すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

新プランのご提案など~

2017-06-28 | 日記
保険やさんが来て
新しいプランのご提案だとか
いろいろいろいろ
説明をしてくれたけど
こういう話って昔から
ちっとも頭に入ってこんのですよね。。(*´ω`*)


ひとしきり
説明をしてくれて
それから言うことには

さんだいしっぺい、心配ですよね~


私「心配・・じゃないですね~」(*´ω`*)


がんになったら云々
ぺらぺらぺらぺら・・

私「死ぬときは 死にますねぇ。。」(*´ω`*)


・・・



あれ?

去年とまったく同じ会話してる。。
玄関で正座して。
デジャブかと思ったわ




去年まったく私がなびかなかったからか、たまたまか
今日は保険レディーのセンパイみたいな人もいっしょに来た


センパイは
なんでこんなところに住んでるの?とか
ひとりで夜とか怖くないの?とか
なんばして生計たてとると?とか
家はいくらだったの?(むしろなぜそれが知りたいのかがナゾ)
とか
何をとっても不思議そう



保険を否定も肯定もしないし
入っても入らなくてもそれぞれのしっくりくるものを選択すればよいとおもう。

ただ、保険の成り立ちが
「心配」から始まってますから
私と保険やさん、話がかみ合わなくてもしかたがないですよね

常日頃から、心配と反省はしないほうがいい と思ってますから。




西洋的な考え方が入ってきてから
そんなに長くはないと思うんですが
「自然」と「人間」を分けて
「自然」は克服する対象であるとする西洋の感覚
老 病 死 を克服しなければ。という強迫観念
今の世の中それがあたりまえの前提になっている



老も病も死も、生も、同じこと
分けられない。
そこだけ切り離して考えるのは
なんか滑稽にも思えるな。



でもそんなこと言ったら
世の中いっぱいそういうおかしなことあって
折り合いがつかなくなるから
ここではこうなのだろうと
合わせている感じではある
(小心者なのだ)

まるで
お芝居のカキワリ(平面のお家とか木とか)みたいに。
ああ、これは木なのね
(絵じゃん。なんて言っちゃだめ)
そういうものなのね
って。
(でも思えないからここでこうやって漏らしてる)


草ノ尾ハウスからも
新プランのご提案しよっかな

「”転ばぬ先の杖”を放棄されますと、自由度がアップ、
毎日がおもしろいことになります♪

心配を信頼に置き換えられますと
もれなく”だいじょうぶ”が付いてきます♪♪」



保険やさんの成績のお手伝いはできなかったけど
保険やさんとおしゃべりしてたら
甘酒を飲んでみた~いと
たくさん注文してくれた。
ありがたや~(*´ω`*)





 


スーパー ローカル ヒーロー

2017-06-27 | お知らせ
来週、佐世保で上映会があります。

私は、ほぼ 前知識なしで観たのですが

意図せず
映像の中で、ひとびとの証言から
焦点が結ばれ浮かび上がってくる
この愛すべきおじさんの
「在りよう」
そのものが
力強いメッセージだと思いました。


周りの人は訊く
うまくいかなかったら、どうするの?

きっとこのヒーローは
うまくいかなかったら、なんてことは
あんまり考えてないんじゃないかな。

考えてたら踏み出せないから。

やりたいことをやる
やりたいようにやる
とことんやる

出し惜しみしないなぁ

こういうふうに
おしみなく与えると
なにが起こるか・・?
(まぁそれすらもこの人は考えていないと思うが)
見返りなんてどうでもいいのだ
だからこそ純粋に伝わり
周りを巻き込んでゆくパワーがある


のぶえさんは愛の人だ
ほんとうの豊かさが映ってるよ



いっぱい元気もらった
ぜひたくさんの人に観てもらいたい映画です。

以上、私なりの感想でした。




スーパー ローカル ヒーロー

佐世保上映会イベントページ



7月7日(金)19:00~ 上映後、20:40~監督さんたちのアフタートーク
  8日(土)14:00~/19:00
 ※2日間共通チケットで例えば1日目にトークだけ聞いて2日目に映画を観ることもできるそうです

場所 Cafe&Bar BlueMile(旧エクラン東宝) 佐世保市栄町7-5エクランビル2F
料金 前売 1,500円 当日 1,700円(ワンドリンク付き)※中学生以下無料

チケット販売・問合せ:つながる雑貨屋てとて舎(佐世保市下京町9-20、TEL:0956-76-8266)お電話でのご予約も可能です。

主催 CINEMA CINNE 99
協力:山暮らしカフェ(熊本)

海のいきもの観察

2017-06-27 | あめつちfield
ここのところ
なんだか忙しい日が続いていたので
先週は勝手に、休暇だ~♪と言って
海へ遊びに行きました。

朝(というかもう昼だった)、歯磨きしながら
庭の3匹に

「うみ いこっか?!」
「うみ いく?!」

と言うと
耳が、ぴーーーーん!と立って尻尾フリフリ♪

鎖をはなすと
一目散に車に飛び乗った!

こういう時はすぐわかるなー





大潮の干潮時間だったので
いつもは隠れている大きな岩が現れていた



高さ(というか水深)で生息する海藻が違うのがわかる





ジオラマみたい
(マツノリ 今が旬らしいのに食べ損ねた)




波が造った穴ぽこは生きもののマンション
それぞれの穴の中には
イソギンチャクたちがダッラ~~~と
あられもない姿で寝てるのもいたよ。(写真撮るのもはばかられるくらい)


お昼寝中。。。




藻類



岩の色彩もよく見ると生きてるものたちで
植物や動物やそのどちらともつかないものたちやらが
ひしめき合っていて
岩がもう生命のかたまり (・o・)







あのきいろいのなに?
近づいてみると








壺みたいなのが並んでる・・
卵かなー?




