山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

檜洞丸登山の続きです。

2014-05-19 04:16:30 | 日記
2014年5月19日(月)
現在の外の気温は、14℃です。
今日は、昨日の檜洞丸の続きを話します。
山頂に12時28分に到着して、軽く食事をとる事にする。

食事の内容は、コンビニで買ったパン1つと、それから100円コーナーにあるスナック菓子と先週、箱根明神ケ岳に登った時に、買った個別に包装されたおせんべい。
これは、リュックに入っている事をすっかり忘れていた。笑い。そして、やっと今日食べる事となった!(^^)
まあ、一人で山登りをする時は、いつもこんな簡単な食事で、腹を満たす。
何故かそれで、充分満たされる?
でも、ちょっと回りの人達のメニューが気になったりして、ふと回りを見て他の人はどんな物を食べているのか然り気無くチエック。(^^)
意外と多いのが、カップラーメンだ!
山頂で、持ってきた水を沸かして、カップラーメンを美味しそう食べている人を多く見掛ける。
こんな山の上まで来てカップラーメン?
もう少し気の効いた食事をしても良いのかと思うが、(自分はもっ簡素だが)カップラーメンを美味しそうにすする人が多い。
でも、きっと山の上で食べるカップラーメンは、美味しいんだろうな!(^^)
今度、彼女と檜洞丸に登りに来たら、カップラーメンを食べて見たい!(^^)

後は、コンビニで買ったお弁当かな?
意外と遠方から来られる登山者が多いのだろうか?
檜洞丸に登る為には、始発の電車に乗って眠い思いをしながら、ちょっと遠い神奈川県の西丹沢を目指して遙々遠征してくる訳だから、手作り弁当を作っている時間など、そうそう、ある物では無いのだろう?
そう、勝手に思った。ちょっと余談です。
話がだいぶ反れてしまったが、軽く食事をして、軽く休憩をして、下山を開始する。
本音は、山頂の心地よい空気を吸いながら柔らかい新緑の陽射しを浴びながら昼寝をしたい所だが、余りゆっくりしていると、日が伸びたとは言え、下に降りる頃には、薄暗くなる可能性も有るので、余裕を持って下山する事に!
12時55分下山開始。
降りるルートは、つつじ新道には、戻らずに、犬越路方面から降りる事にする。

このルートは、山の尾根伝いを縦走するルートなので、登る時よりも時間を要する。
犬越路ルートは、鎖場が数ヶ所ある。
かなり垂直になる場所も有るので、降りる時は、充分に注意して降りる様にする。




檜洞丸を含めて西丹沢の山肌の地質は、非常に脆く、常に自然崩落が頻繁に起きている。
そして、東丹沢とは、全く違う風景が眼下に広がる。
西丹沢の懐の大きさをつくづく感じる。
延々と連なる幾つもの山の頂が遥か彼方まで、深く広く続いている。

さてと、そろそろ犬越路迄降りてきた。


写真を撮るのを忘れたが、犬越路には、緊急の避難小屋がある。
犬越路の分岐点にある木で出来たテーブルで、水分を補給して、少し休憩をして次は、用木沢方面を左に降りて行く。

此処からは、暫く沢を降りるルートとなる。
因みに雪の時は、こんな感じです。

かなり急な坂道で、石がゴロゴロして、歩き難いコースです。
ガレ場に似た様な所も有るので、浮き石等を踏まない様に気を付ける。
落石の危険を伴う事になりかねない!
下に人が居たりすると、事故に繋がるので、細心の注意を払いながら降りて行きます。

犬越路ルートを降りる途中、左に目を写すと、雪が残った沢が見えた。
まるで、白い大蛇が沢をよじ登っているかの様に見えた。山の主かも?


