殆どの緑が枯れた何もない庭ですが、久しぶりの雨をたっぷりと
吸い込んで土もしっとりとしています。
落葉樹が大好きで、意識的に取り入れています・・・

これは株立ちのヤマボウシ、庭のメインツリーです。
姿、形にとてもこだわって選び、剪定しています。
新緑も花も素敵ですが、葉を落とした木の姿、これが
どの季節よりも好きな気もします。
下はドウダンツツジの足元。落ちた葉をそのままにして
いますが、色あせもせず、雨で生き返ったようです。
もうしばらくこのままで・・・

シャラの足元にはこんな子達もいるんですよ!
何を話しているのでしょうね!

これは暮にも載せた三つ葉ツツジ。クリスマス頃に紅葉の
最盛期を迎え、例年、年内には裸になります。
なのに、今年はまだ少し残っていて、それも庭に色を添えています。

昨年に最後の木の整理に、大きな常緑樹を何本か
抜いてもらいました
冬場寂しいよという声もあったのですが
逆でした
落葉樹が多いことで、庭に変化が生まれ
冬場がすごく明るい庭に
変身したのです
狭い庭、冬枯れの庭
でも、でも・・・大好きな木々を眺めていると
不思議と心和むのです
春や夏の姿を心の中で
思い描いているのかもしれません