山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

デンドロビューム フィンドレイアナム。

2014-05-24 06:36:33 | 日記
2014年5月24日(土)
現在の外の気温は14℃。
今日の最高気温は28℃の予報。
内陸では、更に気温が上がって30℃近くまで上がるらしい?
朝晩の気温と日中の気温にかなりの差があって、蘭には、良い環境なのかな?
昨日迄のぐずついた天気は何処へ?
今日は、朝から真っ青な青空が広がっている。

今日は、デンドロビューム フィンドレイアナムを紹介します。
自生地は、タイ、ミャンマー辺りに自生する原種のデンドロビュームです。

Den. findlayanum
個体名は、今の所付けていません。
3年前に、クライムオーキッドさんから買ったデンドロビュームです。
5月の池袋サンシャイン?1月の池袋サンシャイン?どちらだったか、忘れてしまった。九段下の北の丸公園内の子供科学技術館のエリアで、開催されたオーキッドフリーマーキケットだったかな?
色々な所で買っているので把握しきれなくなっている!

花の表情には、かなりの個体差がある様だ?
我が家のフィンドレイアナムは、リップの奥に茶色い目が入るタイプです。
目が入らないタイプも有るみたい。

花の大きさは、咲いている場所によって異なる。
最小で5cm 、最大で7cm 位の大きさです。

毎年良く増えます。
今年は、株元に新芽が9本出て来て育っています。

バルブの形も面白い形をしています。
1節1節の間がくびれたウェストみたいにも見えます。
ひょうたんの様にも見えるかな?
こんな感じになっています。


明日から、2日間ちょっと旅行に行って来ます。楽しみ(^^)
次の更新は、(火)になる予定です。
次回の蘭の話題は、シクノチェスの種の様子を投稿する予定です。
そろそろ完熟も間近いかな?

石さん先生、どうでしょう?(^^)
下の方が少し裂けて来ています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンドロビューム アノスマム

2014-05-23 06:56:33 | 日記
2014年5月23日(金)
現在の外の気温は、13℃です。
少し肌寒い(金)の朝。
5月の前半は安定した天気が続いていたが、後半に入ってからは、少しぐずついた天気が続いている。
昨日は、東京都内は、竜巻注意報も出ていてようだ。
この先の夏の天候が気になる。
冷夏や日照不足にならなければいいのだが!
最近は、都市型のゲリラ豪雨、短時間で集中的に局地的な降雨をもたらす傾向が年々強まっている様に思う。

今日は、デンドロビューム アノスマムハットニーを紹介します。
Den. anosmamu var.huttonii
3年前に5月池袋サンシャイン蘭展で、オーキッドバレーミウラさんから買ったデンドロビュームです。


今年も、沢山咲いています。
もう少し行儀良く咲くと良いのですが!
支柱を立てて完全に直立した状態で咲かせるか?
それとも、成長過程で支柱を使って、バルブを湾曲させて垂らせて作ると見映えが良くなるのか?
来年は、もう少し丁寧に作ってみようと思う。


白地ベースにほんのりと薄く僅かに紫色が全体に入って、リップの中心に少し暗めの紫色が入る、セルレア色のお洒落なデンドロビュームです。


花の大きさは、NS11cm 位、比較的大き花を咲かせます。


どちらかと言うと地味な色合に見えるデンドロビュームですが、見ていて飽きない不思議な色合いのデンドロビュームです。

バルブの長さも年々伸びていて昨年のバルブの長さは、65cm 。
現在花が咲いているバルブの長さは70cm 。
そして、現在花が咲いているバルブの付け根から2つの新芽が出始めて、成長しています。

通常のデンドロビュームよりは、水を好むのか?鉢から根っ子が出てくる気根がほとんど見当たらない。!?

毎年、蘭展に出品しようと思うのだが、なかなかタイミング良く咲いてくれない!
開花調整も此れからの大きな課題と成りそうだ。!
来年も、沢山咲きます様に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マキシラリア ヘニシアナ。

2014-05-22 05:37:01 | 日記
2014年5月22日(木)晴れ
現在の外の気温は、13℃
もう少し冷え込むかと思ったがそれほど、強い冷え込みも無く少しほっとしている。
昨日、降った雨が新緑に映えてしっとりと柔らかく優しい朝の風景を演出している。
エルニーニョの影響なのか、この時期にしては、日中の気温の上がり方が鈍い様にも思う。

今日は、マキシラリア ヘニシアナを紹介します。属名と種名は分けて書きました。
(石さん先生)いつもご指摘ありがとうございます。
2年前に太陽園芸で買ったマキシラリアです。
Maxillaria hennisiana 'Lemon Cake '
個体名は自分で付けました。

5合素焼き鉢水苔植です。
毎年、かなりの勢いで増えます。

買った当初は、シェファルディーかと思っていましたが、キューガーデン等で検索して調べてみると、葉っぱの大きさ、花の形と色の配色等がヘニシアナに似ているので、ヘニシアナに戻しました。
でも、本音はいまいちスッキリしない?
キューガーデン等では、シノニムの扱いもされている?

