olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

「宿題係さん」なんて、いらんっ!(3年生)

2016-03-15 | 3年生
うっかりしていました。 前提の話をしていませんでした。 沖縄で学校の宿題といえば 「がんばりノート」と決まっています。 毎日、「がんばりノート 3ページ」という具合に 宿題が出されます。 かなり自由度の高いノートで、 先生によっては「何をやってもいい」らしいのですが、 今の息子の先生の場合、 「がんばりノート 3ページ  (1) 漢字ドリル △ページ  (2) 計算ドリル ◇ページ  (3) . . . 本文を読む

先生が良いと子どもは楽しく親は楽(2年生)

2016-03-14 | 2年生
そして2年生。 若い女性の先生でしたが、これがもう いろいろな意味で素晴らしい先生でした。 それまで公立小学校への不安や不満があったけれど こんな先生がいるなら捨てたものじゃない! どんな学校に行っても、結局先生次第なんだ と思ったものです。 2年生では、日記は宿題ではありませんでした。 が、息子は必ず日記を書いていました。 大好きな先生に話しかける気分だったのでしょう。 そして先生は、必 . . . 本文を読む

学校が嫌な理由をつづった息子(1年生)

2016-03-11 | 1年生
では息子の場合どうだったか。 ちゃんとした先生に担任してもらえたお陰で ぼーっとした子だった私にも それなりの国語力(小学校当時の話)がついたわけですが、 (この辺の話です) 息子の場合、そう上手くはいかなくて。 「南の島の学級日誌」に書いてあった言葉、 「自分の気持ちにしっかり向き合ってくれる人がいる… この思いがさらなる表現のエネルギーとなります。 生徒がたくさん書いても、担任のコメント . . . 本文を読む

先生の労力と子どもの学力の関係

2016-03-10 | 学校とその周辺
子どもの頃の読書感想文ノートを見て驚いた という話のつづきです。 子ども(私)の文章もさることながら、 何より驚いたのは、どの文章にも、先生が必ずかなり長い、 しっかりしたコメントをつけてくだっていることです。 子どもの文章を丁寧に読んでいるのが分かるコメント。 良いところには赤線を引いて ちょっとしたコメントで褒めてくれ、 最後には先生の思ったことなどを いろいろ書いてくれています。 当 . . . 本文を読む

やはり書く力は書くことでしか養えない

2016-03-09 | 学校とその周辺
読書感想文と日記に力を入れていた小学校に 通っていたという話の続きです。 読書感想文と日記がどのような割合で 宿題になっていたのか さっぱり覚えていないのですが、 母の記憶によると隔日で書いていたそうです。 つまり、提出したら先生が持ち帰り 丁寧な長いコメントをつけて 次の日にノート返してくれます。 だから生徒が書くのは隔日になると言うことです。 当時、1クラス40人以上いたはず。 先生がこ . . . 本文を読む

ある田舎の小学校の学力レベルが高かったわけ

2016-03-08 | 学校とその周辺
昨日の続きです。 ・・・という砂川先生の言葉に共感したのは 自分の経験から思うことがあったからで… 私は、国語が好きという訳ではなかったけれど、 大学入試を含め、国語の試験や文章を書くことで 苦労を感じたことはありませんでした。 国語以外の教科は別に良くなかったので なんの自慢にもならないのですが(残念!)、 国語だけは勉強しなくてもだいたい満点で当たり前。 大学、国語だけだったら、どこで . . . 本文を読む

書く力は書くことでしか養えない

2016-03-07 | 学校とその周辺
先日の記事で登場した「南の島の学級日誌」。 図書館に返す前に、印象に残った言葉をメモしておきます。 この本、沖縄の私立中高一貫校の 現国の先生が、担任をしたクラスで 学級日誌のコメント欄に力を入れ、 それが面白いということで 抜粋して出版されたものです。 実際のコメント欄の内容というよりは、 その経緯が書かれていた部分に 私はとても共感できました。 自分の子どもの文章や宿題の様子を見て . . . 本文を読む

3年生で読んだ本(読み聞かせ)

2016-03-05 | 3年生
3歳からずっと、今も、 寝る前に読み聞かせをしています。 どんなにスラスラ自分で読めるようになっても これは別腹らしいです。 たいてい、長いお話を少しずつ読み進めます。 子どもが読んだ本を 全て親が把握するのはもう無理ですが、 一緒に読んだ本なら、なんとか覚えています。 3年生で読んだ本のうち 良かったものをメモしておきます。 「モモ」 「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ どちらも . . . 本文を読む

歴史の中の戦

2016-03-04 | 3年生
歴史が好きになった息子、 戦国時代あたりの戦について 嬉しそうに語ります。 ○○軍がこっちからこうやって攻めて △△軍の×万人の兵が死んで 勝ったんだよ! ぼく◇◇の戦い、大好き! …といったこと。 あまりに楽しそうに話すので、 聞いていると、ちょっと複雑で。 いや、歴史って、しかも息子が好きな 室町から戦国時代にかけて (この時代のマンガや合戦説明本が多い)って そういう話ばかりなんだ . . . 本文を読む

マンガに始まる歴史好き

2016-03-03 | 3年生
2年生で歴史マンガが好きになった息子。 しかし、マンガで好きになると、 自然と他のものも読みたくなり、 他の本にはもっと詳しく書いてあると分かると そちらに興味が移るようです。 今はこれがお気に入り。 心配せずとも 自然と子どもの興味は 発展していくものなんですね。 もちろん、マンガも まだまだどんどん借りてきます。 一昨日、息子が図書館で借りた本。 小学生用の学習歴史マンガの多 . . . 本文を読む