常時使用するノートパソコン、ドキュメント内の整理を・・
この中から紹介してみます。
『太宰 治』の名言集-その1
・日一日を、たっぷりと生きて行くより他は無い。明日のことを思い煩うな。明日は明日みずから思い煩わん。きょう一日を、よろこび、努め、人には優しくして暮したい。
・私は、ひとの恋愛談を聞く事は、あまり好きでない。恋愛談には、かならず、どこかに言い繕いがあるからである。
・疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断固として右へ曲るのも、その運命は同じ事です。どっちにしたって引き返すことは出来ないんだ。
・恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。
・笑われて 笑われて つよくなる
・愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。
・てれくさくて言えないというのは、つまりは自分を大事にしているからだ。
・僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです。
・ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
・不良とは、優しさの事ではないかしら。
・人は人に影響を与える事もできず、また人から影響を受ける事もできない。
・鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。花は満開のうちに眺むべきである。私は晩年の芸術というものを否定している。
・人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また、「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。
・人間のプライドの究極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、と言い切れる自覚ではないか。
・幸福の便りというものは、待っている時には決して来ないものだ。
・弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我するんです。幸福に傷つけられる事もあるんです。
・人間の生活の苦しみは、愛の表現の困難に尽きるといってよいと思う。この表現のつたなさが、人間の不幸の源泉なのではあるまいか。
・怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。
・男って、正直ね。何もかも、まる見えなのに、それでも、何かと女をだました気で居るらしいのね。犬は、爪を隠せないのね。
・理屈はないんだ。女の好ききらいなんて、ずいぶんいい加減なものだと思う。
・子供より親が大事、と思いたい。子供のために、等と、古風な道学者みたいな事を殊勝さらく考えても、何、子供よりも、その親の方が弱いのだ。
・私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです。
・人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。
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【歩きメモ】
2868歩・2.3km・25m・27g・1575kcal
日記風川柳
「軽々に 太宰生き様 語れない」
「名言は どれを取っても 味わえる」
「怖いほど 生死の意味は 愛鋭利」
「深遠と 感性襞と 絡みつく」
-1年前今日の記事-
肌寒く終日の秋雨!今日もブログ製本の編集が出来る。守山市今浜町での生活の開始から2017/6/01(転居日は6/02)1年間分を製本したい。断捨離・老前整理と題してブログアップしてきたので(ブログ......
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