【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

二重加速~ アプローチ苦手はココから始まる

2024年12月30日 19時08分48秒 | ゴルフ


店長「初めてのゴルフ からは遠いような、遠くないような、
 言葉で伝えたら 初めての人には
 チンプンカンプンな話し かも知れませんが、
 教える側が知っておくべき話し だとは思います。

 また これは 前述しましたが、
 行く行く アプローチでの悩み をかなり軽減します。

アプローチはショットの原盤 - frame at 0m16s

 インパクト前に 変な二重加速が入るのは
 ヘッドの返し、フェースローテーション、しなりもどし
 の場合、クラブのスライドでの進入では無く
 クラブ自身の回転による進入になる、
 フェースをスクエア、スクエアに近い、スクエア以上の
 姿勢に戻す為、バンスが増え、
 そのバンスをボールの下に入れなければならない ので

 食器の乗ったテーブルクロスを
 食器を倒さず 引き抜くのと同じ で

 かなりの加速、急加速が必要 になる というコト です。


 ヘッドをフリーにして 加速させる は
 二重の意味で アプローチ苦手 を生み出します。

①インパクトのヘッド姿勢、
 インパクトへのヘッド進入角度 を不安定、
 繰り返しがし辛い、目安の無いモノにしてしまいます。
②急加速、二重加速が入る為、
 ヘッドスピードの管理がし辛く、
 また 自分の動作とヘッドスピードにつながりが薄いので
 繰り返し目安がありません。


 要するに どんな球になるか、
 どんな距離になるか、
 余程の訓練か、感覚が無い限り
 打ってみないと分からない になります。」
1315







YU「なるほど😌です。」

店長「一方、安全なからだの回転、右肩の上げ下げで行う場合、

①腕やクラブは固定していますので
 ヘッド姿勢やヘッドの進入角度は
 多くの種類を生み出し難く、安定させ易い
②ヘッドスピードは 自分自身の動作速度『通り』なので
 ヘッドスピードの管理が難しくない


 前者と後者では ものすごく大きな開き になるのです。

 将来の アプローチ苦手、嫌い が生まれるのは
 圧倒的に前者です。

 それが スイングやショットを覚える時の
 クラブであったり、
 スイング法であったり するのですから
 結びつき難い、その発想に至らない は仕方ないと思います。」


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