のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

大学の稽古(2024.07.18)

2024-07-21 19:03:39 | 茶道

花 木槿・金糸梅・下野

菓子 「朝顔」

 コロナで活動が休止に追い込まれてから5年以上。

昨年の11月から再開したサークル活動ですが、代表の学生さんを先頭に熱心に活動を続けてきました。

新学期以降毎月新入部員が増えて現在は13名です。

学園祭での呈茶会を目標に、夏休み返上で稽古を励みます。

 若者の熱量に圧倒されている81歳の指導者です。

 ● 薄茶棚点前

 

先輩たちはほぼ薄茶点前はマスターしました。

後は、細部の所作に神経を集中することが大切になります。(右手がモミジ)

 ● 流し点

 後輩の指導をすすんで買って出てくれます。

平棗の扱いを覚えました。

流し点にも挑戦します。

 ● 薄茶棚点前

棗を清める帛紗捌き。

 湯を汲みます。

基本に忠実に出来ています。

美味しいお茶を点てたいという思いが伝わってきます。

 ● 盆略点前

割稽古が終わって初めての盆略点前です。

建水はもう少し前に、膝線まで進めましょう。

 ● 盆略点前

盆略点前は完璧です。

サウスポーですが、右手でこんなにきれいに点てました。

 ● 薄茶運び点前

初めての運び点前。

お茶を点てるところまで頑張りました。

テストの1週間前なので参加者が少なく、来られた人は繰り返しの稽古が出来ました。

 

 

 



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