【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アドレスに戻る・戻すの猛毒

2025年01月25日 22時54分37秒 | ゴルフ


店長「ショットに悩んでいる人の多くが
 そのアプローチショットで
 必ず✊と言って良い程 元の状態、
 『アドレス時のヘッド状態』に戻そうとする
 傾向が非常に強いように思うんですね。 」

 

質問「!!!!!!」

店長「それは 良い悪いの問題じゃないんです。
 ゴルフショットには わざと
 元に戻すようなショットが必要な時も
 ない訳じゃない。
 しかし それは特殊なショットに分類される。

 基準になる通常のショットとは
 そのクラブの長さ分、
 へっどのボールへの侵入角は
 水平よりも上から入って
 その分 ロフトが立った形、
 その進入角度に『対する』ロフトが
 本来のロフト角度 なんですね。
df713d9f-s813ca594-s




 ですので 傍から見た目には
 ロフトが立ったような…
 言い方を変えると
 元に戻っていない状態、戻り切れていない状態
 でボールとコンタクトするのが
 そのクラブの有効な『ロフトの利用方法』なんです。

IMG_0867IMG_0866

 これは 縦のロフトの話し ですが、
 フェースの向き についても同じで
 引き摺られた分 右打ちであるなら㊨を向いた状態
 ロフトで言うと 上から入って来たのと同じように
 小さな円で入ってくる のを
 インサイドから と言って
 ものすごく分かり難いかも知れませんが、
 元の状態に戻そうとすると
 より 弧はキツク成ります。
 そして それを 外から入ってくる と言います。

 引き摺られてはいってきた方が
 直線にはなりませんが、より直線に近い、
 緩やかな弧 になりますから
 ショット毎の安定ども高くなりますし
 ロフトも締まり気味で当たりますので
 ボールも強くなり易い。

(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ - frame at 0m9s

 このアプローチを見れば だいたい
 どういうショットを打つのか想像がついてしまう
 というか、
 その人の ボールさばきの概念が見えてしまう
 と言って良いかと思います。」


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