山を降りながら、色々な事を考える。
でも、やっぱり思い浮かぶのは、たった1つだけ。(^^)少し遠くに住んでいる大切な人の事だけ。(^^)それだけ。(^^)

そうこうしている内に、用木沢出合い迄降りてきた。

此処からは、暫く沢に沿って歩いて行く。
こう言う所は、気を付けないと道に迷う事がある。
以前も1度道に迷って、ちょっとドキッとした思い出がある場所です。


そして、所々に鹿の死骸が横たわっている!
3月から4月頃に、鳥獣駆除の為に殺された鹿の死骸だと思うが、ちょっと残酷な様な気もする。
毛は、全て剥がれ落ちて、黒い皮の下から、白骨化した骨が剥き出しになって、心なしか、此方をうらめしそうに、見ている様にも思える!
でも、どうして、この場所に集中して、死んでいるのか、疑問に思う?
動物にも居心地の良い死に場所が有るのか?
そんな事を思った。自分もいつかは死ぬ時が来る、自分の死に場所を決めておきたい。(^^)
出来る事なら安らかに死にたい。
そこに、横たわっている鹿の死骸をみながらふと思った。

さてと、そろそろ檜洞丸の話も終わりに近づいて来た頃だ。
山頂を、12時55分に降り始めて、白石峠の分岐点迄降りてきた。
此処からは、舗装されたアスファルトの道を、ぶらぶら歩きながら、時々キャンプ場で、楽しそうにバーベキューの支度をしている、家族連れや、若者だけで、集まってキャンプに来ている元気な姿を見ながら、西丹沢自然教室に戻って来る。
16時22分に西丹沢自然教室に到着する。
登山届けの窓口に顔を出して、無事に下山した事を伝える。
帰る頃には、賑わっていた人影も疎らで、ギラギラと眩しかった太陽も、西丹沢の深い山の谷間に影を落とし始める。
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西丹沢檜洞丸に山登り。

2014-05-18 04:28:17 | 日記
2014年5月18日(日)今日も爽やかな快晴になりそうな空模様。
現在の外の気温は11℃です。

昨日は、西丹沢檜洞丸に登って来ました。
早めに出掛ける予定だったが、蘭のお世話をしたり、その他ちょっと用事を足していたらついつい出掛ける時間が遅くなってしまって、9時40分頃西丹沢自然教室に到着。

西丹沢に向かう途中の丹沢湖の風景です。

到着した時間が遅かったので、車を停める所が無くなってしまって、少し手前の鉄橋の脇を入った、所に車を停めました。

西丹沢自然教室に寄って、登山届を書いて提出します。念のために!

10時08分檜洞丸つつじ新道から登り始める。


今日の西丹沢は、いつになく登山客が多かった。のんびり時間を掛けて登る予定だったが、余りにも登山客が多すぎて、ピークハントが、予定より大幅に遅れそうだったので、
少しペースを上げて、登山道をひたすら歩きます。

普段は、人気も疎らな西丹沢が、いつも賑やかな東丹沢の様に、登山道は少し山登り渋滞気味です。

山登りの途中には、標高の高い山に咲くシロヤシオが綺麗に咲いています。


上を見上げると、新緑の間から眩しい太陽が陽射しが、森を明るく照らしています。


木で出来たコース迄来れば、山頂までは、後少し、もうひと頑張り。


12時28分檜洞山頂に到着。


コンビニで買ったパン1つと、おせんべいを食べていたら、スミマセン写真を撮って貰えますかぁーって、毎度毎度のカメラマン役を担当する事に!(^^)
ふと、見ると何処かで会った事がある顔立ちのちょっと年配の男の人が笑顔で楽しそうにその横に立っていた。
その白髪の男の人は、今日は女性二人と3人で来ていたらしい。
そして、何処かで会った事があるその男の人は、今年の3月22日に雪の檜洞丸に登った時に、何故か気が合ってほぼ終始、一緒に歩いた、人で今度仲間を連れて、檜洞丸に登りにくる予定だが、行きなり来ても上手く案内が出来ないのも困るので、下見に来ながら、登りに来たと言う川崎から来た男の人だった。
ただ、山を歩いた、だけならそれだけかと、思うのだが、帰りに西丹沢自然教室から、新松田駅に帰るバスの時間が、暫く開くとの事だったので、これも何かの縁だから、新松田駅まで、同じ帰り道なので、乗って行きますかっと聞いたら、良いんですか?
と、遠慮しながら聞いてくるので、継いでだから送って行きます。と言って、新松田駅まで送って行ってあげた男性だった。

