【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

軸のあるゴルフスイングの話し^^

2024年12月31日 17時35分49秒 | ゴルフ

店長「えええええええええええ の部分に触れ始めますが、

 スイングって軸運動に なるんですね。」

YU「そう言われますね。」

店長「軸運動って どういうコトか と言うと
 時計で言うと 6時丁度、
 時針が6を指して、分針が12を指した状態、
 これの2つ針、時針と分針 を接着固定します。

 時針が9を指したら 分針が3を指す状態です。

スイングの終わらせ方 - frame at 0m18s

 スイングに当てはめる と
 例えば トップの位置を 仮に6時とすると
 時針の6が →5 →4 になるのは
 分針の12が →11 →10 になるから です。


 ダウンスイングって ボールに近づいていく感じがしますが、
 一方で それとほぼ同等に 離れていくモノがある のが
 対になるモノがある というか
 対になるモノが反対に動く、 そういうのが
 『軸がある動き』です。」

YU「なるほど😊」

店長「ですので ダウンスイングでは
 ボールから離れていくモノ が
 動きの先頭に位置しますので
 近づいていく… のではなく 離れていくモノ が
 回転のイメージ・エンジン としては適しています。」

YU「ほ~~~~」

店長「それと同等に スイングには前傾と言う傾きがあるので
 上がり~下がり、高くなる~低くなる も同じ関係

スイングの終わらせ方 - frame at 0m10s

 この素振り(前記事)の ええええええええええええ の部分は
 この素振りでは ボールに届かないよー😬 だと思うんですが、

 傾きがあるので 向きが変われば
 高さも変化して行きますが、
 インパクト付近の ヘッドの下がり(低くなる) は
 グリップが上がる(高くなる)から 生まれる✊
 極端に言えば
 ヘッドをと言う意味では無いですが、
 クラブは上に振る から ヘッドが下がるんです。
 この場合は グリップを高くする と言う意味ですが。

 やってみてください。

〇よぉ~く見てみると - frame at 0m12s

 届かせていないのに…
 下に落としていないのに…
 下に振って無いのに…
   ヘッドはボールに届きます。

  多少、当たりは かすっぺ かも知れませんけど😊

 インパクト前に、インパクト前後に
 ヘッドを振る~ヘッドを先に行かせる、
 フェースを返す、手を返すと
 👉グリップの進み(上がり)が止まります。

 👀 グリップが上の位置関係で
 グリップ自体が高くなって行く に比べると
 ヘッドの高さ変化、
 ヘッドのロフト、フェースの向きの変化 が
 格段に激しい と思うんですね。

 そして 心情的には ドライバーなんかは
 速く振りたい、ヘッドスピードを上げたい から
 そうしてしまいたい と思うでしょうが、
 からだの回転で グリップを移動させている
 のに比べると フリー、ほっぽり投げた状態のヘッドは
 支えるモノがないので
 飛ばすための ボールの負荷(打撃加重)、加圧に勝てず、
 急激にヘッドスピードが落ちます。

猪俣202408 - frame at 0m3

 その上で
 インパクトのヘッド姿勢、軌道の安定も乏しい のです。

 そして、ヘッドを半ばほっぽり投げてボールに当てるので
 同じコトをする目安も乏しいのもあります。」


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