度目のアウェイユニフォームを纏ったイレブン。
スタメンにはフィールドに千葉勢4人を抜擢。

余裕の表れからかキックオフから積極的にプレスを仕掛けボールを奪う日本。
しかし攻めてこない相手に対しDFラインでの無意味なボール回しや、DFラインへのパスはいつも通り行われた。
19分今野、山岸と繋いだボールを混戦の中播戸、巻がシュートに持ち込むもゴールを割れず。
22分三都主のクロスを巻が流し、播戸が押し込み先制。
32分前線に持ち込んだボールを鈴木がマイナスのパス、再びボールは運ばれるもインドにカットされる。
技術、戦術、全てにおいて勝っているにも関わらず消極的に映る日本。
38分照明(4つのうちメイン側2つ)が消え一時中断。1分後には右の照明はつくも左はつかず。
42分プレー再開。
43分鈴木から右へ抜けたアレックスへ、そしてアレックスの右クロスに合わせた播戸がヘディングで飛び込みゴールを決める。
ロスタイム5分日本はパスミスが目立ちシュートに持ち込めず。逆にチャンスを作ったのはインド、再三ゴール前へボールを運んだ。

後半水本に代わり長谷部を投入。浦和、千葉ともに3人となる。
日本はパス回しでインドを翻弄するもDFに阻まれ力の入ったシュートを打てず。
12分あいかわらず日本はバックパスからリスタートを行う。
後半15分をすぎDFの足が止まり始めた日本。ミドルシュートやFKからゴールを狙われる。
後半23分走り込んだ選手を3人で囲むもボールを奪えずシュートに持ち込まれる。
後半24分3人目の交替として2得点の播戸に代え佐藤を投入。FWを入れ替え交替枠を使い切る。
メンバーを入れ替えても日本は攻撃のチャンスを作れず。パスは弱く奪われ、クロスも精度が低く先に拾うのはインドだった。
どちらの国にとっても勝点の価値は低いが、強国を前にしたインドが一歩先にいく力強さを見せた。
36分攻勢をみせたインドに中村が駄目押しのゴールを決める。
ロスタイム(2分)突入時犬が乱入。
日本は荒いインドのラフプレー、劣悪のピッチ環境に持ち味を出せず試合を終える。

監督:オシム[5.5]
荒れたピッチ、ラフプレーの多さから戦前の采配予想とは食い違う部分もあったかもしれない。

GK:
23 川口能活(cap)[5.5]
50分あわやシュートのシーンもボールに飛出す。冷静なプレーでゴールを守る。


DF:
14 三都主アレサンドロ[5.5]
フリー状態もクロスの精度は低くチャンスを作れず。21分裏にパスを通されシュートを打たれる。守備の弱さを露呈。26分の左クロスは播戸に届かず。後半27分トラップミスからインド選手にボールを奪われる。

31 駒野友一[6.0]
16分ハイボールからのボレーシュートは枠を超える。再三右サイドからの突破でシュートに持ち込む。

69 水本裕貴[5.5]
44分ペナルティエリアでバイチュンと交錯し転倒。ピッチ外へ。そのままベンチに下がる。

→後半0分 35 長谷部誠[6.0]
後半1分相手を倒しファウル。後半3分のシュートは枠をそれる。後半5分ドリブル突破から山岸へパスを供給。素早いプレスでボールを奪う等積極的な姿勢が見られた。


MF:
53 中村憲剛[6.5]
中盤でパスを供給し起点を作る。37分フリーでパスを受けるもシュートミス。後半36分フリーの位置からミドルシュートで3点目を奪う。

55 鈴木啓太[5.5]
守備、2列目からの飛出し等チームに貢献。21分三都主とのワンツー合わず。

30 阿部勇樹[5.5]
水本とともに守備に貢献。後半17分足を高くあげたプレーにファウルを受ける。後半38分相手選手と接触も立ち上がりプレーを続ける。

26 今野泰幸[5.5]
15分山岸への右クロスは届かず。

60 山岸智[5.5]
果敢に前線へ走り込みゴールを狙う。後半5分長谷部のパスからシュートを放つもわくに飛ばず。33分負傷から一度ピッチ外へ。


FW:
74 播戸竜二[6.5]
10分三都主の左クロスに頭で合わせるも枠をそれる。クレバーなポジショニングから先制点を生む。積極的な飛び出しから2点目も刻む。

→後半24分 37 佐藤寿人[5.5]
得意の俊足を活かしたプレーは見られず。

36 巻誠一郎[5.5]
10分中村からのパスをトラップできず。先制点のアシスト。

→後半21分 65 我那覇和樹[5.5]
中盤の位置からボールを受け前線に運ぶ。決定的なシュートは放てず。


サブ:
43 山岸範宏
73 山口智
51 羽生直剛
57 佐藤勇人
58 田中隼磨
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17番目は高校王子

