すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

マンガ日和

2016-06-22 | 日記
外は豪雨
すごい豪雨

でも快適な家のなか
(一部雨漏りはありますがねw)
犬も猫も私も、安全です。

こんなに酷い雨なのに
安心して雨風がしのげる家があるって
ほんとにありがたいな~~~



そして借りた漫画を読みふけったり~✩

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あー良かった
ほんと良かった!このマンガ!

「ハチミツとクローバー」

(映画化もされてるんですねー、私ははじめて読みました)



悪い人がいないの
一見、悪そうな人、ずるそうな人も
みんな抱えてるものがあったり
抜けたところがあったり
哀しいところ
かわいいところが、チラッとみえたりして
そういうところが
さりげなく丁寧に描かれてる



素敵な言葉もいっぱい出てくるけど
最後のほうのシーン

はぐちゃんを後ろに載せて
自転車を漕ぎながら竹本くんが言うセリフ



「はぐちゃん
それは違うよ

何も返したりしなくていいんじゃないかな


・・・・・それは
先生が自分で見つけるべきものであって
    はぐちゃんがあげるものではないんじゃないかな


そして先生は
それを ちゃんと
見つけられる人だと

オレは思う」



うん
うん 
(ToT)



いろんな想いが
織りかさなってですね
こう、、
一言では言えませんけど
美しい・・!
美しいのですよ!


笑ったり泣いたり
読み終えるのが名残惜しいような
漫画でした。



等価交換、じゃなくていい

2016-06-21 | 心で生きる
今日の心屋さんのブログ記事
 働かざるものも 豊かさを受け取っていい


前に読んだ テラさんのこの記事
 働かざる者、食べてちょーだい


以前は
この記事に書いてること、アタマではそうだなーって思っても
実生活ではどーしても自分が被害者意識になってしまい
そうは思えなかったなぁ


いま振り返るとそのカラクリがわかるのだけど
人生劇場は自作自演の共同作業とは
よく言ったもので
私は髪を振り乱しながら(笑)

「この人がこんなだから、私が頑張らなきゃ・・!」

ってやってた。
頑張ったけどぜーんぜんうまくいかなかったな。
家の中もピリピリしてたし、お互いいつも疲れてた。
「こんなに頑張ってるのに、なんで??」っていうくらい
ものごとが行き詰まってた。



今は
私がこの”働かざるもの”を実践している
(我慢してイヤなことをしないように努めている)


こないだ
元ダンナのノブくんが
「ほんっと、 したくないことはせんよねぇ!!」

半分笑いながら半分呆れてたけど
やっぱり笑ってた。(手伝ってくれながら)


それって
すごい進歩じゃない?!
お互いに!! (笑)



二人とも後者なのに
私は前者になろうとして(※)
ガマンしてイヤなことでも(というかイヤかどうかなんて考える間もなく)頑張っていたので
相手にも同じこと(ガマンして頑張る)をしてほしかったんだな。

で、じぶんが我慢してるのに
「働かざるもの食べてちょーだい」とは
なれなくて当然。




意識的に、ガマンをやめ
不安からする行動を自分がやめたら(不安だから仕事する、とか)
漠然と世間一般にゆきわたってる”不安から構築される未来のシナリオ”が
そんなものなかったことに気がついた。



それぞれの特性と
それぞれのタイミングがあるのだから
私以外の人のことは私にはわからん
私は私のことに一生懸命に発掘調査してます。

なにかになろうとするのではなく
すでに持っているものを探して
磨こうとおもいますー。



※前者後者論まだ知らない人はコチラ

【永久保存版・全体概要】前者・後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?





あ、そうそう

飲食店のバイトは、5月いっぱいで卒業となりました。
このバイトのおかげで
前者後者のこともわかったし
なんもないとこからの自己肯定をするきっかけになったし
そういう役目をはたしたら
しぜんにスタッフが足りて辞める流れになりました。


そして
こんなにも向いてない・できない仕事がある一方で
私にはできること得意なことがあるんだから
そっちをやるのが世のため自分のためよね
ということも強烈に気付かされました。

感謝です。



ということで
今は
依頼があればマッサージをやったり
陶芸再開して作品作っています。
田んぼ畑は主に午前中だけやってます。



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虫の目から世界って

2016-06-12 | 日記
今はもうすっかり大人になった甥っ子が5歳くらいの頃

セミの抜け殻を拾って遊んでたんだけど

抜け殻の割れ目を覗き込んで
セミの体の内側から、外の世界を透かして見る、というおもしろいことをしていた。

「ねーねー、セミの目だよ!」
「うわぁ~、セミの目はこんな見えるんだぁ~  (*´∀`*)」


(((かわいいやつめ・・・!)))




