【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ヘッドから出来るだけ遠いトコロで対処する

2024年11月26日 22時30分01秒 | ゴルフ

店長「今更と言えば 今更…なんですけれど
 からだの向きを変えるのって
 グリップを移動させ ボールを打つ為に『 行います

35cd5ea0 (1)

 その動きの中で
 自然に遠心力が掛かるのは 仕方がありませんが、

 👉腕のリリース…右打ちの人であれば
 曲がった右腕を伸ばすことで クラブ・シャフトを振る
 それを打撃の主エンジンにする習慣を『薄めたい』ですね。」

HI202408

質問「はい。」

店長「練習を始める時のウオーミングアップ的に
 やって頂きたいのが ハーフとか、スリークォーター…
 まあ サイズはアバウトで良いんですけれど
 スイング中の加速を出来るだけ抑え 向きを変える
2024-05-04_23-36-02 - 4
 手でクラブを振ろうとしないと
 アバウト からだの向きを180°ターンさせても
 クラブは 90~120° しか ターンしません。
  …勢い、慣性で 120°位になるんでしょうか

 やってみると分かるかも知れませんが、
 クラブをボールの方に 『手で下に振ってしまう』と
 必ず 180°以上 クラブがターンしちゃうんですね。
 からだの向きよりも多く クラブがターンしちゃうんですね。

 ポイントは
➀あくまでもイメージですが
 架空のテーブルの上を動かしているような…
 ボールを当てる為、手でヘッドを、ヘッドを下げない、
 ボールに届かせるのは からだの向きで🙄
②フィニッシュの位置での クラブ(グリップ)の位置は
 かなり ボールから離れた方向

(グリップの移動 ~先端は振りません - frame at 0m14s

 アドレス時基準で言うと かなり背後側 です。

 クラブと自分のからだが平行…みたいな関係になります。


✋始めは ボールに届かない、当たらない… かも知れませんが、
 だからと言って ダウンスイング中、インパクト間際で
 腕のリリースで ヘッドをボールに当ててしまっては、
 手で ボールを探ってしまっては、
 元の木阿弥、今まで通り…ですので
 ボールに届かない、当たらない は
 からだの廻り方に対する クラブの移動の関係、
 もしくは からだの廻し方、

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

 まどろっこしいかも知れませんが、
 『ヘッドから出来るだけ遠いトコロで
 対処する癖を付けて行きましょう。

 この練習は ショット全般に対して すごく有効ですし、
 アプローチショットなどにおける
 動作の速度と距離感を形成する とても良い練習になります。


 厳しい言い方になってしまうかも知れませんが、
 スイングを良くしていきたい と思っているのであれば
 フルショットをガンガンするよりも 何倍も効果のある練習、
 未来に財産になる練習に なるかと思います。」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遠心力を使う の誤解から行... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ゴルフ」カテゴリの最新記事