2006年10月09日 22時28分37秒 | 観戦記
高円宮杯 第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
決勝(10/9)
マッチナンバー 【51】
13:00キックオフ
会場:埼玉スタジアム2002 8272人 25℃
名古屋グランパスエイトU18(愛知県/東海2) 0 - 3 滝川第二高校(兵庫県/関西3)
19分 森本 健太(滝二)
80分 多田 高行(滝二)
87分 友定 晃大(滝二)

滝二は最終的にチーム得点者が1人増え9人、得点ランクベスト4(9人)に2人をランクインさせるという決定力で、同大会最後の采配となった黒田監督の前でトロフィーを掲げた。

滝二は前半から右足にサポーターを付けて挑んだFW多田(11)を中心に攻勢を見せた。
名古屋も前線の素早いプレスからシュートを放ちゴールを狙ったが先制点は20分、滝二FW森本(9)マイナスからのパスをミドルシュートでゴールに叩き付ける。
その後も滝二はFW森本(9)、FW多田(11)を残し全員で守備に徹し名古屋の猛攻を凌ぎつつ、カウンターで得点を狙った。
お互いチャンスを作るも得点を奪えず前半を終え後半を迎える。
先に決定的なチャンスを得たのは後半16分滝二。FW多田(11)がドリブルでペナルティエリアに持ち込みファウルを受けPKを得えたが、準決勝でゴールを決めチーム3番目の得点を誇るMF金崎(8)が放ったPKは枠を右にそれてしまう。
名古屋は後半29分3人目の交替としてMF西山(8)に代えDF磯村(21)を投入し不調の打開を狙う。
試合が動いたのは35分中央でフリーだった滝二FW多田(11)が右からのパスを受け放ったシュートが得点を生む。名古屋が前掛かりになり守備が手薄になった瞬間の得点だった。
さらに滝二は後半42分わずか4分前にFW森本(9)に代わり投入されたFW友定(16)がFKを直接ゴールに決め決定弾となる3点目を奪う。準決勝ではベンチ入りすらしていなかった選手がわずかな時間で価値ある初得点という大役を果たした。
昨年の東京Vと同様の3点差、かつプレッシャーのかかる決勝という舞台を無失点で押さえる等高校チームの力を改めて認めさせた。
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3年目へ

2006年10月08日 00時35分25秒 | その他
2年間更新継続できました。
今日まで閲覧して頂いた皆様ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
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願いの先へ2

2006年10月08日 00時33分48秒 | 観戦記
高円宮杯 第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準決勝(10/7)
マッチナンバー 【50】
14:30キックオフ
会場:国立競技場 2375人 24℃
ガンバ大阪ユース (関西2/JCY優勝)1 - 2 滝川第二高校(兵庫県/関西3)

19分 田中 大二郎(滝二)
20分 橘 章斗(滝二)
53分 星原 健太(G大Y)

2回戦は先月偉業と呼ばれたU17 アジア杯優勝メンバーに2人の選手を送りだし、JCY優勝を果たしているガンバ大阪と昨年ベスト4のサンフレッチェ広島F.Cユースを倒しチーム得点17(得点者は8人)を刻んだ選手権常連校滝二との一戦となった。

激しい試合が予想された対戦カードだったが前半の滝二の連続得点が観衆の意識を鮮明にさせた。
立ち上がりからマンマークと素早いプレスでガンバを圧倒した滝二。
DFからFWまでコンパクトなフォーメーションでボールを運びスピードあるボール回しで攻撃をしかけ前半19、20分と立続けにゴールを決める。
後半8分ガンバ(11)FW星原がDFがかわされゴールを決め1点差に迫る。
ガンバは少しづつ運動量が落ち始めた滝二に対しロングボールを利用し前線へダイレクトにボールを送りチャンスを作るもシュートは枠を捕らえず。
後半ロスタイム2分もガンバは果敢にシュートを狙うが1点は遠く、滝二がねばり強い守備でゴールを守り名古屋との決勝が勝ち取った。
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願いの先へ1

