すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

ありがとう

2015-05-12 | 日記
ごぶさたしておりました!
4月初めに引っ越しをしました。


去年の秋から、すごく、変化の流れなのですが
とくにこの半月は、激動でした。

じつは4月の終わりに、喘息で5日間入院しました。
もう今はすっかり元気です。
入院、退院、ウーフ受け入れ と
この半月でいろんなことがありました。

※ウーフWWOOF:食事・寝床とお手伝いを交換するシステム。→ウーフジャパンHP


このたびうちに来てくれたウーファーのふたり
一緒に過ごした時間は
なんだかまるで、すごい贈りものでした。

10日近くを一緒に過ごしましたが
庭仕事、家のリフォームなどやってくれました。

体が回復していくのと
どんどんいらないモノ捨てて、修繕、改善、が進むのがリンクして
家中の気が軽く、明るくなっていきました。







CDと本のシェルフを作ってもらいました。





旧 土間の台所がオフィスになりました。
コンクリートの流しが机に。
増築で使われなくなっていた窓のデッドスペースが棚になりました。





仏壇があったスペースはミニ図書室
(これから下にもう一段作って、本を読むための椅子と照明を付ける予定)





高くて不便だった土間からの上り口にステップを作ってくれました。

他にも、壊れた家具を修理してくれたり、いろいろたくさん。
しかもほとんど、経費0円!


オーストラリアからきたアーティストのふたり
長い旅の途中にうちに来てくれました。

言葉でのコミュニケーションは難しかったけど、
(でも英語学ぶにはすごくいい環境!
日本語使う人いないので、家に「いながら留学」みたいでした。)
ともに生活して、ふたりの生き方、在りようのエッセンスみたいなものに触れて
それがとても刺激になりました。

3人の共同生活(ノブさんは鹿島の畑に単身赴任中なのです)
食事の準備
後片付け
仕事に没頭して
お茶をのんだり
ともに笑ったり
それぞれの時間を過ごしたり

だれもなにも強制しないし、されない
それぞれが自立しながら
調和している
会ったばかりなのに
あまりにもスムーズにことが運ぶので
不思議なくらい


ふたりは どんな仕事も
「ここに求められていること」ということをいちばんにおいて
全身(心)で働く
(そして速くて確かな仕事!)
美味しいものが大好きで
よく働き、よく味わい
夕食の時には
みんな
その日一日の充実感を味わいました。


ふたりの在りようが、とても自然に感じたし、とても心地良かった。

私はみるみる元気になっていきました。

滞在の最後に大好きな人や場所をめぐり
私の大好きな人や場所が
彼らにも好きになってもらえて良かったです。








ふたりのウーファー
そして
今回の入院では
本当に友人家族みんなにお世話になりました。
お見舞いに来てくれたり
差し入れを持ってきてくれたり
本当にありがたかったです。
なんと言っていいか言葉もみつからないのですが
ただ ただ 感謝しています!!!