けもの騒動で実家の押し入れ開けたりして
出てきた昔の絵
18歳のとき描いたデッサン
覚えてるなー
これ描いてるときの空気感
なんとなく覚えてる・・・
暑い夏の盛りだったな
とてつもなく退屈だったな
シラケた空気を纏ってるわりに
内心、人生にめちゃくちゃ期待してたな
根拠なく期待してたな
根拠なく自信あったな
そして旅に出た
長い長い旅に
探し回っていた
小説「アルケミスト」みたいに
探してたものは
ほんっと
灯台下暗し
この
足元に
あったんだね
探し求めてるときも
諦めて忘れたフリしてるときも
いつも
いつでも
ここにあった。
これ 高3の時の銅版画作品
何をテーマに描いたんだか??謎だったけど
「青い目の猫と魔女を追え」という童話が好きだったことを思い出した
その童話の世界を描いたのかな?
哀しくて優しいお話しだったような。。
美しさといびつさが同居する世界
可笑しさの中の暗さとか
そういう世界に惹かれるのは
今でも変わらないな
長い旅に出ていたようで
どこにも行ってなかったような。。。
矢の如く歳をとったけど
なにも変わらない私がいる
この、ピカピカの
エネルギーの
純粋さを
私は守ってあげよう
それが核となり
動きが生まれる
あとは勝手に
運ばれる
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