店長「初めてのゴルフ からは遠いような、遠くないような、
言葉で伝えたら 初めての人には
チンプンカンプンな話し かも知れませんが、
教える側が知っておくべき話し だとは思います。
また これは 前述しましたが、
行く行く アプローチでの悩み をかなり軽減します。
インパクト前に 変な二重加速が入るのは
ヘッドの返し、フェースローテーション、しなりもどし
の場合、クラブのスライドでの進入では無く
クラブ自身の回転による進入になる、
フェースをスクエア、スクエアに近い、スクエア以上の
姿勢に戻す為、バンスが増え、
そのバンスをボールの下に入れなければならない ので
食器の乗ったテーブルクロスを
食器を倒さず 引き抜くのと同じ で
かなりの加速、急加速が必要 になる というコト です。
ヘッドをフリーにして 加速させる は
二重の意味で アプローチ苦手 を生み出します。
①インパクトのヘッド姿勢、
インパクトへのヘッド進入角度 を不安定、
繰り返しがし辛い、目安の無いモノにしてしまいます。
②急加速、二重加速が入る為、
ヘッドスピードの管理がし辛く、
また 自分の動作とヘッドスピードにつながりが薄いので
繰り返し目安がありません。
要するに どんな球になるか、
どんな距離になるか、
余程の訓練か、感覚が無い限り
打ってみないと分からない になります。」
YU「なるほど😌です。」
店長「一方、安全なからだの回転、右肩の上げ下げで行う場合、
①腕やクラブは固定していますので
ヘッド姿勢やヘッドの進入角度は
多くの種類を生み出し難く、安定させ易い
②ヘッドスピードは 自分自身の動作速度『通り』なので
ヘッドスピードの管理が難しくない
前者と後者では ものすごく大きな開き になるのです。
将来の アプローチ苦手、嫌い が生まれるのは
圧倒的に前者です。
それが スイングやショットを覚える時の
クラブであったり、
スイング法であったり するのですから
結びつき難い、その発想に至らない は仕方ないと思います。」