【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ハンドルを右に切るテークバックは…

2020年05月12日 00時04分12秒 | スポーツ
アプローチに悩まれるお客様から相談を受けました。
50ヤード以下のショットが安定せず、スコアに伸び悩むと…
スコアが全てではありませんし、
それ以外の楽しみ、それぞれの方の違った楽しみ
それを共存させられるのがゴルフの良さ、でもありますが
目の前のグリーンに対し、上手く打てないのは
ストレスになりますわねぇ、確かに。

で、その方のショットを見させて頂くと。。。
テークバックの取り方が怪しい のです。
とは言え、その方法論は多くのアマチュアが採用する方法で
練習場では一般的な打ち方なのでしょうね。

フルショットの場合、スピードと言う結構
いろんなことを誤魔化せる要因があるので
そこの部分は取り上げられない、気にしない、なのですが、
50ヤード以下だと、その誤魔化しも効きません。

本来、ゴルフショットのヘッドが描く円弧
世間でいうところの「ヘッド軌道・プレーン」は
前傾姿勢があって、体の向きを変えることに
よって生まれる、斜めに傾いた軌道 です。
概ね 体の幅の中にクラブ・クラブヘッドがあって
体の向きが変わるから、円弧が創られるのです。
それによって、セットされた(選択された)クラブの
ロフト、そしてその運動スピード
それによって、距離が創られていきます。

でも、多くのアマチュアゴルファーは
その円弧を手のさばきによって、なぞる というか
創ってしまうのです。

そうなると、ロフトも変化しますし、
腕も含めたクラブの長さも変化しやすくなります。




腕と言う、さほど大きな筋肉の無い部位で
クラブと言う重量物を動かし、そして、さらに
その動かしたことによって生まれてしまう
更なる遠心力などの不可抗力を、その動かしている
腕が直接的に受けるのですから、安定は
難しいでしょう。

具体的に言うと、テークバックで
ハンドルを右に切るように
クラブを動かしてはいけません。
その姿勢のまま、と言うよりも
テークバックでは、少々オーバーですが
ハンドルを左に切りながら動いていく
と考える方が矯正されていくと思います。

前傾姿勢がある状態で、右を向けば
体の右側の部位の方が、左の部位よりも高くなります。
その状態が維持されて「スクエア」なのですから
ロフトの立ったクラブであれば、
フェースの向く方向は、やや地面に向いた
伏せられた方向になる筈です。

よく見かけるオンプレーンスウィングの図解で
ダウンやテークバックのどこかを切り取った静止絵で
地面と垂直になったリーディングエッジが
出てきますが、これは既に開いていることになりますし
クラブの構造上、静止状態でこの姿勢を作ったのでは
動きが入ると、もっと開くことになります。

30ヤード位のショット、から始めるのがいいのかも
知れませんが、テークバックは左にハンドルを切る
フェース面をずっと地面に向けている ような
そんな始まりが練習には良いかと思います。

レッツ トライ!
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メイちゃんのゴルフ日記

2020年05月11日 20時20分52秒 | スポーツ


親戚のおじさま の紹介で
神奈川県の先端、横須賀まで
興味半分 行ってみることにしました。

自分なりには
かなり 本腰を入れて ゴルフスウィング
ショットの練習をしてきた「つもり」でしたが
体の各所が痛むほどには 結果も
距離も付いて来ないことには
 疑問も持っていました。



簡単に スウィングの事を説明を受け
ショットしてみると 当たりませんが
今までのような 体への苦しみがありません。

とりあえず これで やってみることにします。

クラブを何本かお借りし
いよいよ コースに出向きました。
今日一日 すべてのショットを
悶絶クラブでやってみよう! と思いました。



多分 上手く当たらず 進めないから
周りの人から 「そんなスウィング駄目だよ!」
と忠告を受け 直されちゃうかもね?!
なんて 店長から言われていましたが
意外や意外、割と早くから当たり始めました。

