【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スイングウエイト って何ですか?

2025年03月11日 22時16分12秒 | ゴルフ

Q:ゴルフクラブを選ぶ際に
 D-1…とか、C-7…など 
 スイングウエイト(バランス)と呼ばれるモノがありますが、
 ソレはどんなモノで、
 どういう風に選ぶのが良いのでしょうか❓

店長:お手紙ありがとうございます。

 ゴルフクラブは 単純に
 シャフト(棒)の手前側(自分側)にグリップ、先端にヘッド が
 装着されており、
 それを グリップ側を基準(33.5in)に
 どの位の クラブの長さなのか
 どの位の 重さのヘッド~グリップが装着されているか を

59010005_1

 絵のような天秤(14インチ型)で計測した 数値 です。

 重さの単位は A-0 から始まり 1~9 を経て
 B-0 ~ C-0 ~D-0 になって行きます。
 *一般的な市販のクラブは B-5 ~ D-6 位の幅の中
 *悶絶クラブの場合 E-5 ~ G-6 位の幅の中 です。

 元の長さや 元のクラブの総重量によっても
 その数値 は 微妙に異なりますが、
👉ヘッドが ➁g重くなると プラス➀ポイント C-7→C-8
👉グリップが ➃g重くなると マイナス➀ポイント D-2→D-1
👉長さが 半インチ長くなると プラス➂ポイント D-0→D-3

 ヘッドの重さによっても、
 グリップの重さによっても、
 クラブの長さによっても
 その数値は異なって来ます。


 ですので 一般的に考えられている
 『ヘッドの効き具合』『ヘッドの重さ具合』 とは
 一概に言えません。 ソコはご注意ください



 また これも勘違いし易い ですが、
 シャフトの硬さが違う場合、
 例えば 仮の数値 ですが、
Ⓐシャフトの硬さ -R  ← C-8.0
Ⓑシャフトの硬さ -X  ← D-1.0

 スイングウエイトの数値で言えば
 D-1.0 ⓧ の方がヘッドが効いている と思いガチ ですが、
 その硬さの違い(振動数などの数値の違い)にもよりますが
 人間の感覚的には
 C-8.0 Ⓡ のクラブの方が ヘッドが効いている感じがする
 可能性が大いにありますので
 スイングウエイトと言う数値 イコール
   ✋✋✋ヘッドの効きでは無い


 長さやグリップの重さ、シャフトの硬さ など
 総合的なモノを含め 判断する必要があります。

swingweight


 また 似た例に 総重量 と言うモノもあります。
 長さが異なるモノ
   例:重いけど短いモノ
 ヘッドの重さが異なるモノ
   例:軽いけどヘッドの効いてるモノ
 シャフトの硬さが異なるモノ
   例:軽いけどシャフトの硬いモノ等 によっては
 総重量が重い イコール 人間が感覚的に『重い』
 総重量が軽い イコール 人間が感覚的に『軽い』

 と感じるかは その方次第です。


  ☆~☆~☆~☆~☆

✅クラブを選ぶ際で 一番重要になるのは
 『シャフトの硬さ』 です。

✅自分の使いたい『シャフトの硬さ』 が
 すべてのクラブで共通しているか😶似ているかどうか😶
 同じ流れであるかどうか😶同じであるかどうか😶

👉その上での スイングウエイト 
  と考えるのが 良いかと思います。


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