昨年の秋に大苗を買って、この春に初めて花をつけたヨハン・シュトラウス。
いよいよ秋バラが咲き始めました。
やわらかいアイボリーのかかった淡いピンクとでも言うのでしょうか、 この色を
説明する言葉を持ちません。そして、中心にもう少し濃い柔らかい色を帯びて
やさしく、静かに咲いています。
いつかたくさん咲くようになれば、シュトラウスのワルツを想うのでしょうか。
雨の中でたった1つだけ咲きました。小さな蕾もあるのですが、他の
バラに比べて花つきはあまりよくないようです。黒点病で下の葉を殆ど
落としたこともあるのでしょうか?新芽の出方が今ひとつです。
下は1日前の様子。こんな咲き始めの姿はまたとなく
優雅でうっとりとします・・・
そして、これは数日前の蕾。少しクリーム色を帯びて
この秋1番の花はどんな色になるのかとワクワクさせて
くれました。