23日に標記の野球の放送があることを直近に情報を得ました。
「これは見なきゃな!」って思ったのですね。
野球を「見なきゃな!」と思ったのは本当に久しぶりのことです。
結果は点差が開いたので勝負事としてはあれですけど、
点差が開いている8回の攻撃においてもイチロー選手の側は手を抜かずに貪欲に点を取りにいっていたように感じました。
「大人げない」と思うことなく、「女子高生、もっと頑張れ」というメッセージってことかなって思いました。
松井選手も第6打席でホームランを打ちましたけど、それは素晴らしい事でしたけど、その時の投手は第5打席だったかと思いますけど四球を与えてしまっていた。
第6打席の前には監督が投手のところに行っていましたが、これは「勝負!」って言っているんだろうな~と思えました。
松井選手と勝負できる機会なんて二度とない可能性が高い中、四球はもったいなさすぎますよね。打たれたって、打ち取ったってどっちだっていいのですから。
松井選手も素晴らしかったですね。
1球目、2球目はストレートが外れて2ボール。
そこから3球目を打ってのホームラン。
松井選手は早打ちではない選手なので、2ボールからの好球必打は珍しい。
そういう意味ではストレート勝負に来ていて、手を出せる球はすべて打つ(見逃さなくスイングする)つもりでいたのかな~と思いました。
翻って自分の軟式野球を考えていましたが、今回の試合は実際にTVを見ていればまだまだ力の差があると思えます。
そういう事って自分の場合もありました。
でも、自分たちが勝ち上がったならば強いところと次に当たるのは当たり前。
そういう場合でももちろん真面目に投げていました。
この場合真面目にというのはストレート主体でという意味になりますが、それは変化球をことさら緩く投げてストライクにする技術なんて無かったのですね。
そんな練習はしてきてなかったのです。
なので、通用しようがしまいが「一生懸命に(ストレートを)投げる」しかないという状況だったよなって思い浮かびました。
そういう意味でもっともっとやることがありましたよね思い浮かんだんですね。
今回の野球を見て最終的には自分の野球のそういう事を思わされました。
これは力の差が拮抗していて、かつ力と力の勝負になる高校野球のTV放送分であるとかプロ野球を見ていても思いつかないことでしたね。
そういう意味では、そうですねぇ、28~29歳頃にこういう野球を感じたかったですね。
そういう意味でこの野球はすごく面白かったです。
自分がやったらあんなふうに笑って対戦するとかは出来ない(時代の)人ですけどね。。。