単純に「飛ばないから」です。
パターそのものにボールを遠くに飛ばす 遠くに移動させるチカラ


これでは ボールの移動距離が安定しません。
アプローチだけでなく、ショット全般に style="font-size: 14px;"> style="color: rgb(0, 0, 255); background-color: rgb(255, 255, 153);">より簡単な方法は
①遅く振れる ②小さく振れる と言う 『最小限』の方法 です。
逆になりますが、ミスが非常に出やすい、
難易度を上げてしまう方法論は
❶速く振る style="color: rgb(0, 51, 153);">というコトです。
とても分かりやすい style="font-size: 14px;">
成功率共に style="color: rgb(204, 0, 0);">「距離」 style="color: rgb(153, 0, 0);">より速く振る必要 style="color: rgb(0, 51, 153);">が出てきてしまいます。 style="font-size: 14px;">つまり 高さを生み出すショットは 高さを必要としないショットに比べ どうしても 難易度があがる と言うコトです。
8番アイアンでフルスケールのショットをして 球が高く上がるのと違い、 アプローチで打つショットは 中途半端なショットですから その調整にも苦しみやすい です。
そのもっているクラブで フルショットする場合は良いですが、 加減が必要なショットの場合、 まず 上げないで対処できないか ロフトの立った8番アイアンとか、 例えばパターでイケないか というのを 始めに考えるべきです。
ロフトの立ったクラブは そのロフトの分、距離が出ます。 どの位に対し、どの位 と言うのに慣れは必要ですが、 8番アイアンの10m に比べ サンドウエッヂで打てば より速く・大きく振る必要が 生まれてしまいますから 「ゆっくり・小さく振って」 その距離を打てる そう言う番手を選択し、さらに出来るだけ上げないで いけないのか という判断基準から 番手選び、球筋選びをしなくてはなりません。
プロのやっているショットは style="color: rgb(204, 0, 0);">"現場"で 朝から日が暮れるまで 練習することのできるプロと 芝の上からアプローチの練習など 殆どしないアマチュアでは 全く環境が違います。 彼らは 一日練習を8時間するとすると アプローチに4時間、パットに3時間 割く そういう練習体系なのです。
良く質問 「テークバック、トップの位置で 右ひじが高いのはなぜですか?」 「何が理由ですか?」 「どんな効果があるのですか?」 と 聞かれます。
どうも多くのゴルファーには テークバック時やトップの位置で
右ひじが高いのが「好まれないの」ですが・・・
「フライングエルボー」とか名付けられてしまっていますが、
その由来である style="font-size: 13px;">歴代の超大物(アニカやジャンボ)が多いのですが、 style="font-size: 13px;">
まず style="font-size: 13px;"> 肘の曲げ方には主に二種類ありますね。
肘の高さを変えず style="font-size: 13px;"> 筋トレ的には「カール」と呼ばれますが、 主に腕の中の筋肉を使うモノです。
一方、同じ肘を曲げるのに
上腕を上げることで肘を曲げる方法は
筋トレ的には「クランチ」と呼ばれますが、
主に背中、肩甲骨周りの筋肉を使います。
大きな筋肉を使って style="font-size: 13px;">右ひじの曲がった分、肘の位置は高くなります。 style="color: rgb(255, 0, 0);">ごくごく普通に……です。
ゴルフスイングに当てはめてみると
多くのゴルファーは style="font-size: 13px;">右にもズレますが、高さもあがります。
・・・にもかかわらず 右ひじがそのままの高さ、
ということになると style="font-size: 13px;">クラブが右に倒れれば、ダウンスイング以降の無駄な重さになります。
フェースでボールを打ちたい訳ですが、
いったん style="font-size: 13px;">それを style="color: rgb(255, 0, 0);">
しかも必要以上に重くなっているクラブ(ヘッド)を! です
のですからデメリットしか見当たりません。
まあ…スイングは好み、の部分もあるのは否定できませんから
ご自由にですが、科学的にも、運動的にも何のメリットもなさそうです。次に 体の関係と右ひじの関係です。
「正しく」右を向くと style="font-size: 13px;">右を向いている時は
style="font-size: 13px;">しっかり右を向くことで 胴体を捻ることではありません。
右ひじの方が「普通に」高い位置関係になります。
右ひじの方が高いのは 技巧的な部分は何一つなく、
ごくごく普通な結果(見た目)なのですが、