テークバックで 顔を動かし
後ろを見るので みんなから
「変なスウィング…」って
言われたりもしましたが
ある程度の当たりが出ると
みんな 気にしなくなります。



今まで コースで5番アイアンを使った経験が
無いので 比較できないのですが
一緒に回った仲間に聞いてみると
悶絶5番アイアンで そこそこ当たると
120~130ヤード位?飛ぶみたい?です。

今まで こんなに
 宙をボールが飛ぶことがなく
番手によっての距離差もないまま
ゴルフをしてきましたから
「あぁ~ ゴルフショットって気持ちいい!」
と言う感触は初めてでした。

勿論、チョロなどのミスも頻繁にありましたが
素振りをして、感触を思い出すと
ミスになる重さ感とそうでない重さ感とは
ハッキリと違いがあり
素振りをして、確認をすると
ミスしないで打てる確率は高くなります。

放って置くと 以前の肘の使い方に
なってしまいます。
特に アプローチなどの小さなショットを
打つ時に 腕の振りでクラブを振る習慣が
色濃く出やすく、それが次のショットの
ミスの原因になるのな?! なんて
肘の使い方を注意する一日でした。

ごく稀に 男性陣もちょっとヒヤリとする
球も打てて やったね! って感じです。

スコア自体はいつも通り と言えば
いつも通りなのですが
何より 驚いたのは
ワンラウンドハーフしたのに
次の日に 今までのような
体の痛み(疲れ)が無いのです。
今までのクラブよりも 重くて
振り難そうに感じるのですが
次の日の痛み(疲れ)が格段に少ないのには
一番驚かされました。
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ゴルフクラブの勘違い◆フェアウェイウッド

2020年05月10日 19時38分58秒 | スポーツ

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フェアウェイウッドの嫌いゴルファーって
思っているほどたくさんいらっしゃいます、ね・・・。

アマチュアゴルファーのスコアの統計で
フェアウェイウッドを手にしたホールで
ダブルボギー以上になる確率は、それを手にしていない
ホールに比べると倍以上になるそうです・・・とほほほ

ま、そんなこんなもあって
フェアウェイウッド(FW)が嫌いな人もすくなくありません。
005

実は… それには理由がありまして…
多くのフェアウェイウッドのセッティングというか
状態と言うのはその結果を導き出して「然るべく」なのです。

例えば セットもので
ドライバーを同じ機種のFWを購入しても
ドライバーよりも使いやすいものは非常に少なく
総じて ドライバーよりもヘッドが軽く、
ドライバーよりもシャフトの硬いものがほとんどです。

また、使用頻度の少ないFWと言う存在は
なかなか買い換え意欲につながりませんから

(うまく当たらないという理由もありますけどね)

セット全体から比べると古い世代もものを
使っているケースも少なくありません。
古い…クラブが悪いのではなく、
若かったころに購入したクラブな訳ですから
今の年齢ではキツイ可能性が高いということです。

フェアウェイウッドはドライバーに比べると
決定的に違うのは、ティーアップがなされていない
と言うことです。
そしてドライバーショットに比べると
あのティーグラウンドよりも傾斜があったり
不安定な状況ですから、気持ちを除いて
長さなりのヘッドスピードも出にくいものです。

そうですねぇ 経験的な感覚ですけれど
フェアウェイウッドの振動数が260cpmを
超えたものを「とりあえず」バッグに入れている場合、
コースでよりそれを選択することも少なく
→使用頻度少なし
ミスショットも多いみたいで
FWに対して良い印象を持っているゴルファーは
非常に少なく思います。

嫌い…苦手…出来れば使いたくない
そんな印象を多く持ってしまう のも
実はクラブのセッティング~シャフトの硬さに
よるところが本当に少なくありません。
002

そんなゴルファーが 振動数200cpmを切るような
FWを持つと、ゴルフ人生変わるというか
突然 FWが好きになったりするのです。


ある年齢を超えてくると
FWがどうしても必要な、非常に重要なクラブに
なってくるわけで、その年齢が来る前に
意識として FWが嫌いでなくなる というのは
とても大切なことだと思います

