わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

外国人観光客に話題の「ロボットレストラン」に行きました

2016年06月13日 | レストラン&カフェ

東京有数の歓楽街、新宿歌舞伎町。
私が学生の頃は、とても女性が歩けるような雰囲気ではありませんでした。


ですが、コマ劇場の跡地に映画館ができたりして、少しだけ足を踏み入れても大丈夫かなぁ~という感じになってきましたが、それでも、小道に入ると。。。
そうした街を見るためか、外国人観光客も多く、日本語の中に他の言語が混じって、ある種のカオス。


歌舞伎町の道は車1台通行できるかどうか、、、くらいの広さしかなく、その左右には様々なお店がひしめきあっています。
まさに、歓楽街。
そこに話題のレストランがあります。





「ロボットレストラン」


数年前から、特に外国人に人気があるということで、テレビで取り上げられているのを見たことがあります。
まさかそこに自分が行くことになろうとは・・・


九州の知人が東京に遊びに来るというので、行きたいところを聞いたところ、


「ロボットレストランに!」


とのこと。


予約しないと入れないらしい、、、と聞いたので、3ヶ月以上前から予約して、その日を迎えました。


お店はすぐに分かったのですが、入場券を買う場所と入り口とが別で、入り口では当日ふらっと現れた外国人が「予約が優先です」と言われてました。


我々は予約していたので、チケットを買って、向い側にある入り口から地下2階のレストランへ移動。





まぁド派手な内装に、圧倒されつつも、こういうのを外国人は好むのだろうか???と思いながら、席に着きました。
お客さんの95%は外国人。
日本人はいたかなぁ???わかりません。





ショーは90分。
"レストラン"という名前ですが、何か食事が出てくるわけでもなく、ビールや缶チューハイを飲みながらショーを見るというシステム。
(一応、お寿司やサンドウィッチは頼めるようです。。。)
なぜ"レストラン"なのか?謎でした。


英語でのアナウンスがあって、ショーが始まりました。





まぁビックリです。
ここは地下2階なハズ。
しかもそんなに広いビルではなかった。
なのに、大きなロボット(?)が次々と表れます。


最初は和太鼓を中心に、日本らしさを演出したショー。





寿司のマシンも登場。



10分ほど続いて、一旦休憩。
その間にドリンク売り場に行列。





そして、次のショーも、怪獣と戦車っぽいマシンが登場し、人が戦車からの銃に撃たれて・・・というような内容。



客席とステージが近いので、目の前にデカいロボットがくるとぶつかりそう・・・




一応ストーリー性もある感じです。


また、ダンスパフォーマンスも。





最後は出演者総出で会場を盛り上げて、90分のショーは終了。







私たちはいろいろな意味で圧倒されっぱなしでした。
そもそも、地下にこれだけの装置が置かれていることに驚き。


「火事になったらオワリだね。。。」


と話しもしたのですが、お客さんもスタッフも人がたくさんいて。


とはいえ、酔っ払いのオーディエンスがステージに入り込まないように柵を設けたり、そうした安全確保がきちんとされていました。


ロボットはWi-Fiで動いており、1台ずつ人がついてラジコンのように動かしていました。


そして、ダンスする女性のお腹はみんなペッタンコ!
さすが若さです。


以前コマ劇場に某演歌歌手のショーを観にいったことがありますが、それ以上に目の前、まさしく目の前で繰り広げられるショーには、なんだろなぁ・・・どういう言葉が合うか。


ここに来たいと申していた知人、


「あ~ぁ、何にも考えずに笑えた!」


と満足していただけました♪


こちら、入場料が8000円。
この価格でこれだけの外国人観光客が入っていることにもオドロキでした。


いい経験をさせてもらって、知人に感謝です!