2006年10月08日 00時33分06秒 | 観戦記
高円宮杯 第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準決勝(10/7)
マッチナンバー 【49】
12:00キックオフ
会場:国立競技場 1822人 28℃
初芝橋本高校(和歌山県/総体準優勝) 0 - 1 名古屋グランパスエイトU18(愛知県/東海2)

88分 花井 聖(名古屋Y)

初芝は吉原宏太を輩出した名門校。最近2年間選手権出場(過去最高ベスト4)を逃すも昨年3月に就任した岡村宜城監督(29)の下確実にレベルをあげた。創設15年目にして9度目となった今夏の総体では決勝進出(過去最高ベスト16)を果たした。
対する名古屋は予選F組で同組。予選では2対0と完敗し唯一負け試合となった相手だった。しかし優勝候補の横浜 F・マリノスユース、静岡学園、準決勝では昨年度優勝のヴェルディユースをPKの末倒し勝ち進んできた。リベンジと共に決勝進出に挑んだ一戦となった。

4バックで両サイドかた攻撃を仕掛ける初芝に対し3バックでパスを多用しシュートに持ち込む名古屋。
初芝は定位置からのボール奪取が目立つも果敢にシュートを放ち攻勢を見せる。30分を過ぎ名古屋が少しづつ前線でボールを奪いシュートを放つようになるがゴールを奪えず。
お互いに奪ってはペナルティエリアまで持ち込むも決定気を逃し均衡した時間帯が続く。
試合が動いたのは後半19分初芝(5)MF東がペナルティエリアで倒れるもシミュレーションを取られ後半に2度目のイエローカードから退場となる。
数的不利となり劣勢となった初芝は名古屋の攻撃を耐えながらシュートチャンスを作るもゴールを奪えず。逆にロスタイム目前、名古屋最多得点者(7)FW花井に左隅へシュートを放たれ大会2位の5得点目を献上する。
その後ロスタイム3分も初芝は決定的なチャンスを作れず遂にネットを揺らす事は無かった。
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5番目の敵

2006年10月04日 21時14分44秒 | ニュース
日本 0-1 ガーナ
10月4日(水)19:20
会場:日産スタジアム

今年ドイツで初出場ながらベスト16進出を果たしたアフリカの新星。3日後に韓国戦を控えたアジアツアーの一貫で日本と対戦。
しかし国内の期待感の薄さの表れか選手入場時もテレビ画面からもアウェイ側には特にハッキリと空席が確認できた。
佐藤11試合目にして初のスタメン起用は巻とのツートップ。水本、山岸の千葉初召集コンビをスタメン起用。

3分巻が駒野からのスルーパスを受けフリーでゴールに向かうもシュートはDFがクリア。
4分水本が裏をつかれギャンにシュートを放たれる。
中盤から前線のボールポゼッションはガーナに軍配。
日本はあいかわらずDFラインのボール回しが目立つ。
16分巻のヘディングシュートはDFに阻まれる。
日本は守備に人数を割くため低い位置でボールを奪うも攻撃への転換が遅い。
31分山岸がサイドチェンジで駒野に繋ぐも飛出した佐藤にボールは繋がらず。
35分巻からフリーでパスを受けるも相手選手にボールを奪われる。
日本は攻撃の組み立てに苦しみほとんどの時間を守備に費やす。

後半
2分三都主の左クロスに巻、佐藤共にシュートに持ち込めず。
10分佐藤のクロスに山岸が飛び込みゴールを狙うもポストに阻まれる。
後半に入ってもガーナの動きは落ちる事無く日本のゴールを狙う。
日本は17分、21分、26分と3人を交替。
28分クロスに反応した選手に駒野が振り切られ先制ゴールを許す。
29分中村を投入し4人目の交替。33分5人目の交替。
わずか16分に5人を交代し新戦力を試す。
47分ペナルティエリア内で中村、羽生とパスを繋ぐもシュートに持ち込めず試合終了。