その「意識」とか「潜入観念」を覆すのは
大変簡単で… クラブさえ楽にしてしまえばいいのです。
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フェアウェイウッドを使い易く

2020年05月09日 15時24分34秒 | スポーツ

https://www.hummingbirdsporte.com/

 


アイアンでもフェアウェイウッドでも
ヘッドの重さを自由に設定できれば
いろいろと工夫することも出来ます。
そんなお話です。

 
002

フェアウェイウッドでの話ですが、
この10数年で 4番ウッド…バッフィーと言う名称の番手が
何故か消えてしまい
従来の #3.4.5. と言う並びが
    #3.5.7.  になってしまいました。


うん? 番手ロンダリング?

ですので 現在番号として
 9番ウッドと呼ばれているモノも
  かつての7番ウッドです。

アイアンでもそうですが、
特にフェアウェイウッドやユーティリティ などを見ていると
市販の番手構成
 各番手が3~4度のロフトの違い
 各番手が半インチ、1.2センチの長さの違い

では、距離差がはっきりしないと思うのです。

3番ウッドは ティーショットでドライバーの代わりに
使うのであれば兎も角、地面から打つクラブの中では
長さも一番長く、ロフトも厳しいですから
なかなか 3番ウッドらしい当たりになりません。
004

5番ウッド、7番ウッドとなると
余程の力持ちでなければ 5番ウッドの方が楽 ということは
多くなく、短めでロフトも多く、かつ気分的にも
楽に打てる7番ウッドが5番ウッドと距離が近くなるのは
やはり ロフト構成と長さ構成の絡み から
仕方がないと思うのです。
昔で考えれば 7番はクリークなのですから
そうなるのは当然と言えば当然…。

ある程度年齢がいってきたり
女性ゴルファーはフェアウェイウッドと仲良くしていないと
ゴルフが上手くいき難くなりますが、
そのロフトや長さの構成の問題もあり、
また、市販のフェアウェイウッドは
あくまでもドライバーの機種の
 「おまけ的」要素が高いですから
セッティングも粗雑。

#1.3.5.7. とセットで揃えた時、
見た目の長さやロフトが揃っていたとしても
ヘッドの重さやシャフトの硬さが
セットになっておらず、どれかが打ち辛かったり
と言うコトが殆どです。

ドライバーとフェアウェイウッドが
セッティングとして流れになっているのは当然…ですが、
特に 地面から打つ共通の用途のクラブの流れが
崩れているのは頂けません。

元々 番手間の距離差が はっきりし難い
ロフト・長さ構成なのですから
せめて シャフトの硬さ/柔らかさも
ちゃんとセッティングして貰いたいものです。
(無理ですけどね…)


3番ウッドから ロフトを例えば
 15度  18  21  24    とするならば
長さ構成を
 43  42.5  42  41.5
とするよりは
 43  42.25  41.5  40.75
とした方が
距離差も明確になりますから、
より使い勝手も良いのではないかと思うのです。

 
スナップショット 1 (2016-11-26 1-11)


メーカーの場合、ユーティリティクラブも売りたいから
仕方ないのかも知れませんが…。
アイアンの番手やユーティリティクラブの有無などを
加味しながら 長さなどを配分していく・・・
オーダーメイドの醍醐味の一つ ですね。

 

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L型ブリストルパター Q&A

2020年05月08日 21時52分00秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

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カスタムメイドゴルフ 超重ヘッド 柔らかシャフト ゴルフクラブセッティング

ハミングバードスポルテ

 

 

 

 

L型ブリストルパター Q&A


Q:L型パターは難しい印象がありますが…。
005

A:全くそんなことはありません。
何故、その風評が定着したのかは不明ですが、
(おそらくL型パターが世に広がったころ
 米国のモノの並行輸入品が中心で
 35インチのものが多く、非常にヘッドが軽かったですね
 そのヘッドの軽さが難しさを生んだのでは…と考えています)

