私が今の所属部門にきて、今日で3年。
前の部署の在籍期間をとうに越えていました。
私のルーティンワークは・・・
ゴミ捨てして、
机拭いて、
プリンター用紙補充して、
新聞整理して、
郵便配りして、
伝票チェックして。
こんな感じです。
これを3年間。
当初は物足りなさで、しょっちゅう現実逃避の旅(席を離れて他の部署の同僚のところにいっておしゃべりetc.)をしていました。
でも、物足りなさが当たり前になってきています。
一日中、挨拶以外、言葉を交わさずに帰ることもしょっちゅうでした。
それに気づいたのは1年半たった頃。
家でやたらとおしゃべりな自分に気づき、
「あ、今日も昨日も、全然人と話ししてないや・・・」
と認識しました。
先日通院して主治医に、
「ルーティンワークをして3年。」
と話したら、
「それをよく3年やりました。自分を褒めてあげて!!」
と言われました。
仕事だから当たり前のことをやっているし、物足りない気持ちがハンパないので、褒めるなんて発想はまるでありません。
でも、やったこと、できたこと、どんな些細なことでも、
“自分を褒めてあげる”
というのは、大切なことなんだそうです。
日本人は自己肯定力がどちらかというと低め。
自分を褒めるということが苦手かもしれません。
できない自分を責めてしまって、負のスパイラルに陥っていく。。。
そんな自分が過去の自分です。
今は、堂々と
「3年も、時間になったらコレをするというルーティンワークをしっかりやってきました!私、がんばってます!!」
と言えます。というか、言います!(笑)
常に、部の人が困る前に用意しておく。
次の人が困らないようにやる。
相手が不快な気分にならないようにやる。
できそうで、実際できてない人って多いと感じます。
私が用意周到すぎるのかもしれませんが。
これからも、そういうことができる自分を褒めながら、やっていこうと思っています。
自画自賛♪