これなんかゴッホの筆づかいのようだな



牡蠣のなかまだった。
横から覗くと中にいるのが見えた










磯の生き物観察はたのしい

まだ少し冷たかったけど、ざぶんと泳いで

厳選して獲った大ぶりのミナを茹でてビールのつまみに食べた。




犬たちもくたくたになるまで遊んで楽しんでたみたい。



群れ






















糀と田んぼの会 後記

2017-06-25 | 発酵
先週火曜日にやりました
【糀のつくり方シェア⇔田植え体験】の会、
楽しかった!


天気予報は午後から雨確定!

予定では午後から皆で手植え(部分的に)しようという計画でしたが
この日に田植え終わらせたかったので計画変更

糀つくり隊と田植え隊に分かれ(好きなほうを選んでもらいました)
朝から両方同時進行しました。

田んぼでは
2条植えの手押しの田植え機で田植え開始
苗を運んだり抜けたところを補植したりを手伝ってもらいました。
お昼前から降り始め
雨に濡れながらの作業で14:30頃おかげさまで無事終了!
ほんとうにありがとうございました!!!m(__)m


みんなが帰って静かになった夕暮れの田んぼ


一方、糀つくりは
あらかじめ浸水して水切りしたお米を
1時間半ほど蒸して
もろぶたに広げて人肌くらいまで冷まし
種菌を振りかけて皆で混ぜ混ぜして
ザルに入れて濡れ布巾(バスタオルなど)で包み
米袋に入れ
ホットカーペット+毛布の寝床にセット
というところまで体験していただきました。













最初にお伝えしたことは
私のやり方は「たまたまうちにあったもの」を使ってるだけで
「これがないとできない」ということではないです
それに
「ザルに入れる」なんてどこの本にも書いてない、
けど、いつもこれで「できちゃう」んで
ひとつのやり方として見ていただければ、と。



いつも感覚でやってることを
ひとに伝えようと、言語化する作業が
私にとってはまた気づきがあってよかった。
言語化は意識上に引き上げる作業でもあります。

皆さんに見てもらったのは最初の菌を付けるところだけでしたが
その後もフェイスブックに経過の写真を出しました。




6月21日13:30(約24時間後)


うっすら菌がまわり、お米の輪郭がぼやけて見える。
菌自ら熱を発し活動してるようなので熱源を切り、触らずに寝床に戻した。



6月22日0:30(約36時間後)




菌がしっかり増えて、胞子を伸ばしてふわふわになっている。
熱がmax上がってたのでひっくり返してほぐす。
再度包み(布巾が乾いていたら濡らして絞る)寝床へ戻した。
この時は濡れた布巾が熱を奪いそうだなという理由で一時的に熱源を入れた。
あとはそのまま。

翌22日の日中は、発熱は収まっていると判断し
外出したりして
最終的には帰宅して夕方終了しました。
(ほんとうはもっと早く終わってもよい)


6月22日18:30(約53時間後)




(ひっくりかえしたところ・菌糸が伸びて固まりになってる)





ほぐして袋に入れ冷凍庫に保管します。


700g×5袋+180g=約3.7㎏
最初のお米が約3㎏弱なので、約700g増

本で読んだけど最初の重さから2割以上増えていれば水分量がちょうどよいそうで
ばっちりでした。



このやり方のほかに
菌をまぶした後
きゅっとまとめて
布にくるんで菌をゆきわたらせてから(スタンダードな方法)
ザルに入れたり
とか
いろいろ試しつつやってます。


以外に大事なのは
途中で切り返す時の
タイミング

まだまだこれから温度が上がろうとしているときや
菌糸を伸ばそうとがんばっているときに手を入れると
振り出しに戻る的なことになってしまい
菌の増えようとする勢いを奪ってしまい
時間がかかってしまうようです。(時間がかかると乾燥もしやすい)


前は心配でちょこちょこ覗いては温度を測ったり混ぜたりして
菌さんたちのジャマばかりしてたなー^^;


濡れ布巾を使うことで
湿度を上げられるし
気化熱で発酵熱の上がりすぎ防止にもなってるような気がします。



はじめは人に聞いたり本を見たりして「知識」が足がかりになりますが
あとは手すりは離して
じっさいの菌のふるまいを観察するに尽きますね。
失敗はいちばんの教材なので
失敗を恐れず
どれだけ菌の視点に近づけるか
私にとって発酵は
そこがいちばんおもしろい(^^♪


ということで
私がいちばん学ばせてもらったみたいです
やってよかったです!



参加してくださったみなさん
ありがとうございました!!

また、遊びましょう!



















昼食には地球屋のお弁当 注文できます♪

2017-06-16 | お知らせ
来週火曜、6/20の
【糀のつくり方シェア⇔田んぼ手植え体験】会

昼食についてですが
お弁当持参、または
今月はじめに隣り山、世知原町にオープンした、
無国籍料理「お山の地球屋」のお弁当を注文できることになりました!
ひとつ600円です。
配達してもらうので、ご希望の方は前日までに草ノ尾ハウスまでご連絡ください。

参加ご希望(お名前、人数、連絡先)、お弁当注文個数は
⇒☎0956642716(留守の場合は留守電に)
 メールegritomo123@gmail.com(←スパム防止のため変えてあります。123を消してください。)
までお願いします。



午前中は、糀つくりをいっしょにやりながら作り方をお伝えします。
お昼休憩のあと、できる方は田んぼに入って田植えをしましょう。


田植えに向けて準備がすすんでいます。
今朝 田んぼ、代掻きしました。