アイアンの延長線上と言う意味では
他の形状のものに比べると利点はたくさん御座います。
逆にデメリットは殆どないと言えます。

 ヘッドをターン(回転させて)打つを信じている人が
 少なくないようですが、
 パターだけに限らず アイアンも同じで
 ショットの目的は ボールを移動させることです。
 ボールを回転させることではありません。
 ボールの回転は移動に伴い、発生するに過ぎません。
 ボール⒲を目標方向に押してあげる と言うのが基本です。


まず、その形状が
ストロークのし易さを生み出します。
例えば、ピンタイプやマレット形状であると
その形から、次に動かすところがイメージ出来にくく
ストロークの初動が取りにくいと思います。
007

L型は特に弊社のブリストルパターは
テークアウェイを取る方向を喚起させる形状に
なっておりますので、
無意識に動かしても そのガイドが活きてきます。

006

次にL型パターは
マレット等のパターに比べると重心が浅く難しい…
と思われがちですが、正直真っ赤な嘘です。
確かにデータ的には
マレットに比べると重心位置は浅いです。
しかし、ボールを上げる必要のないパッティングに
重心の深さの利点は殆どなく
逆にデメリットな部分も少なくありません。
ゴルフクラブ(クラブヘッド)で言う所、
重心の深さは インパクトロフトを大きくする作用が
ありますが、ボールを転がしたいパッティングに
その効果は良い とは言い切れません。
重心が低いとヘッドが前に出やすく思いますが
クラブの構造上、ヘッドが前に出る というのは
ヘッドが上に動きやすい になります。
009

多くのアマチュアのパッティングは
ボールにオーバースピンを与える😱
というものすごく間違った理論に基づいていて
『ボールを下から上にコスリあげる』ストロークが目立ちます。
そのストロークにとって
重心の深いマレットなどは
インパクトなどを葉…ショットで言うところのトップを
生み出し易く、距離が一定しなくなります。
マレットを使用していているゴルファーの
インパクト音を聞いていると
ヘッドの角がボールに当たっている音が多く
これでは望みの距離は打てなくなります。
偶然待ちの状態になります。


慣性モーメント・・・
これも多くの勘違い を生んでいる理論です。
慣性モーメントとは
姿勢や運動を持続しようとするエネルギーです。
だまされてしまいそうですが
マレットなどの形状に比べると L型の方が小さめです。
(打ち手の目線で見ると)
重心も浅いです。
008

しかし、300gのマレットタイプと
470gのL型パターで
どちらが その慣性モーメント
姿勢や運動を持続する力が大きいと思いますか?
勝負になりません。
数値で言っても段違いです。
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ゴルフクラブを選ぶ際の最大の注意点

2020年05月08日 15時18分30秒 | スポーツ

平成の頭頃、そしてそれ以前と比べ
パターも含め 全部を一括して買う とか
セットを同じ機種で揃える というが
だいぶ 減ってきているように思えます。

アイアンも セットになっているのが
昔は #3~SW の 8~9本であったのが
販売総価格を下げるためだと思うのですが
いまや #6~PW 5本がスタートキット
であったりして
それが故に ウエッヂは全く違う機種
なんてことも少なくありません。

 

002



フェアウェイウッドの他に ユーティリティ
という微妙な存在も割って入って来て
今や定着していますから
バッグの中に 何種類ものブランドや銘柄
が雑多に入っている"時代"なんでしょう。

機種やブランドが違うことには何の問題もないのですが、
セットの流れ
ドライバーから始まり 出来ればパターまで
少なくともウエッヂまで
セットの流れ…として
似たような「シャフトの硬さ」
使われていることが
セット と呼べる最低条件だと思います。