それでも嫌と仰るのであれば、何も言うことはありません(^_-)-☆
スイングの本質として 振り遅れている コトを補う のちのち、それを手の返しで補整するスイングを目指すよりも 始めから「振り遅れ」のない、もしくは少ないスイングを 目指す方が合理的でしょうし、 からだにも負担が少ないと思います。
あるSNS(ソーシャルネットサービス)で いろいろな方のゴルフスイングを拝見させて頂いてますが、 いまや 振り遅れのスイングが主流 のようで それはそれで困ったコトかな と思います。
ご存じのとおり、振り遅れの基準は インパクトタイミングが体の正面~ボールと正対した あたり ということで 振り遅れ とは明らかに それ以降、つまり 体が開く~左を向く~上を向く タイミングに常時インパクトがあることを指します。
ゴルフクラブは特性上 両腕の長さが釣り合った状態 で 本来の ロフト性能 を発揮しますし、 体の回転で!という名目ですが、 下がり軌道のどこかにインパクトが あることを基準に考えられ、構成されています。
ですので 体が左を向いている…というコトは 左腕が目イッパイ長く、右腕が短い状態での インパクトになり、ロフトもより空を向き、 ヘッドの進行も上がり過程の中に入りますから 出ているヘッドスピードが上げ底 のような そのスピードの7割~8割が 実際の飛距離に反映される状態、 そして この方法ですと ヘッドスピードが遅めの人には 非常に飛ばしにくい状況です。 …ある年齢になると 突然、飛距離が落ちる のはそういうコト。
振り遅れ~体が開かないようにするために インパクト以降 体の回転を止めてスイングするのも とても体に悪い、危険ですから 出来れば避けたいですし 逆に、腕を振るため 体を止め そのために テークバックの右向きも出来るだけ『しない』 というのは 甚だ本末転倒です。
テークアウェイで しっかり胴体~体~骨盤 を 右に向けるのは 絶対条件 ですが、 それ以降 体の回転に 左腕が付いて行っていない のが振り遅れの要素になります。
体の回転で! という想いはわかるのですが、 長さのある腕、長さのあるクラブ、 その先端に重さの集中した構造がゴルフクラブですから 体の回転で動かそうとすると その運動分、腕もクラブも重くなり、遅れてしまいます。 タコ踊りのような状態ですね…。 クラブは遅れると 腕もクラブも実質長くなる特性がありますから その境目を超えると はっきり振り遅れるか、振り遅れないか のいずれに分かれるほどの差で 曖昧な個所はないと考えられます。
せっかく トップオブスイングの位置で クラブが立ち→クラブが実質短く(垂直ならば長さゼロ) しかも グリップエンドが下を向き、 クラブの重さによって左腕・左グリップが動かしやすい その形を作ったのですから、 体の回転!ではなく、その左グリップ、グリップエンドから動かす つもりで ようやく 体の回転と同期する のです。私を置いて行かないで
パッティングストローク 右手でのドリル
振り子式ストロークでは、多分、広背筋を使って 肩周りを揺さぶる運動になるのだと思います。 確信はありませんが、そこで微妙な距離感は とても難しいと思いますし、その動作そのものは 自分の背骨を捩じるものですから、お薦めはし難い。 総じて、前傾も深くなりがちですので 余程、そのストロークに自信が無い限りは 辞めた方が良いと思います。
刷毛塗のストロークは、利き肘の曲げ伸ばしです。 右左のグリップは上下に少し重なっていますから 右手を飛球線に伸ばしていく (厳密には自分の胸に平行に伸ばしていくこと。 パッティングストロークの場合は向きの変更が 殆ど無いので、それが飛球線と一致している、だけ)
これを出来るだけ 左の肘で受け止めず 左の手首を手のひら側に逆折りしていくことで受けます。
右手で左の掌底を押していくような感じです。
この動作はパッティングストロークだけでなく アプローチやショットの基本になる腕(肘)さばきになります。 右ひじを伸ばし、手のひらを自分の胸の平行に左に押す。
左腕は肘でそれを逃すのではなく それを受け止めて、受動的にしていればいいのです。
パターストロークだけではありませんが ショットを左手、左腕で動かそうとしていること自体 おかしなものなので、右手に任せてください。
左腕というのは、体の向きの変更で動かすもので 左腕の移動を司っているのは「脚」です。
その練習をするのに、右手一本でのドリルが 大変有効だと思います。
右ひじを伸ばしていくことで 掌底を飛球線に出していきます。 インパクト以降にも、親指を人差し指が追い越すことは ありません。 右ひじを伸ばすことで、手首の角度を変えてしまう ストローク・ショットは上に向かって振るスイングに なりますから、パターストロークの場合は 歯でボールを打つことになってしまいます。
左ひじを進行方向に逃がしてあげる のも悪くないですね
パッティングだけでなく ショットでも同じですが、 スピンコンロトール➟ロフトコントロール というのは ヘッドではなく クラブというか、シャフト姿勢を管理してあげる ということを意識してみて下さい。