監督:
オシム[5.5]
勝つためというより交替枠を使いきり現在の実力を計ったという試合内容だった。

GK:
1 川口能活(cap) [6.0]
後半7分相手選手の素早いシュート、後半16分直接FKに適確に反応。


DF:
8 三都主アレサンドロ[5.5]
再三クロスを供給。19分相手を掴み倒す。

→後半43分 10 二川孝広[測定不可]
わずか4分という短い時間でボールに絡むも相手選手に振り切られる等長所を生かせず。

5 駒野友一[6.0]
3分巻へのスルーパスはチャンスを生む。36分右サイドからシュートを放つもGKに弾かれる。

4 水本裕貴[5.5]
山岸と共に初召集でスタメンの座に。動きの硬さが目につく。


MF:
7 遠藤保仁[5.5]
前線への飛出しで起点を作る。43分佐藤のパスには合わず。

→後半29分 14 中村憲剛[6.0]
投入直後シュートを放つも大きく枠を超える。素早いプレス、適確なパスで起点となる。

13 鈴木啓太[6.0]
ボランチとしてDFラインと共に守備にも貢献。

→後半33分 17 長谷部誠[5.5]
チャンスを掴めず。

6 阿部勇樹[5.5]
攻撃よりも守備に専念。身体を入れたプレーで攻撃の芽を摘む。後半15分ペナルティエリア手前で相手選手を倒しファウル。イエローを受ける。

20 今野泰幸[5.5]
21分足下のボールを奪われ相手選手に突破を許してしまう。後半12分不用意なパスミスから相手にボールを渡してしまう。後半39分ヘディングからのパスは我那覇に渡らず。

16 山岸智[6.0]
水本と共に初召集でスタメン。臆さず積極的にボールに絡む。31分相手選手を交わし駒野に送ったサイドチェンジは秀逸。

→後半21分 21 播戸竜二[6.0]
後方からのパスを受けられず孤立の時間が続く。後半40分中村のスルーパスに飛び込みシュートを放つも枠を捕らえず。41分相手選手の蹴り出した足に頭を出し接触でピッチをおりる。2分後にピッチへ。


FW:
18 巻誠一郎[5.5]
ボールを受け果敢にゴールに飛び込むもゴールを奪えず。35分には三都主へパスを送るなどポストプレーでも貢献。

→後半26分 9 我那覇和樹[5.5]
36分相手選手のファールからFKを得る。シュートらしいシュートを放てず。

11 佐藤寿人[5.5]
ボールを受けきれず孤立の場面も。26分自陣ゴール前、身体を入れ相手選手のシュートを阻止。

→後半17分 22 羽生直剛[5.5]
右サイドの突破から播戸への右クロスは合わず。


サブ:
12 山岸範宏
23 西川周作
2 山口智
3 青山直晃
19 佐藤勇人
15 田中隼磨
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震える程の感動

2006年10月03日 16時29分02秒 | その他
生産の遅れから予定より数日遅れての発送。
彼の辿った約3ヶ月前のドルトムントのピッチまで、約9年の軌跡がここに甦る。
震える程の感動を再び。
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ガーナ戦メンバー(&インド戦?)

2006年10月01日 10時09分47秒 | ニュース
チーム浦和からチーム千葉へ。
20人中(最多は千葉の6人)、坪井,闘莉王の故障もありDF登録が三人か。



千葉のDF水本裕貴、MF山岸智、川崎のMF中村憲剛、G大阪のFW播戸竜二が初招集。

■GK:
川口 能活 ジュビロ磐田
山岸 範宏 浦和レッズ
西川 周作 大分トリニータ

■DF:
三都主 アレサンドロ  浦和レッズ
駒野 友一 サンフレッチェ広島
水本 裕貴 ジェフユナイテッド千葉

■MF:
羽生 直剛 ジェフユナイテッド千葉
遠藤 保仁 ガンバ大阪
二川 孝広 ガンバ大阪
中村 憲剛 川崎フロンターレ
鈴木 啓太 浦和レッズ
阿部 勇樹 ジェフユナイテッド千葉
佐藤 勇人 ジェフユナイテッド千葉
田中 隼磨 横浜F・マリノス
山岸 智 ジェフユナイテッド千葉
長谷部 誠 浦和レッズ

■FW:
播戸 竜二 ガンバ大阪
巻 誠一郎 ジェフユナイテッド千葉
我那覇 和樹 川崎フロンターレ
佐藤 寿人 サンフレッチェ広島

※追召メンバー

■DF:
山口 智 ガンバ大阪
青山 直晃 清水エスパルス

■MF:
今野 泰幸 FC東京
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