スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その201~

2015-03-19 07:49:10 | 食~ラーメン・中華

麺匠 むさし坊

さいたま市南区別所7-21-1-109 武蔵浦和マークス1F

TEL  048-836-2877

営業時間  11:00~25:00

武蔵浦和駅の再開発地区に最近竣工した武蔵浦和マークスの1Fに

移転した、むさし坊さん。この周辺では有名なラーメン専門店だ。

現在、食べログのラーメンランキングで11位に入っている。

超高層ビルの1Fに入っているだけに、他のラーメン店とはかなり感じが違う。

入口の上に「麺やスープにこだわり」を持っている旨の看板がでている。

久し振りのむさし坊さん。どう変わったのか期待して入った。

おすすめのメニュー4つと煮干しラーメンが今、おススメらしい。

チャーシュー飯も大巾値下げだ。

ここもオーダーは自販機。麺は太麺と細麺がチョイスできる。

期間限定メニューで「ちゃーしゅーケバブ」一体どんな料理だろう?

今回はゆず塩ラーメン720円を注文。

一見すると白濁スープでどんな味だろうと想像したが、意外にもあっさり系で

奥深い味だ。嫌味がなくて、ちょっと癖に成りそうだ。

具もチャーシューと青ねぎと極めてシンプル。拘りを感じる。

チャーシューがまた変わっている。赤いのは何か聞いたら

クコの実だそうだ。こんなチャーシュー初めて見た。麺のゆで方も

硬め、普通、柔目と3段階選べるのも良い。

テーブルの上には刻み塩昆布。粒こしょうなどが置いてあった。

この塩昆布はかなり上質のもの。ラーメンに入れるとこれが又合うんだナー。

むさし坊鶏白湯ラーメンの美味しい食べ方が出ていた。

スープはとんこつスープに見えるが、モミジ、鶏がらなどの

食材を白濁するまで長時間煮込んだ白濁スープだ。

店内の壁にはミクロネシア風の絵が画かれており天井、壁はご覧の用に

ポップ調だ。そして働いている人もアロハシャツを着ている。

ラーメン専門店でこんな雰囲気の店はあまり見たことがない。

又、川口市戸塚にも姉妹店麺匠きららがある。

むさし坊さんが入っている、プラウドタワー武蔵浦和マークスは

地上28階建てで2013年に完成。

現在武蔵浦和駅周辺は超高層マンションが6棟完成。現在2ヶ所で建設中だ。

このエリアはまだまだ変貌が続き、さいたま市副都心になって来た。

建設中に火災が発生し完成が遅れた南区役所はむさし坊の前だ。