すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

ふいに力が抜けたとき

2018-09-28 | 心で生きる
今日は庭木の剪定をしてたら
ちょっとのつもりが夢中になって
高い木にもよじ登ってw
パッチンパッチン
止まらなくなってずっとやってた

ずいぶんスッキリとして
庭が広く感じた



こういう作業はいいなぁ
空っぽになれる

最近はなんだか
考えすぎてた




で、その後 犬たちの散歩してるとき

ああ
わたし、
ありもしない“ふつう”と比べて
これは嫌だとか、足りないとか、言ってたんだなー

今 確かにある、この “つながり”
これを
今できるなかでの最大限、楽しむことができるのに
それ まだ、やってないじゃないか

って思った



(ありもしない“ふつう”だけど)
その“ふつう”と比べて 
私の生きる道はずいぶん風変わりなことかもしれないけれど
この中で
できること
楽しめること
まだまだ
いっぱいあるんだなー



有るものに気付いて
有るものを喜んで
有るものを 活かす

それだけで 充分だ 






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なりたいミライからの、今を

2018-09-27 | 心で生きる
この夏の終わりから秋の入り口へかけて
私の中で
それまでの世界が滞って煮詰まって
破壊が起きた 

破壊して
次の創造へ向けての
今は、新しいスタートのとき

そんなふうに感じる


(神といってもいいし、全体といってもいいけど)に繋がる生き方を
教えてくれた
魅せてくれた

それはいつも開いているということ
それは惜しみなく与えるということ
それは純粋な心に従うということ
(あぁ、それって“無我”なんだな)


それはけして“犠牲”ではない
与えたら減るというのは誤解
減るどころか
今まで見たことないような循環の輪が広がって
繁栄するのだと思う

私はその世界をまだ生きたことがない
それとは知らず、時々は できていたかもしれない
だけど
すぐに、疑って、怖くなって、信じられなくって
元の小さな檻の中に
自分から戻っていたのだと思う

こないだの海での気付きがリアルな生(セイ)を示してる
愛(神、全体)を生きる、それがどんな景色か ということを示してる

あの体験(感動)は二度とはないけど
あの体験が
「もっと自由で、もっと美しい世界がある」のだという確信になった
そして すべては既に愛の中にあるんだ
大丈夫なんだ
っていう信頼


そのように
私も生きてみようと思う






自分が今、どんな感じでいるか、

今のあり方を 感じてみる。
愛にむかって今、[開]なのか、[閉]なのか
今、どちらのスイッチが入っているのかが
瞬時にわかる。

心が軽いとき、楽しいとき、快よいときは、開いている。
重いとき、苦しいとき、不快なときは、閉じている。


一時的に開いていても
放っておくと、すぐに今の不満にフォーカスして(思考の世界に入り込んで)
閉じてしまう。

それは単に、習慣なのだ
その習慣を変えよう




想い描く、望む未来から見た「今」の私を生きてみよう

私は、望むミライからの、「今」のあり方 を
選択することができる

なりたいミライからの、「今」を
創造することができる


もっと
ミライに
貪欲になったっていい。

もっと、自由に、想い描こう。


創造するのは「今」




新しい世界
新しい関係性

創造するのに
最重要は
私の心の自立


愛につながる生き方を
教えてくれた
魅せてくれた

今度は私が私に
魅せてあげる

世界にいつも愛されていることを




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愛を生きる人

2018-09-23 | 心で生きる
愛を生きる人を知っている


愛は
生きとし生けるものを生かしていて
私たちはいつも片時もそこから離されたことはなくて
だけど余計なものを抱えすぎて、それが見えなくなった




愛を生きる人は
いつも開いているために
その愛を瞬時に使うことができる。





愛を生きる人は
いつも心を開いているから
目に入るすべてが
彼に語りかけているのがわかる




朝 

光を感じる
呼吸を感じる
風を感じる
波の音を感じる
犬に餌と愛を与える 彼もまた愛をもらう
猫に餌と愛を与える 彼もまた愛をもらう
こちらを見下ろす鳥たちと気持ちを交わす
田畑に育つ作物を慈しみ、感謝する

場面がどこに変わっても
彼に見られるもの
彼に触れられるものたちは
彼から愛を感じている
だから
彼がいるところのものたちは
生きものであろうと
建物であろうと
道具であろうと
美しさを発揮している
彼の愛に応えたいと
喜びをもって働いている

