(2018年9月中旬)
ベトナム ホーチミンに4泊の旅行をしてきました。
現地の交通事情について、これから旅行される方の参考になれば···と思い、ここに書いていきます。
ホーチミンでは今、日本の ODAで地下鉄建設中です。
ということは、ホーチミンでの移動は徒歩かタクシーです。
ベトナムはバイク天国
1人乗りどころか、2人3人乗りの原チャリがわんさか走ってます。
信号は少なく、歩いて行動する時には車とバイクに気をつけなくてはなりません。
横断歩道もほとんどないので、もし対面ヘ渡りたい時は···
「躊躇なく渡る!」
のがコツだそうです。
ちょっと交通量が少ない瞬間を見計らって、対面の歩道に向かって思い切って歩き出す!
その時に「渡ってますよ〜」の合図として手を挙げて歩く人も多かったです。(特に観光客と思われる人たち)
車もバイクも事故を起こしたくはないので、人が歩いていれば減速してくれます。
ためらわずに渡らないと、いつまで経っても渡れません。
海外だとタクシーを使うことに抵抗があるかもしれません。
でも、私達の体感では、それほど怖くはなかったです。
ただし、タクシーの運転手さん、日本語は当然ながら、英語もあまり通じません。
そのため、行き先は地図や住所で示す必要があります。
現地の友人いわく、
白の「ビナサン」、緑の「マイリン」
(友人から送られてきたパンフレットを映した写真です)
この2社のものは信頼できるそうです。
乗車したらメーターが
HELLO
になってることを確認します。
それから数字に変わり、メーターが上がっていきます。
タクシー会社、タクシーのサイズによって料金がちょっと異なるみたいです。
このパンフレットの写真の大きさがかなり多いです。
下の写真はバンのビナサンです。
セダン(日本のタクシーで一般的な形)もあります。
下の写真はマイリンのセダンで、日本のタクシーより小型です。
このバンとセダン、料金が違うそうです。
とはいえ、初乗りが76,000ドン = 380円 程
メーターの上がり方も数字だけ見るとすごく上がりますが、日本円に換算すれば安いです。
ホーチミンの1区で行動する場合は、健脚な方ならば歩いてしまった方がいいかもしれません。
道路が狭くて渋滞してるところもしばしばあるからです。
私達、帰りの空港に向かったタクシーで困った事態を起こしました。
長くなるので別記事にします。。。