各機種、各番手のシャフトの硬さが異なっても
コースでは
 それをやり直しや慣れるまで打つコトは出来ない
     一発勝負です。

シャフトの硬さが異なると
 硬い➟柔らかい 柔らかい➟硬い
では ある一定のミスショットが
かなりの確率で出るようになります。


厳密に見ると 同じブランド・銘柄のアイアン「セット」
であっても、かなりシャフトの硬さはバラついています。

ドライバー ・ フェアウェイウッド ・ ユーティリティ
アイアン ・ ウエッヂ、 そしてパター
これらが別々な シャフトの硬さ であると
その硬さに応じて 適切なタイミングやボールの位置
出る球の特性など それぞれ バラバラ ということですから
当然 ゴルフが上手く行き難くなる訳です。

004


総じて どこのメーカーも 飛ばさせるため
ドライバーのシャフトは フェアウェイウッドに比べ
やや柔らかめです。
ですので フェアウェイウッドがあまり好きでない方にとって
フェアウェイウッドはあまり扱い易いモノではないと言えます。
単価を下げるため…と言う理由だと思いますが、
いまや ユーティリティはウッド用のシャフトを
装着しているモノが少なくなり、
そのフェアウェイウッドよりも さらに 硬め です。
アイアンについては 言うに及ばず
軽量であろうが無かろうが、スチールシャフトである限り
ドライバーやウッド系とは かなりシャフトの硬さが異なり
単純には言い切れませんが、
シャフトのフレックス表示が Rとか、Sとか
何と表示されていようが
ウッド系に比べ、 5フレックス位 アイアンが硬い
と考えて良いと思います。
総体的な ボールの置き位置を見ても それは顕著です。


フルショットする頻度の少ない ウエッヂは
アイアンよりも ほのかに柔らかいモノの方が
使いやすいのですが、ウエッヂだけを別売りに買う場合
ブランドにこだわるケースが少なくないですから
逆に ウエッヂの方が硬め。。。 が故に
アプローチ苦手から脱出できない なんて
悲劇のような、喜劇のような・・・。

 

001



◯◯のブランドが好き とか 嫌い など
それは好みの問題ですからそ問題ないですが、
少なくとも セット…である限りは
似たような
「シャフトの実質の硬さ」
もう少し意識を払うべきだと思いますよー

 

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ハミングバード店主はこんな風に考えてます

2020年05月07日 20時31分48秒 | スポーツ

分で書くので…困りますけど

2児の父です。一人は社会人…そう言う年齢です。

お店は…多分…1994年位に回転‼していますから

そろそろ30年になります。



なんで 重くて、柔らかいシャフトの道に進んだか? って

ルールの範囲の中でインチキして飛ばしたい!

飛ばして頂きたい! と考えたからです。

開店当時はオーダーメイドゴルフショップのパターンに漏れず、

硬いシャフトのハードタイプも作ってましたけど、

正直なトコロ、『腕自慢』の飛ばし屋さんたちは

ゴルフクラブではなく、自分で解決してしまう(腕自慢だもんね)から

お店として役に立てるところはないな と感じました。



お客様とともに色々試してみると、

柔らかいシャフトの方が断然飛ぶんですね。

ドライバーに関しては、大手メーカーもそれをわかっていて

20年前.10年前に比べると だいぶ硬度落ちてきてますね。



あとは 柔らかいシャフトの方が

体の故障が圧倒的に少ない。

柔らかいシャフトにすると からだを痛めることは

まず皆無!と断言出来るほどです。

 

ただ 柔らかいシャフト って物理的な限界が

やってきてしまうので

「飛ばす為」「飛ばして頂くため」

ヘッドを重くし始めたら、その重くした分、

やっぱり 飛ぶんですね。

 

それと同じ距離であっても、スイングが大人しくなって

安定し易い と言うのもあります。



また 重いヘッドにすると、ラフやバンカーが楽になるし、

ヘッドスピードで解決し難い、アプローチとかも、

断然、楽になるんです。

お店を続けていての実体験です。

 

 

ですので 私は硬いシャフトのことも、軽いヘッドのことも

当然、経験済みで どのゴルフショップよりも

広い範囲のセッティング幅を持っています。

 