彼の愛ではなくて
愛が、彼を生きているのだ

彼は空っぽでいるのだ
そして彼は
至福を受け取っている


彼は仲間を助ける
彼の仲間は
時間や空間によるものではなく
長い付き合いでも
会った瞬間でも
彼の心が共感で振動したなら
その人は仲間だ

彼は仲間の夢の実現が
彼の夢の実現でもあることを知っている
だからかれは無条件に、躊躇なく、仲間のために彼のために働く
時間の限り動く
今日の命は今日使い切る
愛に繋がっているから
愛は枯れないことを知っているから
出し惜しみはしない
出し切る
そうして彼は深い眠りを少しだけ取る

人はどうして彼がそんなに強いのかそんなに尽くせるのか、と驚く
彼が使ってるのは
彼の「力」ではなくて
無限の愛なのだ

親切心ではなくて
純粋な愛なのだ

だから
かれは自分が特別ではないことをしっている





私は彼の“在りよう”を渇望した
私は彼が世界に愛されていることをやっかんだ



**********

ことわっておくけど
これは私から見た、私が感じた
ある愛を生きる人のおはなし



あるとき、気付きがやってきて
私はその愛の中に溶け込んでいた。(→その日の日記「愛について」





誰もいない海で
ぼーーーっと波を見つめていた時に
それはおしよせてきた

あーーー
これかぁーーーーー
君はこれを見てたんだ・・・・
これを使ってたんだ・・・・!
これなんだぁーーーー
って

可笑しくなって
砂の上に大の字に寝転がって
笑った


世界はこんなにも美しくて
私は世界に愛されていた
やっかみも孤独も不安も、私を愛から離すものは何もなかった
私は愛の中にいた
これまでもずっとここにいたんだと知った







彼が使う愛は
いつもどこにでも
あるものだった

それどころか
愛の中に
すべては生かされている
ひとつの例外もなく


見えなくしているのは
余計な荷物が多すぎるからだ

いつも心を開いていれば
誰にでも使えるエネルギーなのだ

彼はそれを知っているけれど
誰もが自分で発見するほかはそれを見つける道はないということも知っているから
彼は待つ
今できる最善を尽くしながら
仲間を待つ
それぞれがそれぞれの宝に気付いて
愛に気付くことを
静かに待っている

そして気付くか気付かないかってことにも
執着はしていない

彼はいつも すべての生きてるさまを慈しみ
彼はいつも すべての生きているさまに魅了されている



いつか彼に聞いたことがある
どうやって「それ」に気がついたの?



思考を手放すこと
呼吸と共ににあること

かなぁ、と彼は言った。






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シフトチェンジ?!

2018-09-21 | 心で生きる
古い私が怖がってる

ヤダヤダ!と駄々コネて暴れてる



人生、思い通りにいかないもので。
それを「私が望んだことではない」と
どこかヒガイシャ意識の私がいた。
被害者だったら誰かのせいにできるもんね

大切なものを失うことを怖れて
壁を張り巡らせて、閉じこもり、シャッターを下ろすとこだった

私を怖がらせてるものは何?





シフトのチャンスを目の前にして
ていうかチャンスもなにも、
ここを通らないと先に行けないってくらいの関所が、目の前に立ちはだかってるんだ



古い荷物を捨てるとき
肌に馴染んだ古巣を飛び立つとき


執着心、固定概念、人の目、、、

一切合切処分しないと
乗れそうもないステップが
目の前にある



更新せよ

更新せよ

コウシンセヨ







古い私は怖がってるけど

もう、半分 かけてる足を
怖いからって今更ひっこめたところで
今までの場所が色褪せて見えるのはもうわかってる。
今までの場所にはもう苦しみしかないのもわかってる。


そこにまた戻る?

それはつまんない、って言う声が
私の奥のほうから聞こえる



だったら、




覚悟を

決めるとき


だーーーーー!










オマケ 今日の名言

「随所に主となれば 立処みな真なり」

by 臨済さん



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今を生きる実践

2018-09-19 | 心で生きる
私が働きかけられるのは
じっさい、
今、ここ においてだけ



なのに

過ぎてしまったことを寄せ集めて
架空の世界に向かって思考は加速し始める


今に目をつむり、思考の世界にどっぷりはまり
今存在しないことによって(過ぎたこと、または未だ来ない未来、どちらも実在しない)
心拍数が上がったり呼吸が浅くなったり・・・
そんなことが起こっている


なんどでも
なんどでも
気が付いて
そのたびに
自分に問いかける


ちょっと待って

私は、今日をどう生きたい?
私は、どんな世界を創りたい?


そして
呼吸する。



思考に気付く


呼吸に気付く



私が「主」に戻る





何度でも
何度でも


日々 練習だ(*´▽`*)




思考の世界に翻弄されるのは有漏路(うろじ)←エネルギーが漏れている
今ここに目覚めているのは、無漏路(むろじ)←エネルギーが漏れてない♪


有漏路より無漏路にかえる一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け 

 by 一休さん



コマちゃんはいつも無漏路やな~



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