まさか、再び檜洞丸の山頂で会うとは、縁とは不思議な物だと思った瞬間だった。
そして、その男性はとても楽しそうに女性二人と、檜洞丸を再びつつじ新道へ向かって帰って行った。なんだか此方も幸せな気持ちになったのは、何故なのか?
その時は、寂しい独身男性に見えて、ちょっと自分の心情と重なり合ったりしたのかな?
でも、昨日のその男性は、満面の笑みで笑っていた。その印象が深く脳裏に焼き付いた。

そして、僕は昨年の11月9日の(土)に檜洞丸で、運命の女性と出会う事になります。(^^)運命かどうかは、分からないが少なくても自分の心の中では、運命の女性だと思いたい。
その女性とは、現在も楽しくお付き合いをさせて貰っている。あの時、檜洞丸に登らなかったら今日の楽しい時間は無かった。(^^)

更にもつ一人檜洞丸で再会した山男がいる。
第一印象は、何となく都会に暮らすホームレスの様な身なりの男性なのだが、話を聞くと、かなり山には精通しているらしく?
此方が、山の事を話すと得意気にその何倍も、自分の引き出しに入っている山の知識を引っ張り出して、目をキラキラさせて、話し掛けて、厚く語り始める。どこまでが本当で、どこまでがハッタリなのか?
でも、此方もそんなに、山には詳しく無いので、黙って話を聞いている。
その山男に、個別に包装された、おせんべいの1つ手渡すと、サッとに立ち上がって、山を後に帰って行った。
明日は、帰り道の風景を話します。(^^)


3月22の雪の檜洞丸の山頂の写真です。
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今朝も爽やかな快晴です。

2014-05-17 05:08:21 | 日記
2014年5月17日(土)
最低気温11℃最高気温23℃位。
昨夜は、少しひんやりと肌寒かった。
気温が下がった方が空気が澄んで今朝は、2階のベランダから見える箱根明神ヶ岳の真上に、残月が白く浮かんでいる。
この季節の箱根明神ヶ岳、金時山の朝の風景は、まるで、高原のペンションや標高の高い山の山小屋等から見える朝の風景が思い浮かぶ。


今日は、地元の山で採ったセッコクの写真を載せます。
Den. Moniliforme
デンドロビュームモニリフォルメ
採取して5年目になります。
花の大きさは、4cm位~4.5cm 位。
咲いてる花によって、多少の大小がある。
写真では、ちょっと分かりにくいが、うっすらとピンク色を差している。



直径7mm程の細いバルブに4cm の花を無数に付けている。



今日は、これから山登りに行く予定だが、東丹沢は、そろそろヤマビルが出てくる季節。
蛭ヶ岳の日帰り登山を予定していたが、ちょっと迷う。

西丹沢の最高峰、檜洞丸に登ろうか?
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我が家のバルボフィラムコレクション。

2014-05-16 11:03:36 | 日記
2014年5月16日(金)天気は、薄曇り。
最低気温14℃最高気温27℃位。
薄曇りで、天気は、スッキリしないが、気温が高くて少し蒸し暑い陽気。
風通しが良い我が家の庭の蘭も生き生きと、元気に成長しています。

ブログを始めて2日目、今日から少しづつ我が家のバルボフィラムコレクションを紹介して行きます。

Bulbophyllum macrantham
毎年、真夏の一番暑い時期に開花します。
スイカの様なキュウリは様なそんな香りがします。
花の大きさは、4cm位かな?水玉模様がお洒落なバルボフィラムです。






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ブログデビューしました。

2014-05-15 05:54:53 | 日記
20145月15日(木)今日からブログを始めます。(^^)

山登りと、洋らん育て、恋の話、私生活の内容等を、おもしろ、おかしく、時には、ちょっと不満や、愚痴を織り混ぜながら、楽しくブログを更新して行きます。

5月10金時山から見たダイヤモンド冨士です。(^^)
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