
Q:ゴルフクラブを選ぶ際に
D-1…とか、C-7…など
スイングウエイト(バランス)と呼ばれるモノがありますが、
ソレはどんなモノで、
どういう風に選ぶのが良いのでしょうか❓
店長:お手紙ありがとうございます。
ゴルフクラブは 単純に
シャフト(棒)の手前側(自分側)にグリップ、先端にヘッド が
装着されており、
それを グリップ側を基準(33.5in)に
どの位の クラブの長さなのか
どの位の 重さのヘッド~グリップが装着されているか を

絵のような天秤(14インチ型)で計測した 数値 です。
重さの単位は A-0 から始まり 1~9 を経て
B-0 ~ C-0 ~D-0 になって行きます。
*一般的な市販のクラブは B-5 ~ D-6 位の幅の中
*悶絶クラブの場合 E-5 ~ G-6 位の幅の中 です。
元の長さや 元のクラブの総重量によっても
その数値 は 微妙に異なりますが、
👉ヘッドが ➁g重くなると プラス➀ポイント C-7→C-8
👉グリップが ➃g重くなると マイナス➀ポイント D-2→D-1
👉長さが 半インチ長くなると プラス➂ポイント D-0→D-3
ヘッドの重さによっても、
グリップの重さによっても、
クラブの長さによっても
その数値は異なって来ます。
ですので 一般的に考えられている
『ヘッドの効き具合』『ヘッドの重さ具合』 とは
一概に言えません。 ソコはご注意ください✋
また これも勘違いし易い ですが、
シャフトの硬さが違う場合、
例えば 仮の数値 ですが、
Ⓐシャフトの硬さ -R ← C-8.0
Ⓑシャフトの硬さ -X ← D-1.0
スイングウエイトの数値で言えば
D-1.0 ⓧ の方がヘッドが効いている と思いガチ ですが、
その硬さの違い(振動数などの数値の違い)にもよりますが
人間の感覚的には
C-8.0 Ⓡ のクラブの方が ヘッドが効いている感じがする
可能性が大いにありますので
スイングウエイトと言う数値 イコール
✋✋✋ヘッドの効きでは無い
長さやグリップの重さ、シャフトの硬さ など
総合的なモノを含め 判断する必要があります。
また 似た例に 総重量 と言うモノもあります。
長さが異なるモノ
例:重いけど短いモノ
ヘッドの重さが異なるモノ
例:軽いけどヘッドの効いてるモノ
シャフトの硬さが異なるモノ
例:軽いけどシャフトの硬いモノ等 によっては
総重量が重い イコール 人間が感覚的に『重い』
総重量が軽い イコール 人間が感覚的に『軽い』
と感じるかは その方次第です。
☆~☆~☆~☆~☆
✅クラブを選ぶ際で 一番重要になるのは
『シャフトの硬さ』 です。
✅自分の使いたい『シャフトの硬さ』 が
すべてのクラブで共通しているか😶似ているかどうか😶
同じ流れであるかどうか😶同じであるかどうか😶
👉その上での スイングウエイト
と考えるのが 良いかと思います。