スイングのコトを除外するのなら

今よりも 少しだけ柔らかくて、少しだけヘッドの重い、

✋セットとして、バッグの中に入っているクラブの

硬さをちゃんと統一してあげれば

多岐に渡って、段違いに良くなります。

スイングも良くなります。



昨今のゴルフクラブって

飛ばないと売れないから ドライバーの重心距離は長めで

シャフトは柔らかめ、

今、Sシャフトって言ってるほとんどのクラブ(シャフト)は

20年前なら R以下の硬度です。

(機種によってはレディースって言っても良いほど)

 

アイアンはどうやっても売れません。本数多いですしね…。

ですので セットの本数を減らし、

スチールにしないと、売価が高くてより売れないんです。

(それでも売れてないですけどね…)

そのスチールは小振りな重心距離の短い、

ドライバーに比べると格段に…

……実フレックスで言うと 3~5フレックス、

ドライバーより硬いんです。

どう考えても、ドライバーと噛み合わない。

重心距離の問題もあるしね…。

 

一般的にスイングの練習、ショットの練習はアイアンが中心。

スイング創りをドライバーでする人は多くない訳で、

重心距離の短く、スチール用の軽い、硬いシャフトで

学んだ、覚えた、培ったスイングで

性質的にまったく反対にいるようなドライバー打つんだから

ホント、ご苦労様…としか言えません。

悶絶クラブ…にしなくとも

そこだけ解消すると ゴルフは見違えるように良くなると

思うんですけど…あんまり誰も言ってないよね。

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L型ブリストルパター 動画です

2020年05月07日 14時47分32秒 | スポーツ




 


 

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L型ブリストルパター取扱い説明書

2020年05月07日 12時33分28秒 | スポーツ

パターストロークだけではありませんが
ショットはすべて「望みの距離を打つ、届かせる」ことです。

距離感はインパクトの力加減ではなく
「ボールの速度を掴みとるコト」
ボールのスピード、パッティングの場合は転がるスピードを
イメージして、そのスピード通りにパターヘッドを
移動させる、動かすことが重要になります。

市販の「重いヘッド」と言われるパターで
ヘッド重量は 330~350g程度です。

弊社のL型ブリストルパターは 470g超

このパターの特徴的な転がりは
初速は遅く感じても、等速のまま
カップなり、目標まで転がることですから
思っている以上に ゆっくり、小さなストロークで
十分届くようになると思います。

009

練習をするのならば
出来るだけ小さなストローク幅にするように、すると
距離感も安定度も増します。
テークバック無し のストローク練習も有効かと…

あくまでも イメージですが
パターヘッドの上に乗っかったボールが
インパクト(リリース)ポイントでパターから
飛び出るというか、離れるというか。。。
ビリヤードでボールを突く(小突く)と言うよりも
ボーリングのリリースに近いのかも知れません。
弾く と言うイメージでは無く、押すと言うか
運ぶイメージが必要です。

また、このヘッド重量のパターの場合、
ボールの位置はあまり中~右寄りよりも
よりショットやアプローチに近い 左よりの方が
効果を発揮しやすいと思います。

✪あと やはりパターだけに限りませんが、
スイング、ストローク中、打ち手【人間】が動かしているのは
ヘッドでは無く ”グリップ” です。
010

グリップを動かした分だけ、ヘッドが動くのであって
ヘッドの動かし方 を考えるのではなく
グリップを動かし方~移動のさせ方 をイメージすることが
大変重要です。

グリップをどう動かすか、
という意識があれば、クラブの重さが作り出す不可抗力によって
グリップがどう動かされるか、
と言う感覚も身に付いてくる と思います。
特に、この L型ブリストルパターには
ヘッド重量だけでなく、シャフトに関しても
多分、世界で一番柔らかいパターシャフトが
採用されていますから、
ヘッドの形状、重さがシャフトを通して
グリップを移動させる感覚が身に付くと思います。

 

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祝 開設 新ハミングバードスポルテ~ホームページ

2020年05月06日 22時38分25秒 | スポーツ

祝 開設 新ハミングバードスポルテ~ホームページ

 

 

IMG_1105




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