<九份観光のポイント>
・ 台北市内から公共のバスで往復できる。
・ バスは座席以上の人数を乗せてくれない。
・ バス代は西門から九份で片道 1人 NT $180(2019年6月時点)
※ バスの経路によって違いはあり。
※ プリリペイドカード利用がオススメ。
※ 現金ならばお釣りがないように。
・ 夕方に行き夜に帰る場合は帰りのバスに要注意!!
今回の台北への旅、九份に行くのが目的のひとつでした。
夜の九份は、アニメ映画「千と千尋の神隠し」にも描かれています。
それを見るべく、夕方に行く予定でした。
2日目の夜には別の予定があったので、初日、台北に到着してからすぐに九份に向かうつもりでいました。
飛行機が13時に桃園空港に到着するので、15時位に九份行きのバスに乗る・・・
と計画したら、、、
入国審査、空港での両替、ポケットWi-Fiのピックアップ等々、結構時間がかかってしまいました。
空港で台北駅行きの電車に乗れたのが15時過ぎ。。。
荷物をホテルに置いてからバスに乗って、、、
なんて、とてもとても行けそうにありません。
夜景を見る目的だったので、九份自体を諦めようとしました。
が、昼間に行ったっていいじゃん!
せっかく台北に来たんだから!!
ということで、翌日の朝、早めの時間にバスに乗って行くことにしました。
九份行きのバスはいくつかありますが、私たちは西門駅近くのバス停から出ている965番のバスに乗りました。
バスは座席以上の人数を乗せてくれないようなので、もしバス停に行列ができていたら、次のバスを待ちます。
西門からは10〜20分間隔で出ているそうです。
1時間程で九份に到着。
バスはかな〜り揺れます。
酔う方は要注意です。
バス停を降りると見える風景。
9時半頃につくと、すでに観光客がわんさか。
入口もすでにこんな感じです。
ここから入って商店(大半が食べ物屋さん)を眺めながら歩きます。
タピオカのドリンクのお店はたーくさん。
わくわくしながら歩けました。
有名なお茶屋さんまでは、すんなり行けば15分程度。
お店を見ながら買い物しながらいくと、、、1時間くらい(笑)
お茶屋さんがある辺りに来ると、見上げると赤い提灯がぶら下がっていて、"あぁココかぁ···” と。
大勢が写真を撮っているので、シャッターチャンスは頃合いを見計らって。
九份のフォトスポットと言われる場所は、阿妹茶樓 からさらに階段を下ったところです。
ちょっとした広場になっていて、そこから階段を見上げると、赤い提灯がぶら下がる町並みを撮影できます。
かなり通路は狭く、往来が大変。
雨で傘を広げてたら1人ずつ交代で歩いて、大渋滞すると思われます。
九份で名のあるお茶屋さんはいくつかあります。
アニメに描かれてる提灯の灯る茶藝館「阿妹茶酒館(阿妹茶樓)」
この建物を望めることができるのが「海悦楼」
伝統ある「九份茶坊」
お茶屋さんから望む水辺と山の景色は、ちょっと強めの風と気温と相まって、とても心地よかったです。
お茶屋さんについては改めて・・・