茨城県・常総!鬼怒川決壊、大規模浸水、家屋流失
家屋被害、1万1千748棟! 宮城、栃木両県で555棟
合わせて、1万2千以上(11日現在)死者3、行方不明23!!
さいわい、救助された方や自力生還された多くの方々もショック状態
で・・このショックの程度により不幸にも死に至ることもあり得る。
又しても悲しみをはるかに超え、途方に暮れる被災者及び関係の方々
このような想定外の出来事に直面させられたら、果たして無力な我々
のこころや身体にどの様な反応が出るのであろうか?
信じがたい目の前の決定的な破壊や壮絶な事態を、恐怖以上、落胆以上
表情が固まり、目線の焦点が定まらず、涙もかれて、こんな時血圧や
心臓の鼓動は動きを増して、生命維持に向けて緊急時態勢にスイッチは
切り替わっているに違いない。もちろん、超過緊張状態では、しばらく
食欲は起こらないに決まっている。 (-不謹慎と思いつつ-)
ご親切に、早々に炊きだし”おにぎり ””おみそ汁 ”を提供して頂いても、
被災者は食べられない、食べる事が出来ない心身の状態であったと南三陸町へ
大津の社会福祉協議会で昨年訪問させて頂いた際に、つくづく述懐されていた
事を思い出しました。(東日本大震災・津波被害直後を振り返って)
何をおいても肉親の安否が先ず第一!気は動転し、昨日と今現在の事態の変わ
り様を、到底、受け入れられない。
脳内、視覚野、臭覚(これまで生きてきて嗅いだことのない臭気)、何もかも
流されて無くなった(喪失感)時間が経るに従って、人は異常な感覚に支配される。
生命力が急速に低下し、活力のかけらも無くなり、急激に顔色が悪くなり、全身
力が抜けて来るのを感じるだろう。人は一時静かな生命体と化する。
ぽかぽか身体の奥から(芯)熱くなって来るのは何時間、何日を費やす事であろう。
ショックからの生還が待たれる。それでも日々は流れる。そう簡単には屈しない!
負けない! 負けるわけにはいかない・・!!!
===・・・===・・・===・・・===
私の生きている証
【歩きメモ】
4533歩・3.17km・43m・36.4g・2128kcal
日記風川柳
「災害を 我が身に置いて 危機感を」「この世には 予期せぬ事態 起こりうる」
「人間の 力を過信せず 添う自然」「毎日を 頂上に 立ちて見る」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます