スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

古河桃まつり

2023-04-26 06:08:38 | 自然

「ようこそ日本一の花桃の里へ」のキャッチコピーに惹かれて

第47回古河桃まつり(茨城県)に行って来ました。(3月21日)

ここがJR古河駅。

上野東京ライン(黒磯~熱海)湘南新宿ライン(宇都宮~逗子)の停車駅。

浦和駅からは約40分で来られた。

駅前の広場には古河市の花「ハナモモ」が1本、シンボルツリーとして植えられており、ちょうど満開。

スミダマンを優しく迎えてくれた。

古河桃まつりの会場、古河総合公園の「古河公方公園」に到着。

バスで約15分、渡良瀬川の近くにある季節の花々が彩りそえる自然と歴史豊かな公園だ。

猿島台地の西端に位置する公方様の森。

三方を御所沼に囲まれ、その独特な地形は見る角度によって様々な風景を作り上げている。

江戸時代初期、古河藩主土井利勝(どいとしかつ)が江戸で家臣の子どもたちに

桃の種を拾い集めさせ、古河に送って領民に育てさせたのが始まり。

(領地では、燃料となる薪が乏しかったので、成長が早く、果実が食料となる桃が選ばれた。)

この故事に基づき1975年の古河総合公園の開園を機に花桃

(花を鑑賞するための桃)を植えて江戸時代を偲ばせる桃林を復活させた。

園内では主に4種類の花桃が楽しめる。

「知」「寿星桃」「源平」そして「菊桃」だ。

公園内にはいくつかの池があり桃の花の色が映った水面にゆったりと泳ぐ鴨がいたのでパチリ。

それでは園内の風景スナップを何枚かどうぞご覧下さい。

さらにちょっとアップして桃とあじさいの葉、満開の桃、

桃とレンギュ草、桃とコブシの花のグラデュエーション。

全園桃だらけの中で逆に小さな白い可憐な花をつけた鈴蘭に似た純白な花がとても新鮮に映った。

鎌倉公方足利利成氏(あしかがしげうじ)は1455年古河に移り、この台地に館を構えた。

以降「古河公方」と呼ばれ、五代にわたり約130年間北関東に一大勢力を誇った。

ここは徳源院の跡。

さらに公園内の目に止まった風景をカメラで切り取ってみました。

園内を歩いていく内に皆同じ着物を着た若き女性グループと遭遇した。

タスキを見ると「古河桃むすめ」と書かれてある。

皆さんイベントの合間に休憩タイムを取っているようだ。

この小高い山は富士見塚。

渡良瀬川の堤防と同じ標高22Mの高さに作られている塚は

子供たちの芝すべりの場所としても人気スポットだ。

山の山頂から見た眺めは素晴らしかった。

富士見塚の前には全面ガラス張りの洒落た平屋造りの軽食・喫茶、おみあげ処ジェラテリアがある。

その隣にはテントの中で古河の地元のおみあげ品(甘露煮、お茶、地酒など)が販売していた。

ジェラテリアを通って芝生広場に向かう途中に大きな鳥小屋がありなぜか立派な孔雀数羽がいた。

この広い芝生広場では古河桃まつりのイベントが行なわれていて多くの人々がくつろいで楽しんでいた。

屋台も多く並び大好物のあゆの塩焼が売っていたので買ってしまった。

古河駅前にはひと際目立つ超高層マンションがある。

この中の一室を現在当社では販売中。

最近、研修の旅のブログが続き、中古マンション販売の物件情報提供が滞ってしまったが、

今回たまたま古河に来たのでアップしてみました。

問い合せは048-882-0166(代)不動産部 大久保、内山、山野、押田まで


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (花うらら)
2023-04-26 12:26:36
こんにちは!
フォロー登録ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

古河の花桃の里、良い所ですね。
まだ行ったことがないので、行ってみたいです。
来年行けたら良いな。^_^
返信する
Unknown (スミダマン)
2023-04-26 16:26:33
花うららさん、はじめまして。 
こちらこそよろしくお願いします。
古河の花桃は日本一だそうなので、来年是非行ってみて下さい。
返信する