❷同じ力加減で打っても 似た弾道、
似た距離が打ちにくい
![トップとダフリの『勘違い』_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/6/f/6f9d8561-s.jpg)
![トップとダフリの『勘違い』_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/9/8/98854903-s.jpg)
ボールに対する
ロフト効果 とは
地面に対する ヘッドの姿勢
だけでなく
◉どのような角度からヘッドが入ってくるか
含まれており
弾道、飛距離、キャリー、上がり方、回転数
などを 特定するのは
その角度(入射角度)、それに対するヘッド姿勢
になります。
傍目から見た場合、
この上下のヘッドの移動も『円弧』に見えるのですが、
それは前述の通り、
👉傾きの有る からだの向きの変更
によって 作られるのが基本 です。
それによって 規則性の高い
ヘッドの入射角度とそれに対するヘッド姿勢
が創られるのですが、
この 円弧を
肩の揺さぶり(振り子)で作ってしまうと
その ヘッドの入射角度とそれに対するヘッド姿勢
特に ヘッドの入射角度が規則性の乏しいモノ になります。
特にアプローチの場合、
必ずと言ってよい程 傾斜地で打つコトになり、
その傾斜も複合の場合が多いです。
からだの向きの変更によって
描かれる円弧よりも
肩の揺さぶり の方が その影響を受け易い ですし…。
![Desktop 2021.03.11 - 21.58.07.01_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/f/d/fd1ebad8-s.jpg)
ですので アプローチ、ショットの主体を
振り子 にしていると
ダフリ、トップ だけでなく
高い球を打ちたいのに
低い抜けたボールになってしまったり
フェースの上側に当たり過ぎて
想定した距離が得られない(飛ばない)
が起こり易くなります。
ハッキリ言って 同じ力加減で打っても
一定の距離になり難い のです。
☑スイングの途中で
動作のしての 大きな体の動き に対し
クラブの、ヘッドの 動きが加速をし、
場合によっては からだの動きを止める 必要性が生まれる。
☑スイングの途中で
右サイドが下がり易く
急がないと 空間がなくなってしまうので
インパクト間際で 加速が加速する
☑似た弾道、似た距離が打ちにくく
動作速度やヘッドスピードと距離感に
法則性が生まれ難い
![乱にんぐアプローチどりる_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/3/a/3aad5b06.jpg)
![乱にんぐアプローチどりる_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/1/7/1768a28f.jpg)
![振り子のアプローチ_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/5/c/5c51da07.jpg)
![振り子のアプローチ_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/1/3/1363c13e.jpg)
![振り子のアプローチ_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/b/e/be9280e3.jpg)
おそらく ですが、
◉ゴルフを 振り子のアプローチから始めた人
◉からだの向きの変更から始めた人
では アプローチの距離感 を
そこそこ掴むまでの差は
練習量で言うと 10倍以上 なんでは無いかと思います。
からだの回転を 振り子の延長線上の体の捻じり で
覚えてしまった人は 腰回りなどを傷める可能性が非常に高く、
ゴルフを20年やって
その 🔴🔴がった からだの回転 を修正
するのは 至難の業 に思えます。