先日、一般社団法人おにぎり協会が主催する
「全国新米おにぎり食べ比べ ~ おにぎり協会認定炊飯器発表イベント」
に行ってきました。
http://www.onigiri-japan.com/
場所は千代田区の学校跡地を利用したスペース「アーツ千代田3331」。
このイベントでは、おにぎり協会がおにぎりに向いたご飯が炊ける炊飯器の認定書の授与と、全国各地の新米で作られたおにぎりの食べ比べがありました。
おにぎり協会の認定炊飯器第一号となった三菱電機の「本炭釜 KAMADO」。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/product/kamado/
おにぎり協会からの認定書授与
「本炭釜 KAMADO」の羽釜は、焼成後の炭素材料から職人さんが削り削り・・・100日をかけて作り上げられているそうです。
形状にもコダワリがあって、よりおいしくご飯が炊き上がるような形に・・・。
最近の炊飯器をあまり知らないのですが、今回「本炭釜 KAMADO」のことを知って、ビックリしたことがあります。
それは、お米の種類を指定して炊けるモードがあるということ。
そのお米の合った炊き上がりになるそうで、世の中の家電の進化ってすごい!と感心しました。
さて、イベントの後半。
本年度の新米を5種類、そのお米の産地にちなんだ具と共にいただきました。
っとその前に、おにぎり専門店があること、ご存知ですか?
お寿司屋さんのようなカウンターでおにぎりが食べられるそうです。
そのお店、「浅草 宿六」の三浦さんからおにぎりの握り方を伝授していただきました。
http://onigiriyadoroku.com/
とはいえ、熱いご飯を手にのせられないので、我が家ではサランラップを使った"おにぎらず"なんです。。。
さて、試食。
ずらりとならんだおにぎり。
見事です。
ひとめぼれ(宮城)
牡蠣の有馬煮(実山椒煮)
つや姫(山形)
だだちゃ豆と青大豆のチーズ和え
ミルキークイーン(茨城)
ひきわり納豆とすりレンコン和え
こしひかり(愛媛)
鯛アラのみぞれ煮
タカタノユメ(岩手)
牛バラ肉すきやき風
5種類、塩むすびと具のせ2つずつ、計10個!
お皿がずっしり・・・
そもそもおにぎりは握ってから時間が経って食べるもの。
なので"冷めても美味しい"のがgood。
本年度産の新米を「本炭釜 KAMADO」で炊いて、三浦さん伝授の方法で握れば、絶対美味しいおにぎり!
この日はそういうおにぎりをたっぷり堪能することができました。
こうしたイベント、なかなか伺う機会が貴重なので、とても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。