昨年から北野天満宮の梅苑「花の庭」は
京都洛中の名庭「雪月花の三庭苑」のひとつとして新たに再興した。(令和再興)
その夜間ライトアップ期間は2月24日~3月19日の金・土・日曜日。
時間は日没から20:00まで。
入苑料はお菓子付で1,200円だ。
今回はラッキーにも夕食の「なが田」さんより入場招待券をいただいて入苑できた。
上七軒で夕食を取り、日没を見て、重要文化財である東門から、
暗闇の中を梅苑「花の庭」へ向かった。
ご覧のように昼間の大混雑がうそのように人気がほとんど無くなってしまった。
東門をくぐり国宝の御本殿そして三光門へ。
夜の北野天満宮境内は本来の厳粛さを取り戻し、厳かな空気が流れていた。
毎月25日、天神さんの日はこのように日没から21時まで境内がライトアップされるそうだ。
いよいよ京都随一の梅の景観が見られる梅苑「花の庭」の入口のところに来た。
当苑の夜間ライトアップはLEDとかの電気系ではなく、
ろうそくの灯りで梅花を照らす和の方法で幻想的な世界を演出していて、
とてもホックリした光景となっていた。
最近新設された展望台近くは電灯のライトアップでくっきり浮き出てそれはそれなりに美しい。
夜の休憩所も昼間と変わらず人の群れ。
夜のお菓子も老松の銘菓が振る舞われていた。
苑内には梅の木を中心に約700燈のろうそくの光が
なんとも妖艶にボンヤリと梅の花を浮き出していたのがすごく印象的だった。
暗夜の中ライトアップされた楼門と一の鳥居を抜けて帰路についた。
今日も1日よく歩きました。(1万4700歩)
いつもながら、沢山の写真・・歴史とともに詳細にご紹介下さり嬉しく思います。
結婚する前の3年間、平野神社の近くの開業医さんへ花嫁修業に行っていましたので、
お料理担当でしたから、毎日のように北野さんの中を通って行き交えりを。
桜の季節はもうそれは、もったいないほどに楽しませて頂きました、贅沢でした。
25日の天神さん、梅花際・・TVで必ずしますよね、なんか(そばに住んでたのよ)なんか誇らしげです。
京都に夫のゆうじんがいますおで、色々誘って頂きます、今年もお声がかかっていますが。
歴史は苦手でしたから、スミダマンさんの記事を拝見しますと、もっと知っておけば良かったと、
今更ながら無知な自分を恥じます、が、
逆に行くところ興味を持つようになりました、少し大人になりました
私の一番好きなのは京都です。
青春時代の5年間は、長い人生の中で一番の京都にかかわる大切で厚いです。
言っていない所は有難く、言ったところは尚更懐かしく感謝しかありません。
明日の記事で少しお休みをします。訪問はさせて頂くかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
みっともなくて、お恥ずかしい・・
お若いころは京都にお住まいだったようで、京都の素晴らしさはスミダマンの様なよそ者よりは数段知っていることでしょう。
スミダマンの夢は一定期間京都に住み京都人の端くれでもなれたらと思っています。
これからも、京都に訪問しては京都をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。