そういえばその感覚、なんかわかる

自分以外の、動物とか虫とかって
どんなふうに世界が見えてるんだろう・・?
って私も子供のころ思ってた。

そんなこと考えてたら
自分以外の目の見え方をほんとうには知ることはできなくって
じゃあ、私が見てるのと
ほかの人が見てるのは
ほんとうに同じなんだろうか ???

もし違ってるとしても
どんなふうに違ってるかなんて
確かめようがないじゃないか・・!( °Д°)

だってぜったい他の人の目の内側から外を
私は見れない!

ほんとうにそれ(見てる対象)はそれなんだろうか???

って
あたりまえにあったはずの世界が
急に
あやふやになったことがあったな。。



いまはその感覚は薄れてしまったけど。


きっと誰でもこんなこと疑問に思ったことがあるんじゃないかな・・
忘れてるだけで




こどものほうが
思い込み歴が短いからかもね。




てなことを
おもいだした。
昨日行った展示会で。



biula (彫金アクセサリー)BAHATY(洋服)の展示会は
佐々「山花嶺」にて今日まで

(虫はマニアックコーナー?だけでほんとはお洒落なアクセサリーがたくさん並んでます。
でもいつも作家のやすお君と虫話で盛り上がる) 

言葉のことなど

2016-06-05 | 日記
田植え終わったどーーーヽ(*´∀`)ノ


(5/31)


まだ補植が残っていますが
みなさんに助けられて
順調順調♪



昨日から梅雨入りらしいです。
しとしと雨で
久しぶりに5匹揃って、居るねー。








先週末から
ほたる祭りに行ったり
お友達が遊びに来たり
上映会に行ったり
久しぶりのマッサージの依頼もあったり

たくさん人に会って
賑やかな一週間でした。







ブログ読んでるよー とか、おもしろい とか
声をかけてくれる人がいて
今までよりいろいろと突っ込んだ話ができたりして
嬉しかった(´∀`*)

(内心、引かれてるかも・・なんてちょっぴり不安だったので)


こちらが開いたら
まわりも開いて
なんだか楽しい。




ブログって自分のペースで言葉を選んで当てはめていく作業なので(私は)
会話での言葉がふだん思うように出てこない(遅い)私には合っているのかも。

私はいっつも、「コレが伝えたい!」という想いが強いときほど
ちゃんと伝わってるかがわからなくて
まわりくどくなってしまい
いよいよ本題ってところで時間がきたり、話題が変わったり、、、

あぁ・・ ぜんぜん言えてないまま終わっちゃった・・ _| ̄|○

ということが、よく ある。






伝えたいことはいつも
ひとつの方向を指している。



誰かが発して
私がピンときて受け止める言葉(表現)も
同じひとつの方向を指している。



言葉は道具だ。


言葉自体に力があるわけじゃなく

言葉を発した特定の人自体がすごいわけじゃなく。


(「これ」 という指してる先が
明らかになるほどに
指している存在、ガ、「自我」は薄くなる。のだと思う。)



自我は言葉(カタチ、概念)を自分のものにして、
そこに込められた中身のほうも自分のものにできると思っている。


でもほんとうは、じぶんのものにできるものなんて
なにもない。






そして言葉は断定的、固定的
ある地点から見たら正しく見えて
また違う地点から見たら間違って見えたりする。

(だからこのブログも、ピンとこなかったらスルーしてくださいねー)


どこから見ても絶対正しいという言葉なんてない。


だから言葉は
投げたら、忘れるくらいがいい。
受け取って、味わったら、忘れるくらいでいい。



じぶんが発した言葉に責任を持たない
と言ったら語弊があるか。
つまり

出したものであれ、受けたものであれ
言葉に縛られずにいたい。っておもう。





生きていくのって
生活だ。

どうしたってこの体は重い。
時間がない世界って
無の境地なんて
解りたいけど
解らないさ~(*´∀`*)

だって
「私」が「解る」のは不可能なこと。「私」を持ったままでは。




この世に生まれてきたんだから
この世の雑多なことも
あーだこーだ悩みながらも
深刻にならずにやっていくのだ(^皿^)

いろいろあるけど

楽しくないことも あっていい
ずるくても いい  (今、私事で、周りに対して良いことが自分に対してはずるいことがあって、でも今のところどうしていいかわからないので答えは急がないでいいやということにしました)
いつも笑顔じゃなくていい
なんでも いい。


言葉に縛られずに
何でもアリで


じぶんが自分を解ってあげてたら
それでいいとよ。