もう一度、しっかりと正確な名前を調べて見たい。

こう言った原種の蘭は、花の色等に個体差があるので、特定が難しいのかな?
花の大きさは、2cm 位。
株元を埋め尽くす様に、沢山咲いています。
鉢の回りをぐるっと一周して咲いています。
レモンの様な甘酸っぱい香りがします。
でも、香りの印象は人によって、異なるのかな?でも良い香りがします。
新芽も沢山出ているので、たっぷりと肥料をあげて、しっかりと、バルブを太らせます。
池袋サンシャインの蘭展に出品したいけど、ちょっと花の日持ちが微妙?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンドロビューム フリデリックシアナム

2014-05-21 06:25:20 | 日記
2014年5月21日(水)雨
5月も後半に入りました。1年が早いです。
今日は、朝から本格的な雨が降っています。
現在の外の気温は、14℃です。
日中の気温もそれほど、上がらずに肌寒い1日になりそう。
久し振りに20℃を切って日中の最高気温も18℃位で推移しそうかな?

今年は、エルニーニョ現象が発生する兆候が出ているようだ。
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米ペルー沿岸にかけて海水温が平年より高くなりその状態が1年程度続く。
エルニーニョ現象が発生すると、太平洋赤道域の東部の海水温が上昇する一方で太平洋熱帯域の西部では、海水温が低下して対流活動が不活発になる。
この為太平洋高気圧の日本付近への張り出しが、弱くなり日本の夏の天候は、低温、多雨、日照不足等の異常気象が発生する。

今日は、デンドロビューム フリードリックシアナムを紹介します。
Den. friederichsianum'Happy Smile '
2年前に、国際園芸で買って買いました。

自生地は、タイが原産地みたいです。
ちょっと詳しい資料が無いので!
昨年は、かなりどっさりと咲いたけど、今年は、ちらほらと、ぽつりぽつりとしか咲かない!ちょっと寂しい感じの輪数です。

咲いて間もない時は、色はなんとなく透き通った感じだが、咲き進んで行くと、黄色味が増して、ロウ質の艶々した光沢が、出てくる。香りは特に目立って無い様な気もする。

リップの中央に茶色い目玉が入っている。
来年は、どっさり咲くかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレアマキシマ

2014-05-20 05:59:59 | 日記
2014年5月20日(火)
現在の外の気温は16℃です。
昨日は、何だか1日中眠くて眠くて眠くてひたすら眠い1日だった。何故だろうと考えてみたら、それは、夜遅く寝て、朝早く起きて、慣れないブログを書いているからかな?

さてと、昨日迄の山の話は一端終わりにして、今日からは、暫く蘭の話題に戻ります。

今日は、カトレアマキシマの話をします。
カトレアマキシマと言う蘭を紹介します。
このカトレアマキシマは、以前から名前は知っていましたが、変な変わった蘭が好きな僕にとっては、特に興味も無く勿論自分で買って育てようなんて事は1度も有りませんでした!

2年前の2012年5月20日の国際園芸オーキッドワンクラブに、デンドロビュームの交配種を、展示出品したら、須和田農園賞に入っていました。

それが、この時の写真です。↑↑↑↑↑↑
千葉県市川市須和田に有名な蘭屋さんです。
そして、そこからが、このカトレアマキシマとの初めての出会いとなります。
須和田農園賞で、カトレアマキシマの実生苗を頂いたけど、株姿も大きくなるし、家で育てるのは大変そうだし、どうしようかな、誰か他の趣味家さんに、あげようかなとか、色々考えた結果、そうだ国際園芸さんで、預かって貰って育てて貰おうなんて、虫の良い事を思い付きました。(^^)
と言う事で、あれから2年間国際園芸さんで育てて貰って、初めて咲いたカトレアマキシマです。今までありがとうございました。
この場で改めてお礼を申し上げます。


それでは、カトレアマキシマの簡単な特徴を資料を元に紹介させて頂きます。


カトレアマキシマの自生地は、日本から遠く離れた、遥か彼方日本の真裏の南米大陸の太平洋側に分布するカトレアの代表的な種類です。


カトレアラビアタと並んで、古くからヨーロッパでは、知られていたカトレアです。
本種の自生地は、エクアドル沿岸地域とペルー北部内陸に及んでいます。
一般的にはエクアドルを代表するカトレアで知られている。

エクアドル沿岸地域に自生する背丈の高いタイプを、(ローランドタイプ)

ペルーの国境付近の山岳地帯に分布する背丈の低いタイプを(ハイランドタイプ)とする。

我が家のカトレアマキシマの測定をします。
花の大きさは、NS11cm
バルブの長さは30cm
葉の長さは22cm
ステムの長さは21cm
個体名を付けました。
C. maxima ' November Nine purple Moon '

そろそろ花は、本体から離して切り花にして、来年に備えます。
新芽が動き始めたら、植え替えをします。
来年も無事に咲きますように(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする